自作ドローンが垂直にホバリングしない時の対処法

ドローンを自作する人も増えていますが、いざ飛ばしてみると市販のドローンのようにうまくいかないこともあります。ここでは最初のホバリングで垂直に飛ばすことができるようにするために必要な機能について解説します。

自作ドローン完成!いざ飛ばしてみたものの垂直にホバリングしない

メーカーが販売するドローンを購入するだけでなく、パーツを購入して組み立てることによってドローンを自作することもできます。

 

ドローンを自作することは、初心者でも最低限の知識さえあれば、簡単に組み立てることができますし、費用も大幅に抑えることができます。また、必要なパーツを加えて、自由にカスタマイズができることも、自作することのメリットとして挙げられるでしょう。

 

しかし、いざ飛ばしてみようとすると、最初のホバリングで機体が垂直に飛んでくれないということがあります。市販のドローンは、垂直にホバリングするのに、どうして自作ドローンは垂直にホバリングしてくれないのでしょうか。

 

垂直にホバリングさせるために必要な機能はこれだ!

GPS機能を搭載することで、垂直にホバリングさせることができます。GPSとは「Global Positioning System(グローバル・ポジショニング・システム)の略で、GPS衛星からの信号を受信することにより地上での位置を正確に把握することができるシステムです。

 

GPS機能は、スマートフォンやカーナビに搭載されている身近なシステムでもあります。このシステムを使ってドローンの位置を正確に把握し、空中で固定させることができます。

 

GPS機能を搭載するには、フライトコントローラーにGPSモジュールを追加します。ただし、GPSは建物の中では受信困難になるので、注意が必要です。

 

GPS機能をオフにして垂直にホバリングさせたいのであれば、オプティカルフォローセンサを付けることも良いでしょう。オプティカルフローとは、空間認識、パターン認識によって、位置記憶と自動修正をする機能です。

 

オプティカルフォローセンサを付けることによって、機体が傾いても姿勢を垂直に自動制御してくれるので、ホバリングを安定させることができます。また、横風で流されそうになったとしても、映像のズレを検知して自動制御します。

 

オプティカルフォローセンサには、カメラの映像によるタイプと、赤外線センサーによる光学即位のタイプがあります。

 

屋外ではGPS機能を使い、室内ではオプティカルフローセンサを使うことによって、垂直にホバリングするよう対処できます。

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