バッテリー残量に注意!ドローンのリポバッテリーの正しい扱い方

ドローンに使われているリポバッテリーはリチウムポリマーの略です。小さくて軽量でありながら高出力なので、ドローンのバッテリーとして広く使用されています。その一方で、取り扱いに気を付けないと危険だとも言われています。ここではリポバッテリーの正しい扱い方、特に残量に注意すべき理由について解説します

リポバッテリーとは何か?基本知識を身に着けよう

リポバッテリーは、電解質となるポリマーを薄いアルミラミネート袋でパックした軽量のバッテリーです。ポリマーはゲル状の物質なので、電解液に比べて液漏れのリスクが少ないのが特徴です。

リポバッテリーの単位はセルで、電圧は3.7V、満充電すると4.2Vほどになります。普通のトイドローンは1セルがほとんどですが、ハイスペックのドローンだと4セルから6セルの機体もあります。

セルは直列でつなげるので、2セルだと7.4V、4セルだと14.8Vという具合に電圧が高くなり、パワーが上がります。リポバッテリーはセル数に応じてパックしてひとつのバッテリーになります。

薄くて柔らかい外装なので傷つけないように気を付ける必要がありますが、それ以外にもバッテリー残量に注意しないといけません。

 

バッテリー残量に注意しよう!リポバッテリーの取り扱い方

リポバッテリーの1セルは3.7Vで、満充電状態のときは4.2Vほどになります。満充電時に最高パワーを出すことができますが、過充電には気を付けなければなりません。過充電防止機能付きの充電器を使っていれば安心ですが、そうでないと過充電によって爆発する可能性があります。

リポバッテリーは残量0まで使うことはできません。電圧のデッドラインは3Vだと言われていて、それ以下になった過放電のバッテリーの再充電は危険です。見た目だけではわからないので、必ず電圧チェッカーで確認するようにしましょう。

過放電にならないように、バッテリー残量が30%くらいになったら飛行をやめるようにしましょう。飛行が終わったらバッテリーをはずし、アルミケースに入れて保管すると安心です。ストレージモードのついた充電器で自動的に満充電のバッテリーを適度に放電してくれるものがありますが、5060%くらい充電した状態で保管するのがベストだと覚えておいてください。

ブヨブヨに膨らんだ過放電のバッテリーは発火の危険があるので使わないでください。塩水につけて放置し、完全に放電した状態になったら、自治体によって決められた方法で処分してください。

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