ドローンを紛失したり墜落させたりした場合、保険の補償は受けられる?

ドローンを紛失したり墜落させたりして機体を回収できない場合、加入しているドローン保険の補償は受けられるのでしょうか?

ドローンを紛失したり墜落させたりした場合、保険の補償は受けられる?

「ドローンを飛ばして遊んでいたところ、電波ロストで海に転落し藻屑となってしまった」

「操作ミスでドローンがどこかに消えて、紛失してしまった」

ドローンの操縦初心者はもちろん、操縦時間を重ねても、さまざまなケースでドローンを墜落させてしまう可能性があります。

安価なドローンであれば、多少はあきらめもつくかもしれません。しかし、数万円以上のドローンであれば、ショックどころではありませんよね。

ドローンを購入した際に、ドローン保険に加入する方も増えてきていますが、このようなケースで、加入しているドローン保険の補償は受けられるのでしょうか?

 

ドローン保険の種類と内容を解説!

ドローン保険には大きく分けて「賠償保険」と「機体保険」があります。

賠償保険は、ドローンを使用したことが原因で人・所有物・公共物を破損させてしまった場合に適用される保険です。具体的な補償内容は保険会社によって多少異なりますが、おおまかには下記の通りとなります。

・対人賠償:ドローンの操作ミスで、機体が近くにいた人に接触してケガを負わせてしまった場合の賠償金

・対物賠償:ドローンが家や自動車に衝突して損害を与えた場合の賠償金

・人格権侵害:ドローンで空撮した映像についてプライバシー侵害で訴えられた場合の賠償金

海外ではドローンが人の頭にあって首の頸椎に重傷を負った事故も起きています。ドローンを頻繁に使用するのであれば、賠償保険への加入を考えるべきでしょう。

機体保険は、ドローンの機体そのものにかける保険です。具体的には、以下のような補償内容となります。

・ドローンが破損した場合(操作ミスや突風による墜落などが原因)の機体やカメラの修理費用

・ドローン保管中に火災や落雷、水濡れ、盗難などによって生じた損害

・飛行中にドローンが行方不明になった場合の、機体の捜索・回収費用(交通費や宿泊費など)

ドローンを紛失したり墜落させたりした場合に関係してくるのはこの機体保険ですが、上記の補償内容を見ると分ける通り、ドローンを紛失した場合(機体の回収ができない場合)には、機体の捜索・回収費用を補償してもらえます。

しかしながら、機体が見つからなかった場合には、修理費用や買い替え費用を補償してもらうことはできません。車の保険と同じように「現物確認」ができないと保険が下りない、ということです。ドローンの紛失には十分に気をつけましょう。

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