ラジコンヘリコプターでの空撮は難しい?

更新日: 2021.11.24 公開日: 2019.09.30
img
目次

ラジコンヘリコプターで空撮をするにはどうすればいいのか

ラジコンとはラジオコントロールのことで、電波を使って遠隔コントロールできるものを言います。車のラジコンを操縦したことのある人もいることでしょう。ラジコンヘリコプターは、空中を浮遊することのできるラジコンのことです。

 

そんな意外と身近なラジコンヘリコプターにカメラを搭載して、空撮を楽しみたいという人も増えています。しかし、ラジコンヘリコプターを操作したことがないという人は、いろいろな疑問を持つことでしょう。

 

また、実際に機体を購入し飛ばしたとしても、ホバリングができない、上空でストップさせることができないなどの技術不足に直面してしまうことも多いです。

 

このように、ラジコンヘリコプターで空撮するには、それなりの技術や知識が必要となり、練習期間や相応の費用が掛かってしまうことも考えられます。

 

では、空撮をしたいと思った場合、他に簡単な方法はあるのでしょうか。

 

初心者でも簡単に空撮が楽しめるドローンがある!

ラジコンヘリコプターに、小型カメラを装着して飛行することは不可能ではありません。ただし、ラジコンヘリコプターは、プロポを使って離陸から着陸まで手動で操作する必要があるため、決して簡単なものではありません。

 

離着陸だけでなく、一定の高度で安定したホバリングをさせることなど、ある程度の操作テクニックを身につけるためには相当の時間と費用が必要だとも考えることができます。

 

一方、すべてを手動で操作しなければならないラジコンヘリコプターとは違い、自律飛行が可能なドローンであれば、ラジコンヘリコプターより安易に空撮することができます。

 

GPS、電子コンパス、加速度センサーなどが搭載されたドローンは、自動的に離着陸をしたり、ホバリングをしたりすることが可能です。もちろんカメラも搭載しています。

 

初心者向けのドローンから、上級者向けのドローンまで種類も豊富なため、空撮の目的や操作テクニックに合わせてドローンを選択することができます。

 

いずれにしても、無人航空機の飛行にはルールやマナーがあるので、正確な知識と操作テクニックを身に付けるためにドローンスクールに通うことをおすすめします。そうすれば同時に空撮のテクニックも身につけることができるでしょう。

この記事と一緒によく読まれている記事

利用目的からドローンに
ついて知る