SNAPTAINとはどんなドローンメーカー?人気のおすすめ機種も紹介

更新日: 2023.06.13 公開日: 2023.02.10
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Amazonや楽天市場などのECサイトでドローンを探していると、「SNAPTAIN」というメーカーを目にした方は多いかと思います。

しかしSNAPTAINとはどんな特徴があり、どんなドローンを販売している企業なのかを詳しく知っている方は少ないことでしょう。

今回はSNAPTAINとはどんなドローンメーカーなのかを詳しく解説すると共に、SNAPTAINのおすすめドローン機種もご紹介いたします。

この記事でわかること
  • SNAPTAINとは?
  • SNAPTAINのドローンの特徴
  • SNAPTAINの代表的なドローン
目次

SNAPTAINとは

SNAPTAINは2017年に中国深圳市で設立した「深圳万拓科技创新有限公司」という会社の、ドローンブランドです。

深圳万拓科技创新有限公司は中国でも有数の大企業として知られており、ドローンだけでなくタブレット端末の分野で人気を博しているVANKYOなど、数々の有名ブランドを持っています。

SNAPTAINのドローンを含む製品全般はAmazonや楽天市場といったECサイトでの販売がメインとなっていますが、一部の国では実店舗での販売も行っています。

SNAPTAINの歴史

SNAPTAINは2014年から製品の研究開発が始まり、ドローン市場へ参入してから瞬く間に世界中へ販売規模を広げていました。

2019年には運営会社である深圳万拓科技创新有限公司の大幅な増資が実施され、現在もなお事業は好調な状態をキープしています。

中国はDJIやHoly Stoneなどの競合ひしめく「ドローン大国」ですが、そんな中でも今後の発展に期待が高まるメーカーです。

世界・日本から見るSNAPTAINの現在の立ち位置

SNAPTAINは、海外と日本においてどのような位置づけのブランドなのでしょうか。

双方におけるSNAPTAINの立ち位置について解説いたします。

世界における立ち位置

SNAPTAINは中国をはじめ、日本・アメリカ・ヨーロッパ諸国・中東・インドなど世界各国に事業を展開しています。

日本とアメリカに拠点を置くドローンの研究開発チームとパートナーシップを組むなど、外国との協力体制で品質向上に取り組んでいます。

日本における立ち位置

日本では、公式サイト・Amazon・楽天市場などネット上で製品を購入することが可能です。

ドローンと言えば安くとも1万円に迫る価格設定のイメージが強いですが、SNAPTAIN製ドローンは5,000円未満の機種も多いです。

後述する特徴とリーズナブルな価格が相まって、SNAPTAINは日本国内で初心者向けドローンメーカーとしての位置づけが確立されつつあるメーカーと言えます。

SNAPTAIN製ドローンの特徴

SNAPTAINといえば、初心者や子供も気軽に操縦を楽しむことができるトイドローンの種類が豊富という特徴があります。

低価格でありながら自動ホバリング機能やワンキー離着陸機能など機能性が充実しており、不慣れな操縦者でも安定した飛行をしやすいことが魅力です。

また、機体重量が100g未満の機種が多いこともSNAPTAIN製ドローンのメリットです。

日本ではドローンを飛ばす前に法律で機体登録が義務付けられていますが、機体重量が100g未満のドローンは例外となっています。

「いきなり公的機関への手続きはハードルが高い」という初心者の方も、SNAPTAIN製ドローンは最適です。

なお、上記のようなトイドローン以外にも1万~3万円台の高性能な空撮ドローンも販売されています。

入門機を求める初心者から空撮のクオリティを高めたい中~上級者まで、幅広いニーズに対応したラインナップです。

SNAPTAINを代表するドローン機種

SNAPTAINでは数多くのドローンが販売されていますが、その中でも特に有名な機種をご紹介いたします。

1.H823H

Photo by Amazon

H823Hは、ブラックカラーのフレームにブルーのプロペラという組み合わせがスタイリッシュな小型ドローンです。

プロペラを360°囲むプロペラガードが特徴的で、飛行中に壁や障害物などと衝突した際に故障するリスクが低いため、屋内で操縦を楽しむドローンとしても適しています。

過去にリニューアルされた機種でもあり、6軸ジャイロ飛行制御システムを採用したことでより細やかな飛行制御が可能となりました。

自動で高度が維持されるため、ホバリングの操作につまづきやすい初心者の方も安定した飛行を簡単に楽しむことができます。

バッテリーは3個同梱されており、合計20分と長時間の飛行が可能なこともメリットです。

2.SP650

Photo by rakuten

SP650はDJI製のドローン「Phantom」を思わせる形状が特徴的な、中型のドローンです。

ワンキー操作での離着陸機能や機体の向きを問わず直感的な操作が可能なヘッドレスモード、3段階に分けてスピードを調整できる機能など、初心者にも安心な機能が充実しています。

また、手の動きを判別してカメラのシャッターを切るジェスチャーショット機能や、被写体を中心に円を描くように飛行するサークルフライ機能もSP650の大きな特徴です。

機体にはフルHDカメラを内蔵しており、1920×1080/25fpsの映像撮影に対応しています。

空撮を楽しむには十分な性能を備えていながら、1万円台で購入可能というコストパフォーマンスの高さも併せ持つ人気ドローンです。

3.SP500

Photo by Amazon

SNAPTAIN製ドローンとしては初めてGPSを搭載したと言われる、2Kカメラ付きの機種です。

カメラは画素数2048×1152での撮影が可能となっており、手動でカメラの角度を調整することもできます。

あらゆるカメラアングルから、被写体や風景を鮮明な写真として残せる空撮ドローンです。

機体は折りたたみ式で、折りたたむと手のひらに近いサイズ感となるため外出先へ持ち運びやすくなっています。

ワンキー操作で自動的に離陸ポイントへ帰還する「オートリターン」機能の他、被写体を自動で追尾する「フォローミーモード」など、GPSを活用した機能も搭載。

スポーツする人や自転車・バイクなど、動く被写体も撮影することができます。

4.SP350

Photo by rakuten

現在はアメリカ限定で販売されている機種で、H823Hに近い機能性を備えた小型ドローンです。

機体はシンプルなデザインで、プロペラガードはプロペラの外周のみ囲う形状となっています。

機能は自動ホバリング機能やヘッドレスモードの他、3段階のスピード調節機能も搭載。

操縦の熟練度に合わせてスピードを調節しながら機体を飛ばすことができ、「操作ミスでスピードを出し過ぎて障害物にぶつかってしまう」といった事故も防止できる安全性の高いドローンです。

5.S5C

Photo by yahooshopping

LEDライトを内蔵した光るアームが特徴的な、初心者向け空撮ドローンです。

720PのHDカメラを機体に搭載しており、ジェスチャーショット機能やサークルフライ機能で空撮を思いのままに楽しむことができます。

また、専用アプリを搭載したスマートフォンと連携すればリアルタイムで映像を確認できるFPV飛行に対応していることも特徴です。

気圧センサーを搭載しているため、他の機種と同じく安定して高度を維持することができます。

なおかつ操作感はスピーディで、空撮だけでなく飛行そのものの面白さを十分に実感できるドローンでもあります。

6.SP7100

Photo by snaptain

SNAPTAIN製ドローンの中では上級者向けモデルに位置する空撮ドローンで、4K画質に対応したカメラを搭載していることが大きな特徴です。

オプティカルフローセンサーによる抜群の安定性で、屋外で飛行させてもブレのない鮮明な静止画・映像を撮影することができます。

また、信号が途切れたりバッテリー残量が少なくなったりすると、自動的にホームポイントへ帰還する機能を搭載しているため、飛行中に制御不能となってもロストする心配がありません。

FPV飛行にも対応しており、5GHz Wi-Fiの高速伝送で遅延なくクリアな映像をリアルタイムで楽しむことができます。

7.A10

Photo by snaptain

手のひらサイズに折りたたむことができる、カメラ付きの小型ドローンです。

機体の側面にLEDが内蔵されており、電源を入れると青く光り機体をスタイリッシュに見せてくれます。

小型ながらパワフルな操作感が特徴的で、スピーディかつスリルのある飛行を楽しむことができます。

ただし3段階のスピード調整機能があるため、操縦に慣れていない間は最高速度を抑えてじっくりと練習することが可能です。

着脱可能なプロペラガードも付属しており、障害物との衝突による故障が心配な方も安心できる仕様となっています。

SNAPTAIN直近の新製品発表の動向

2023年1月現在、SNAPTAINの新製品情報は公表されていません。

新製品の開発・発売に関わる情報は公式から発表されておらず、リーク情報も見受けられないため直近の動向は完全に不明となっています。

現状で最新機種発表の見通しは経っていませんが、SNAPTAINが今後どのように機種を展開していくのか、これからも随時情報を追っていきたいところです。

SNAPTAINに関するよくある質問

最後に、SNAPTAINに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。

Q1.SNAPTAINの会社概要を教えてください

SNAPTAINは会社名ではなく、「深圳万拓科技创新有限公司」という中国企業が運営している個人向けドローンのブランドです。

2017年11月に創業して以来、ドローンだけでなくコンピュータソフトウェア・電子製品・オンラインゲームなどの開発などを幅広く手掛けています。

SNAPTAINにおける製品は公式サイトの他、Amazonや楽天市場などネット通販を中心に販売しており、世界各国に輸出先を展開させています。

Q2.SNAPTAINのアプリはどこからインストールできますか?

SNAPTAIN製ドローンと連携可能なアプリは、GooglePlayより2種類がリリースされています。

・Snaptain Nova

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.guanxu.technology.snaptain_era_s5c&hl=ja&gl=US

・Snaptain Era

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.guanxu.technology.snaptain_era_s5c&hl=ja&gl=US

なお、現在はAndroid向けアプリのみとなっており、iOSでは利用することができないため注意が必要です。

Q3.SNAPTAIN製ドローンに取扱説明書は付いていますか?

SNAPTAIN製ドローンは、すべての機種に取扱説明書が付属しています。

まとめ

Amazonや楽天市場などのECサイトで見かけることも多いブランド「SNAPTAIN」とは、中国企業の深圳万拓科技创新有限公司が有している個人向けドローンブランドです。

「H823」や「SP350」など子供でも簡単に操縦することができるミニドローンのイメージが強い一方、初心者から中級者まで対応した空撮ドローン「S5C」や4Kカメラを搭載した本格的な「SP7100」など、幅広いラインナップを展開しています。

SNAPTAINの歴史は比較的浅いですが生み出すドローンの数々は国内外問わず人気を博しており、今後の製品展開の動向や発展に期待したいブランドです。

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