Amazonで人気のドローンメーカー「Potensic」とはどんな会社?代表的な機種も紹介

更新日: 2023.06.19 公開日: 2023.02.16
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Amazonでドローンを探すと、「Potensic」というメーカーの名前を目にしたことがある方が多いかと思います。

Potensic製ドローンはどれもAmazonユーザーから高い評価を得ており、人気なドローンメーカーであることが分かります。

今回はPotensicとはどんなドローンメーカーなのかを詳しく解説すると共に、Potensic製ドローンの特徴や代表的な機種などもご紹介いたします。

この記事でわかること
  • Potensicとは?
  • Potensic製ドローンの特徴
  • Potensicの代表的な機種
  • 直近の新製品発表の動向
目次

Potensicとは

Potensicとは、2015年に「深圳市博坦锡科技有限公司」という中国企業が立ち上げたドローンのブランドです。

公式サイトの他、Amazonなどにも公式ストアを設けてドローンを販売しています。

中国国内に留まらず日本・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスなど世界各国にドローンを輸出しており、輸出先は40以上にも及びます。

FacebookやTwitterなどの各種SNS、YouTubeなどで新製品や割引に関する情報が定期的に更新されており、細やかな運営が行われていることも特徴です。

公式サイト上では製品マニュアルが配布されている他、問い合わせフォームには「48時間以内に連絡」と明記するなど、ユーザーに向けたサポート体制に関しても安心感があります。

世界・日本から見るPotensicの現在の立ち位置

Potensicは公式サイト・Amazon・AliExpress・ウォルマートで世界各国に向けて製品を販売しており、公式サイトでは世界で500万人以上のユーザーに選ばれているとの記載もあります。

Amazonではミニドローンを中心に数百~千以上のレビューが寄せられており、高く評価する意見が大半を占めている状況からその人気ぶりが伺えます。

「中国のドローンメーカーと言えばDJI」というイメージが強いですが、日本を含む世界各国ではDJI製ドローンではハードルが高く感じる初心者に優しいドローンを購入できるメーカーとして親しまれているのです。

Potensic製ドローンの特徴

Potensicではミニドローンから本格的な性能を備えた空撮ドローンまで、製品のバリエーションが豊富です。

その中でも、ミニドローンは100g未満と軽量なタイプが多く販売されています。

日本では重量100g以上のドローンを飛ばすにあたって機体登録の義務がありますが、100g未満のドローンであれば例外です。

事前の手続きをせずとも購入後にすぐ飛ばすことができるため、Potensic製ドローンは初心者に最適と言えます。

また、Potensic製ドローンは相場と比較して非常にリーズナブルな価格となっていることも大きな特徴です。

一般的にドローンは価格の安さに比例して性能が低い傾向にありますが、Potensic製ドローンは安定した飛行性能を備えており、価格以上のクオリティを実感できるという意見も寄せられています。

ドローン操作の練習になるかと思い購入しました。この価格でびっくりするくらい安定していて、練習にもなるし、楽しく遊べました。

引用:amazon

Potensicを代表するドローン機種

Potensic製ドローンの代表的な機種を詳しくご紹介いたします。

1.A20W

A20W
Photo by amazon

Amazonでは全体で約1,800件ものレビューが寄せられる中、星4つの評価を獲得した大人気のミニドローンです。

ブラックで統一されたカラーリングと、機体と一体化したプロペラガードが特徴的です。

高度維持機能が搭載されている他、ワンキー操作での離着陸に対応しており、初心者がつまずきやすい操作も簡単にしてくれます。

ヘッドレスモードも付いているため、機体の向きによって操縦の向きが変わらず直感的にドローンを動かすことができます。

さらにバッテリー残量が低下したり、送信機の有効距離外で操作すると自動的にアラームが作動するという安全性の高さもポイントです。

飛行中に制御不能となる心配がないため、機体のロスト・故障のリスクを防ぐことができます。

機体にはカメラが搭載されており、FPV飛行にも対応可能です。

専用のアプリをインストールしたスマートフォンの画面から、リアルタイムで映像を確認することができます。

2.A20

A20
Photo by amazon

機体に内蔵された気圧センサーと6軸ジャイロセンサーで自動的に高度を維持することができ、ワンキー操作による離着陸やヘッドレスモードといった基本的な機能はA20Wと共通している機種です。

カメラは搭載されていませんが、4,000円未満と非常にリーズナブルな価格設定となっています。

機体はレッド・グリーン・イエローの3種類があり、ポップな印象のデザインであるため子供へのプレゼントにも最適です。

3段階のスピード調節機能やプロペラの外周を保護するプロペラガードなどによる高い安全性で、屋内で飛ばして楽しむこともできます。

3.A22

A22
Photo by amazon

プロペラガードと機体が一体型となった形状が特徴的な、LED付きミニドローンです。

クリスマス・ハロウィン(2種)・Potensicロゴで合計4つのステッカーが付属しており、機体に貼り付けて自分なりにアレンジすることもできます。

付属のステッカーは半透明になっているため、飛行中はLEDライトの光が透けて一味違う見た目を楽しめます。

プロペラガードはプロペラの外周だけでなく全方位をカバーしているため、どんな角度から触れたり障害物とぶつかったりしても、事故につながりにくいという安全性の高さも特徴です。

ワンキー離着陸やヘッドレスモードの他、簡単な操作で360°宙返りする機能も搭載しています。

初心者や子供でも、上級者のようにアクロバティックな飛行が可能です。

4.A21

A21
Photo by amazon

2台の機体と送信機がセットになった、対戦式ミニドローンです。

双方に搭載された赤外線レーザーで攻撃し合い、対戦して遊ぶことができます。

機体はレッドとブルーという2色のカラーリングで、プロペラガードに付いたLEDライトがかっこよさを引き立たせているデザインです。

プロペラガードはプロペラを360°保護しており、子供も安全に遊ぶことができます。

宙返りやサークルフライトなど多彩な飛行モードが搭載されているため、対戦だけでなくシンプルな飛行だけでも楽しめる点が魅力です。

家族や友達と一緒に遊べるおもちゃを子供にプレゼントしたい方には、特におすすめなドローンと言えます。

5.T25

T25
Photo by amazon

DJI製の「Phantom」シリーズを思わせる機体デザインが目を引く、空撮ドローンです。

ただしPhantomシリーズは20万円以上の価格設定であるのに対し、T25は約1万7,000円で比較的気軽に購入することができます。

搭載しているカメラは2K画質ですが、120°の広角カメラとなっているため視野の幅が広く、風景を隅々まで撮影可能です。

気圧センサーによる高度維持機能だけでなく、GPSも搭載しているため飛行中は優れた安定性を発揮します。

ヘッドレスモードやワンキー離着陸機能など、初心者に嬉しい機能も豊富です。

動く被写体を自動で追尾するフォローミー機能やスマートフォンから設定したルートを自動飛行する機能も搭載されているため、撮影方法の幅がさらに広がります。

本格的な空撮ドローンを使用する前の練習機が欲しい方、ある程度操縦に慣れてきてワンランク上のドローンが欲しいと感じている方におすすめな機種です。

6.P6W

P6W
Photo by amazon

2Kカメラを搭載した折りたたみ式の空撮ドローンで、本体・送信機・バッテリー・収納ケースのセット商品です。

バッテリー2個で合計20分と長時間の飛行が可能なため、じっくりと時間を掛けながら空撮を楽しむことができます。

着脱可能なプロペラガードや操縦の熟練度に合わせて設定できる3段階スピード調節機能により、初心者も安全な飛行が可能です。

また、機体重量は100g未満なため飛行前の機体登録も必要ありません。

手の動きに応じて写真・映像撮影を開始するジェスチャー撮影機能で、自撮りも簡単に行えます。

7.Dreamer Pro

Dreamer Pro
Photo by amazon

T25と似た形状の機体デザインですが、3軸ジンバル・1/3ソニーCMOSセンサー・4K/30fps動画撮影対応カメラなど新しい技術を導入したハイエンドモデルです。

同様の機能を備えた空撮ドローンの価格相場は10万円以上となっていますが、Dreamer Proは約4万7,000円で購入することができます。

カメラ性能だけでなく独自のPowerACダイナミックシステムや高性能ブラシレスモーターを採用しており、0.1秒以内に10m/sまで到達可能なパワフルな動力性能も特徴です。

さらにGPSとGNSSを利用し、ドローンの現在位置を正確に検知することができます。

フォローミー機能・サークル飛行・オートリターン・アプリ上での飛行制御など、機能の充実性は他の機種とは一線を画しています。

アルミ製の頑丈な収納ボックスも付属しており、機体を安全に持ち運ぶことが可能です。

Potensic直近の新製品発表の動向

現在、Potensicにおける最新機種は2022年11月に発売となった「Atom SE」です。

4K/30fps画質の動画撮影に対応したカメラの他、Potensic独自の「hake Vanish EISブレ補正機能」を搭載しており、鮮明かつブレのない滑らかな写真・動画を撮影することができます。

GPSとGNSS、機体底面のビジョンカメラ・TOFセンサーを活用したオプティカルフローポジショニングで正確に自己位置を把握し、抜群の飛行安定性を発揮することも特徴です。

また、高性能ブラシレスモーターの採用によりバッテリー1つあたり31分、予備バッテリーと合わせて最大62分間の飛行も実現しています。

競合のDJI製ドローンと同等とも言えるスペックの高さでありながら価格は4万円以下となっており、コストパフォーマンスの良さを高く評価する声が多く見受けられました。

過去の機種も踏まえて見ると、Potensicは一貫して「ハイクオリティ・ローコスト」なドローンを生み出し続けています。

直近の最新機種はハイエンドモデルの部類ですが、ミニドローンと併せて今後もどのような高機能ドローンが登場するのか、その動向に注目したいところです。

Potensicに関するよくある質問

最後に、Potensicに関してよくある質問を回答と一緒にまとめました。

Q1.Potensicはどこの国の会社ですか?

Potensicは、「深圳市博坦锡科技有限公司」という中国の会社が運営しているドローンのブランドです。

低価格かつ高機能な個人向けドローンをメインに開発・販売しています。

Q2.Potensic製ドローンの説明書はありますか?

Potensicのドローンは、各製品に取扱説明書が付属しています。

また、「Atom SE」「DREAMER」シリーズに関しては公式サイトからユーザーマニュアルのダウンロードやマニュアル動画の閲覧が可能です。

Q3.Potensic製ドローンがペアリングできない場合はどうすればいいですか?

ドローン本体と送信機がペアリングできない場合、まずはWi-Fiの接続状況を確認しましょう。

近くの端末と繋がってしまい、上手くペアリングできていない可能性があります。

また、使用しているドローンのアプリを再起動するとペアリングができる場合もあるため試してみましょう。

Q4.Potensicの「T25」の重量はどれくらいですか?

T25の機体重量は、198gです。

100gを超えているため、屋外で飛行をさせる前は機体登録が必要になります。

まとめ

Potensicは中国の「深圳市博坦锡科技有限公司」という企業のドローンブランドで、低価格でありながら高品質なドローンを展開していることから人気を集めています。

ミニドローンは個性的なデザインの機種や対戦機能を搭載した機種があり、初心者の練習機としてはもちろん子供へのプレゼントにも最適です。

4Kカメラを搭載した本格的な空撮ドローンもあり、幅広いニーズを満たすラインナップもPotensicの魅力と言えます。

国内外問わず高い評価を得ておりサポート体制も整っているPotensicは、ドローン初心者や本格的な空撮に挑戦してみたい方におすすめなブランドです。

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