ドローンで撮影した動画の販売はどうやったらできる?

更新日: 2021.11.24 公開日: 2017.07.11
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ドローンで撮影した風景などを趣味として保管している方も多いでしょう。もしかしたらその動画、お金になるかも知れません!今回はドローンで撮影した動画はどうやったら販売できるのかを説明していきます。

目次

ドローンで撮影した動画は販売可能

ドローンで撮影した動画は販売可能
ドローンで撮影した動画は販売ができます。自分たちの思い出のために撮影するのもいいですが、趣味で撮影した動画がお金に繋がるのは嬉しいですね。動画を販売し、高評価を得ることができればドローンパイロットなどその先の道が見えてくる可能性が十分あります。

もしも、ドローンを使って仕事がしたいのなら販売してみるのもアリですね。さらにドローンの空撮は販売だけではなく、コンペなども募集しているので、そちらに応募してみるのもおすすめです。

自分の空撮が、気に入ってもらえるだけではなくお金にもなるのは非常に達成感があります。趣味でドローンの空撮を行っているのならチェックしておきたいですね。ドローンの空撮の販売サイトは、

・Airstoc          https://www.airstoc.com/

・Dronetube    https://dronetube.jp/

 

 

の2つです。これらの詳細やコンペについてなどを説明していきます。

世界的プラットフォーム『Airstoc』

世界的プラットフォーム『Airstoc』
世界的なドローン動画のプラットフォームにもなっている『Airstoc』。ここには世界中にいるドローンパイロットたちによる高品質な動画が集まっています。参加は無料となっており、空撮ができるドローンさえ持っていれば誰でも動画を投稿することができます。

販売されている動画の中には10,000円以上のものも多くあるので、ドローンの空撮の需要が非常に高いのもよくわかります。ただ、海外のサイトのため全て英語表記となっているので、多少英語が読めないといけないのがデメリットです。

そのかわりに、日本を題材に空撮している人は少ないので、投稿すれば人気の動画になる可能性も十分あります。英語ができるのならAirstocでドローンの動画を販売してみるのもアリですね。

ドローン投稿サイト『Dronetube』

ドローン投稿サイト『Dronetube』
ドローンの動画投稿サイトとして世界的に人気の高い『Dronetube』。このサイトではドローンで撮影された動画や写真を、誰でも投稿できます。投稿だけではなくドローンの使用した感想なども動画にコメントすることができるのも魅力です。

そんなDronetubeでは、販売という形ではないのですが、コンテスト企画も積極的に行っており、優勝者には2万円相当の商品などさまざまなものがもらえるようになっています。

サイトを経由して空撮依頼も受けることができるので、コンテストでいい空撮を出すことができれば、その後の道も開けるかもしれませんね。Dronetubeは先程紹介したAirstocとは違い、日本語表示となっているので投稿までの手順がわかりやすいのも魅力的です。

動画の販売以外にもコンペなどがある

動画の販売以外にもコンペなどがある
空撮でお金をもらう方法はこれだけではありません。時折、空撮のコンペも行われている場合があります。コンペとは各パイロットが空撮映像を応募し、その中から金賞や銀賞などが選ばれるという仕組みのことです。

コンペでの商品は、金賞を受賞するとドローン本体と賞金10,000円が送られるものもあります。また、ここで入賞を果たせばドローンパイロットとしての実績にもなるので、これからドローンパイロットとして活躍したいという方は応募してみるのもよいでしょう。

販売して好評なら今後の道も広がる!

販売して好評なら今後の道も広がる!
このように販売やコンペで確実に実績を積んでいけば、ドローンパイロットとして活躍しやすくなります。現在ドローンパイロットは、各業界から需要が非常に高い職業のひとつです。

需要が高いので現場1本のギャラも非常に高く、技術の高いドローンパイロットになると高額な報酬を得られることもあるとのことです。ドローンパイロットを目指していなくても、自分の空撮のレベルはどれくらいなのかを知るために、今回紹介したサイトやコンペへ参加するのはおすすめです。
ドローンで撮影した動画はさまざまな方法でお金にすることが可能です。利用料が無料なので、気軽に参加できる点も嬉しいですね。これまで趣味で空撮をしていたという方も今回紹介したサイトで自分の空撮のレベルを確かめてみませんか?

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