空を悠々と飛行するイメージの強いドローンではあるが、落下リスクは常にある。
もしもドローンが墜落してしまった時の対処法も、知っていて損はないだろう。以下、流れに沿って1から5まで並べていこう。
1、必要に応じて、救急病院・警察・消防に速やかに連絡する。
2、火災原因となり得るバッテリーを機体から外し、可燃物のないところに置いてそのままにしておく。落下の衝撃から時間を置いてから、発熱や発火の起こることがあるため、一見異常がなくても行う。
3、以下の引用に該当する事故が起きた場合には、国交省や空港事務所等に報告義務が生じる。 国交省航空局安全部無人航空機窓口へ連絡のこと。
「人の死傷、第三者の物件の損傷、飛行における機体の紛失又は航空機との接触若しくは接近事案が発生」
4、ドローンの回収を行う。
ドローンは産業廃棄物の対象商品にあたるため、回収を行いと廃棄と見なされ処罰対象になるため、必ず回収は行う。飛行前には、回収のことも考えてリスクマネジメントを行っておくこと。
5、保険加入などしている場合には、各種保険会社と連携すること。
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