東京でドローンが飛ばせる場所とは?

東京でドローンを飛ばしたいけれど、飛ばせる場所が少ないために困っている人も多いのではないでしょうか。

今回は東京都内でドローンを飛ばせる場所はどこがあるかを調べてみました。あわせて東京近郊のドローンを飛ばせる場所についても調べましたので、飛行場所探しの参考にしてみてください。

ドローンの飛行に規制がある区域

重さが200g以上のドローンは航空法により、次の区域では航空局や空港事務所の許可なく飛行させることができません。

・空港周辺区域
・人口密集地区

これらの区域が具体的にどこに該当するかは、国土地理院の電子国土Webサイトの地図で確認することができます。

URL: http://www.gsi.go.jp/chizujoho/h27did.html

この地図を見ると、東京都内はほとんどが飛行制限区域に指定されていることが分かります。

航空法で飛行が制限されているドローンは重さが200g以上ですが、200g未満であっても都内ではほぼすべての自治体が公園や公共施設内での飛行を禁止しています。

 

東京都内でドローンを飛ばせる場所は?

東京都内ではほとんどがドローンを飛ばせる場所ではない飛行制限区域となっていますが、ドローンが飛ばせる場所を丹念に探してみると、わずかですが飛ばせる場所はあります。

JR青梅線昭島駅の西に位置する多摩川河川敷は、羽村駅の近くまでが人口密集区域の飛行制限の対象外となっています。

飛行制限のない河川敷であれば、無条件でドローンを飛ばしていいかというとそうではありません。河川敷は河川管理者の管理下にあり、ドローンの飛行の自粛を求められる場合があります。

多摩川は京浜河川事務所が管理していますので、ドローンを飛ばす場合は事前に確認が必要です。JR青梅線の宮ノ平駅よりも西は人口密集区域の制限がありません。

この場合も自治体で制限を設けている場合がありますので、ドローンを飛ばしてよいかを青梅市役所や奥多摩町役場に確認しておく必要があります。

 

ドローン専用飛行場は?

東京都内でドローンを飛ばせる場所は非常に少ないことが分かりました。それでは、ドローン専用の飛行場はどうでしょうか。

都内のドローン専用飛行場を探してみると、二つ見つかりました。

ひとつは「ライオンズファシリティ」です。

URL: http://www.lionsfilm.co.jp/facility/

墨田区にあり、室内飛行場を備えています。施設利用料は、平日は30分当たり650円、土日、祝日は750円です。

レンタル料はかかりますが、ドローンをレンタルすることができ、飛行未経験の人は別途料金を払うことで初回フライトのサポートを受けることができます。

ドローンの販売も行っており、購入すると初回フライトのサポートが無料で受けられます。

もうひとつが「DJI ARENA」です。

URL: http://arena.jdrone.tokyo/

葛飾区にあり、約38メートル×10メートル、高さ約9メートルの広い屋内空間が特長です。

施設利用料はBASICエリアと、より広いADVANCEエリアで異なっています。

BASICエリアでは平日30分1人で800円、土日祝日は900円、ADVANCEエリアでは平日30分1人で1,400円、土日祝日は1,600円です。

 

東京近郊にドローンを飛ばせる場所を探す範囲を広げてみるとどうか

東京都内でドローンを自由の飛ばせる場所はほぼ屋内飛行場に限られますが、東京近郊を探してみると、屋外型のドローン飛行場が見つかります。屋外飛行場は屋内飛行場に比べて飛ばせる場所が格段に広いという利点があります。

「HATAドローンフィールド千葉」は都心から車で約35分、千葉県千葉市にあります。

URL: https://hata.blue/

離着陸できる場所は約400平方メートル、飛行可能面積は約1万4,000平方メートルと広大です。

個人向けの利用料金は操縦する人ごとに2時間で5,000円、3時間7,500円、4時間1万円で利用することができます。

オプション料金を払うことで機体のレンタルや、初心者の場合はインストラクターによる指導も受けることができます。

「木更津ポート」は都心から車で約35分、千葉県木更津市にあります。

URL: http://kisarazudrone.com/index.html

飛行可能面積は約1万平方メートル、設備の整った建物が用意されており、休憩や打ち合わせなど、快適な環境で行うことができます。

平日は法人向けの貸し切り専用で、土日祝日が個人向け貸し出しとなっています。個人向けの利用料金は3時間でドローン1機ごとに2,000円です。

屋外型の飛行場は広い飛行エリアが魅力ですが、屋内型の飛行場に比べて利用料金が高くなっています。また雨天や風の強い日は飛ばすことができない点には注意が必要です。

 

飛行ルールに則り安全な飛行を

都内でのドローンの飛行には、原則として航空局への許可申請が必要となりますが、申請には10時間以上の飛行経験が必要とされます。

こうした飛行経験は、東京都内でドローンを飛ばせる場所である屋内飛行場または東京近郊の屋外飛行場で練習することで積むことができます。

飛行場では自由に飛ばせるといっても飛行ルールを守る必要があります。人や物から30メートル以内の接近や目視外飛行、高度150メートル以上での飛行は禁止されています。

飛行ルールやマナーを守り、常に安全な運用を心がけてドローンを楽しむようにしましょう。

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