「ドローンフィッシング」が、にわかに注目を集めています。ドローンフィッシングは、釣りのキャスティングをドローンで行うことによって、通常では到底飛ばせない場所まで餌を落とすして釣りを行う方法です。
ドローンフィッシングのパッケージを販売する「dronefishing.com」では、Facebookページにドローンフィッシングで釣り上げた魚の写真を公開しています。中には体重277キロにもなるサメの写真をはじめ、沖まで行かないとなかなかつれなかったような魚の写真も上がっています。
Dronefishing.comでは、DJI PhantomおよびMavic Proを利用した、ドローンフィッシングパッケージを販売しています。
Phantom 3、4、Mavic Proを所有しているユーザーならば、ドローンフィッシングシステムを約150〜160ドルで購入可能です。一連の装置はわずか数分でドローンに装着可能で、あとは約450m先まで釣り餌をキャスティング可能です。
Mavic Proの場合、最大450グラムの餌を運ぶことが可能です。正確な数字は出ていませんが、Phantom 3と4ではさらに重い餌を運べるようです。
Facebookでの記述によれば、ここで紹介されている魚は、その後海に再びリリースされているようです。
なかなか面白い試みのように見えるドローンフィッシングですが、日本国内で使用する際には注意が必要です。航空法をはじめ、各種法令に抵触しないよう十分確認の上、注意してドローンを飛ばすようにしましょう。
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