インドの中学2年生、アリアマン・ヴァーマ(13)は、インド最年少のドローン開発者として、”インド版ギネスブック”India Book of Recordsに掲載されていますが、現在同様の記録でギネス世界記録へ申請中であることがわかりました。
インド北西部パンジャーブ州ルディアナ出身で、幼少時から科学技術に夢中になっていたという彼は、高度70フィートで飛行可能なクアッドコプターを自作したことでインド最年少のドローン開発者として認定されました。
アリアマンの母親は、地元インドの新聞社ANIの取材に対し「現在ギネス世界記録にも申請中です。無事認定されるといいのですが」と、ギネス記録認定を目指していることを明かしました。
アリアマンは「ドローン製作には1カ月かかりました。父があらゆる面からサポートしてくれました。現在は人間が呼吸可能かどうかを判定する空気品質モニターを作成しています。すでにプログラミング部分を除いてすべて準備完了しています。将来は、ロボット工学の研究者になりたいと考えています」と語りました。
アリアマンは2018年6月、ドバイで開催される国際ロボット選手権へインド代表として出場予定です。
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