身近になりつつあるドローンですが、iPhoneで操作して空撮ができるタイプのものがあることをご存知でしたか?今回は、そんなiPhoneで操作できる空撮可能なドローンをいくつかご紹介致します。
iPhoneで操作できる空撮用ドローンHoly Stone ドローン HS200
初心者でも始めやすい1万円ちょっとの低価格にも関わらず、十分なハイスペック機能を搭載しているのが、このHS200です。
720PのHDカメラを搭載しており、WiFi接続でiPhoneでのFPV(一人称視点)を利用でき、臨場感溢れるライブビューを体感出来ます。
iPhoneへ画面タッチするだけの「スマートタッチモード」を利用するため、操作も簡単で、初心者には難しい離着も自動離陸・自動着陸機能ができるために安心です。
操作に慣れない期間でも、自動帰還機能を使ってiPhoneドローン空撮も十分に楽しめます。
iPhoneを傾けるだけで、簡単に直感操作ができる「チルトモード」や、プロ顔負けの宙返り操作ができる「フリップモード」なども搭載しています。
ディー・ジェイ・アイ(DJI) ドローン 2.7Kカメラ標準搭載 PHANTOM 3 STANDARD
ディー・ジェイ・アイ(DJI) ドローン 2.7Kカメラ標準搭載 PHANTOM 3 STANDARDはやや高価な機体で、価格は約6万円となっています。
しかしながら、ほとんどのハイスペックドローンが10万円を軽く超えるのが現状の中で、この価格はコストパフォーマンスに優れていると言えます。
フルHDカメラ、自動離陸、自動帰還、ホバリング、飛行時間もフル充電時は飛行時間25分と、十分すぎる高機能が搭載されてこの価格は、大変おすすめです。
失敗しがちな電波範囲外への墜落も防ぐ飛行制限設定も搭載しているため、はじめてのiPhoneドローン空撮でも安心して利用ができます。
iPhone専用フライトシミュレーターも使えば、練習しながら腕も上げられます。iPhoneドローン空撮を本格的にはじめたい方には、おすすめの1台ではないでしょうか。
iPhone空撮用ドローンの選び方
iPhone空撮が可能なドローンを探す場合には、以下のような店を事前に確認してから選びましょう。
・バッテリーや消耗品パーツが簡単に入手できるか
・ローターガードが付属しているか
・高度保持(ホバリング)機能があるか
・操作に欠かせないヘッドレスモードはあるか
・ドローンをより楽しめるFPV(1人称視点)機能があるか
また、見落としがちな画像伝送に使われている電波の周波数を確認することも忘れてはいけません。
もちろんドローンは機能性だけではなく、様々なデザイン、サイズ、重量などについても種類が豊富で、選びやすくなっているので、自分好みのドローンを探してみる楽しさも、選ぶ基準にしてみてはいかがでしょうか?
iPhoneで操作できるドローンを使うメリット
iPhoneで操作できる空撮用ドローンの利用メリットとしては、GPS機能やアプリケーション対応が容易なだけでなく、人間が立ち入るには困難な場所の撮影にも活用しやすいことが挙げられます。
また、機体が軽量かつ小型なので、持ち運びにも適しています。離着陸の際、スペースをとらない気軽さも魅力的です。
そして何より、日頃から使いなれたiPhoneを使って操作・空撮ができるドローンであるため、女性や初心者でも簡単に利用できます。
高画質カメラ機能搭載のドローンなら、iPhoneによる遠隔操作で、スムーズかつストレスなく、レベルの高い空撮を楽しむことができます。
まとめ
ドローンの飛行ルールは、日本の航空法により、重さが200g以上の場合は規制対象です。飛行の高さも150m以下となり、夜間飛行や空港付近での飛行も制限されています。
その他、民家の密集地域での飛行や、目視できない距離での飛行も規制されている場合があるので、事前の確認が必要です。
iPhoneという身近なアイテムでのドローン空撮が可能になったからこそ、守るべきルールはきちんと守って、SNSなどでの空撮映像の共有を楽しみましょう。
今後、レジャーなどでも欠かせないアイテムになっていく可能性のあるiPhoneで操作できる空撮ドローン、ぜひこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?
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