かっこいい空撮動画を撮りたい!ドローン空撮の技術を身に付けるには?

更新日: 2021.11.24 公開日: 2019.06.24
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ドローンの空撮はダイナミックで惚れ惚れするようなものばかりです。しかし、実際に撮影してみると、かっこいいドローンの空撮は思った以上に技術が必要なのです。イメージ通りの空撮動画を取れるような技術は、いったいどうやって身に着ければいいのでしょうか。空撮の技術を身に着けるためのポイントをみてみましょう。

目次

ドローンシミュレータで空撮技術の基礎を学ぼう

まずは、思った通りにドローンを動かせる技術が必要です。ドローンの空撮は基本的な操縦を組み合わせていくことが多いため、まずは基本的な動きを身に着けるようにしましょう。

基本操縦技術を徹底的に練習するのにおすすめなのがドローンシミュレータです。周りの安全、バッテリー、機体の損傷などをまったく気にすることなく基本技術を磨けます。コスパもよく、初心者も気軽に練習を始められます。

スマホでもできるシミュレータで、おすすめなのが「Electric RC」です。有料アプリですが11種の機体の組み合わせと4つのフィールドで思う存分練習ができます。スマホの画面で気軽に始めたいという人向けです。

もっと本格的なシミュレータ練習に進むなら「リアルフライト」です。専用のプロポまたはコントローラーで操縦するため、よりリアルな感覚で技術を磨けます。まずはこういったシミュレータでドローンの基本操縦の感覚を身につけましょう。

 

かっこいい空撮動画を撮るための技術をご紹介

基本操縦に慣れたら、空撮技術を習得しましょう。かっこいい空撮動画を撮るために必要なのが、画面に映える撮影をする技術です。

プロが撮る写真は、同じ被写体でもちょっとしたアングルや距離によって写真の出来上がりが大きく変わるように、ドローンの空撮もちょっとしたコツが必要です。

高度の高いところから低空へとアングルを切り替えて撮影する

上空から全体を見渡すように撮影します。自然や建造物を入れると高度のあるダイナミックな雰囲気がでるので、おすすめです。そこから一気に高度を落とし、地表に近い橋や木などの間を駆け抜けるように撮影すると映像に立体感が出ます。

高いものを真上から撮る

木やビル、煙突など普段下から見上げるようなものを真上から撮ることで、ドローンならではという視点を魅せる技術です。

被写体を様々なアングルから撮る

被写体に焦点を固定して、周りを回るように左右、前後から映すことで立体感がでます。近距離から引きの撮影をすると奥行きが出るのでおすすめです。動いている被写体を追いかけて空撮するときにも有効な技術です。

 

ドローン動画を見てプロの空撮技術に触れよう

かっこいい空撮動画を撮る技術を身に着けるためには、様々な空撮動画に触れることも大切です。プロの空撮から、どのような技術があるのか、どのような魅せ方になるのかを見て学ぶことができます。

例えば、紹介した真上からの空撮技術は、このように組み合わせて使えます。

余呉湖の一日

YouTubeを見ると、クオリティの高い空撮動画がたくさんあり、技術を身に着けるための勉強になります。

ドローン片手に世界一周新婚旅行 – 空飛ぶ絶景400日

引きの映像の良さが分かる動画です。また、車や船と同じスピードで並走しながら撮ることで臨場感が出ることが分かります。

【草津白根山】ドローン・湯釜・絶景

広大な自然の中をまるで一緒に飛行しているかのように思わせる動画です。2:01から始まる、上空から1つの被写体に焦点を合わせて回転していく技術もドローンならではという映像で魅せられます。

 

ドローン空撮に関わる規制や手続きも知っておこう

良い空撮動画を撮るためには、プロのような空撮技術を身に着けるだけでは足りません。綺麗な映像が撮れていても、安全を無視して周りの迷惑を考えないような行為をしていては、良い空撮動画とは言えないからです。

ドローン空撮や、そのための練習を安全に行なうには、ドローンに関連する手続きなど、ドローン規制についての知識を取り入れることが欠かせません。

例えば、航空法では3つの飛行空域と6つの飛行方法に許可承認申請を求めています。その中には高度150m以上の上空、人口集中地区上空、人や物の距離が30m未満での近距離飛行など、空撮技術を磨く練習の際にも関係するものがあります。

これらに違反しながら空撮を行なわないように、しっかりとドローンに関係する規制についても勉強するようにしましょう。

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