今話題のドローン!その人気の理由とは?おすすめモデル紹介と併せて徹底解説!

更新日: 2021.11.24 公開日: 2018.09.12
img

今や誰もが手に入れることができるようになった無人航空機「ドローン」。気軽に購入できて、シンプルな操作で、ドローンを自由自在に飛ばすことができるので、人気を集めています。

最近では、ドローンを使って撮影された空撮映像だけではなく、様々な用途での使用が期待されています。今回は、そんなドローンが人気の理由や、おすすめのモデルを解説していきます。

目次

大人もはまる!ドローンの魅力とは?

ドローンと聞くと、ラジコンのようなものを思い浮かべて、子供が遊ぶものだと思ってしまいがちですが、決してそんなことはありません。

ドローンは子供から大人まで人気を集めており、使い方によっては、誰もが見とれてしまうような空撮映像を撮影することができます。

ドローンの魅力としては、自分の操作によってドローンを思うままに飛ばすことができる点などが挙げられます。操縦には多少のコツが必要となりますが、マスターすれば自由にドローンを飛ばせるようになります。

また、最近では、空撮映像の撮影だけではなく、災害時に人がいけないような場所に飛ばして、災害の状況を把握したり、ドローンを使ったレースが開催されたりするなど、幅広い用途が生まれています。

 

おすすめのドローンは人気のカメラ付きモデル!

ドローンの一番の魅力といえば、カメラ付きドローンで撮影した空撮映像です。普通のカメラでは見ることができないような視点からの映像は、今までにない魅力を持っており、プロモーションビデオや観光PRなどに使われています。

ここでは、人気のカメラ付きドローンを紹介していきましょう。ドローンを使った空撮映像を作ってみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.DJI Phantom3

1,200万画素/4k/稼働時間23分/FPV/重量107g
ドローン業界の人気メーカーでもある「DJI」。中でも、「Phantom3」は、これさえ買っておけば間違いないといわれるほどのドローンです。

総合的な性能が非常に高く、カメラの画質は1,200万画素、動画は4kと空撮にはもってこいです。また、飛行性能も高く、安定性と直感的な操縦ができるので、初心者にも扱いやすいドローンです。

2.Hitec社 Galaxy Visitor 6

130万画素/HD30fps/稼働時間7分/FPV/重量157g
Phantom3ほどのスペックはなくても、リーズナブルな価格のドローンが欲しいという方は、こちらがおすすめです。操作も簡単で、空撮も十分こなします。価格の割にコストパフォーマンスが高いという魅力があります。初めてドローンを購入する人におすすめです。

3.Parrot社 Bebop Drone

1,400万画素/フルHD/稼働時間11分/FPV/51g
性能と価格のバランスがいいドローンですね。カメラの画質も1,400万画素と十分ですし、操縦性も安定しており、激しい動きの空撮映像も可能です。誰もが使いこなせて満足できる性能と機能を有しているドローンです。

手軽なトイドローンは初心者に人気!おすすめのモデルは?

ドローンには興味があるけど、初めから本格的なものを購入して飛ばすのは不安という方は、リーズナブルなトイドローンがおすすめです。初めてドローンを操縦するという人は練習機としても最適でしょう。

ただ、安価なトイドローンには粗悪品があることや、本格的な空撮映像を撮影したい人には向いていないので注意が必要です。

それでは、おすすめのトイドローンを紹介していきましょう。

1.Holy Stone ポケット セルフィードローン

リーズナブルなドローンを数多くラインナップしているホーリーストーン社。カメラも搭載しており、空撮も可能で、リーズナブルで練習機に最適です。

2.ハイテック エックスケー

6軸のジャイロセンサーを搭載することで安定した飛行を可能としていますので、初心者でも安心して操縦することができます。サポートモードをオフにしたハードな飛行もできるので、本格的にドローン操縦を覚えたい人の入門機としてもおすすめです。

3.Parrot Mambo

安価で安定性のあるドローンとして定評のあるこちらのメーカー。ドローンとして遊べるだけではなく、キャノンやアームなどのアクセサリをつけることができるので、バラエティに富んだ遊び方ができるのが魅力です。

 

広まるドローン人気と規制の関係とは?

これから様々な用途での活躍が期待されるドローンですが、国内では規制の波にさらされています。元々ドローンは軍事用の無人航空機として開発され、農薬の散布などの産業にも利用されてきた歴史があります。

近年になって、空撮利用や個人利用が増えたことによるドローン事故の多発によって、ドローンの飛行に関する法規制が整備されました。ドローンを飛ばすときには、こういった法規制を事前に確認しておかないと、罰金や逮捕の可能性もあるため、注意してください。

この記事と一緒によく読まれている記事