ドローン初心者におすすめの操作法とモデルをご紹介!

更新日: 2021.11.23 公開日: 2018.09.15
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ドローンを購入したのであれば、映画作品のような空撮映像を撮影してみたいと思いますよね。しかし、その前に、きちんとした操作法を覚えなければなりません。一歩間違えれば事故にもつながることがあるドローンですから、操作には気を付けたいところです。今回は、ドローンの初心者におすすめの操作法とモデルをご紹介します。

目次

ドローン初心者が行うべき操作のコツ!

ドローンを初めて操作するような方に向けて、ドローン操作のコツをご紹介していきます。以下のポイントを押さえながら、ドローンを操縦すると、比較的スムーズに上達することができます。

1.ドローン操縦のコツ 操作はゆっくり

ドローンをコントローラーで操作するときは、ゆっくり行うといいでしょう。急激な操作をしてしまうと、想定外の挙動をすることがあります。また、空撮映像がぶれてしまうことがありますので注意しましょう。

2.ドローン操縦のコツ 高さの感覚をつかむ

航空法場では、ドローンの飛行範囲は高さ150mといわれています。また、空撮では、高さ30mほどの高さでドローンを操ることがあります。

そのため、地上から操作するときに、ドローンがどれぐらいの高さにあるかの感覚をつかむ必要があります。練習方法としては、5mごとの上昇とホバリングを繰り返しながら、高さの感覚を確認していくといいでしょう。

3.ドローン操縦のコツ 奥行感覚をつかむ

高さと併せて奥行きの感覚もつかんでおきましょう。練習方法としては、10mおきにカラーコーンなどを設置して、その上でドローンを飛行させながら、正確にカラーコーンの真上に飛行する練習をしていきましょう。

4.ドローン操縦のコツ 8字飛行

操作に慣れてきたら8字走行で操縦技術を身に着けましょう。8字といっても、横と縦の2種類があります。それぞれのドローンの軌道を見ながら、自分の苦手な操作を見つけていきながら修正していくといいでしょう。

5.ドローン操縦のコツ ノーズインサークル

ノーズインサークルは、機首を被写体や操縦者などの1つの対象に向けた状態で、そこを中心点にして旋回するテクニックです。これをマスターすれば、空撮映像の演出に幅が生まれます。

最初のうちは、操縦者を中心として、短距離を保ちながら回転するなどの練習をしていきながら、感覚をつかんでいきましょう。

6.ドローン操縦のコツ GPSに頼らない非行

ミドルクラス程度のドローンにはGPSが搭載しており、飛行のアシストをしてくれますが、急にGPS信号がロストした場合に、コントロールできなくなるケースもあります。GPSをオフにした状態での飛行練習を積むことで、咄嗟のトラブルに対処できるようにしましょう。

 

初心者におすすめ!1万円以下の小型ドローン

初めてドローンを購入する初心者の場合は、あまり高価なものは買えませんよね。そのため、ここでは、1万円以下で購入できる小型ドローンを紹介します。

1万円以下とリーズナブルな価格ではありますが、プロペラガードや予備バッテリー、日本語のマニュアルがついているものを選ぶといいでしょう。

1.U31W (85g) 8,999円

室内でも楽しめるコンパクトなボディと遊ぶのには十分すぎる性能を持ったドローンです。操作も簡単で、飛行も安定しているので、初心者におすすめの一台です。

2.HolyStone F181CK (136g) 8,920円

お手頃な価格と、操作のしやすいコントローラーなど、最低限の機能を十分に兼ね備えているドローンです。ワンタッチで機体をリターンする機能などもあります。

3.HolyStone HS170 (42g) 4,680円

5,000円を下回るリーズナブルな価格が魅力ではありますが、こちらに関しては室内限定での利用となります。屋外では、機体が軽すぎて流されてしまう可能性がありますので注意してください。ドローンの操縦を室内で軽く体感したい人には、こちらがおすすめです。

 

初心者がドローンを選ぶ際に注意するべき点とは?

ドローンは事故の危険性があるため、法律によって規制されているものでもあります。そのため、ドローンを選ぶ際には、注意しなければいけないことがいくつか存在します。

例えば、販売されているドローンの中には、技適認定を受けていないものがあります。ドローンは電波を用いて操縦するため、電波法の規制を受けるのですが、総務省の認定を受けていないドローンを使用してしまうと違法になってしまいます。

また、粗悪なバッテリーが搭載されているものにも注意が必要です。バッテリーが粗悪品だった場合、ドローンの衝突によって、バッテリーから発火してしまうことがあります。このとき、火災事故に繋がってしまうことがあるので、注意が必要です。

最後に、航空法では、総重量が200g以上の機体に関する規制が設けられています。しかし、200g未満なら無制限でどこでも飛ばせるというわけではありません。

自治体の条例によっては、200g未満でもドローンの飛行が規制されている場合があります。東京の都立公園では、すべてのドローンが飛行禁止となっていることもあるので、ドローンを利用するときは、法律や条例をしっかりと確認しましょう。

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