ドローンの種類と価格、初心者〜上級者までおすすめを紹介!あなたに合うのはどれ?

更新日: 2021.11.22 公開日: 2019.01.27
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ドローンにはさまざまな種類があり、価格も数千円で買えるものから数十万円するものなど幅広く販売されています。今回は、初心者〜上級者までドローンの種類や価格を交えながらおすすめドローンを紹介します。ぜひ、あなたに合うドローンを探してみてください。

目次

初心者向けドローンの種類と価格

初心者がドローンを購入する際、気になるのは、落としたり、衝突させたりして壊してしまったときのことではないでしょうか?

いきなり価格の高いドローンを購入するのはリスクがあるため、初心者におすすめのドローンの種類としては、ホビードローンや小型のドローンが挙げられます。価格は数千円〜1万円前後のものが中心です。

Cheerson CX-10C

参考価格2,814円

ホビードローンという種類に分類されるドローンで、手乗りサイズの超小型なため、室内で飛ばして遊ぶタイプです。外で飛ばす前に基礎的な練習をしたいという人にぴったりでしょう。3千円以下でカメラが付いているのも嬉しいポイントとなっています。

Holy Stone RTF F180C

参考価格6,920円

機体重量51gと小型軽量ですが、この種類のドローンにしては、1万円以下で6軸ジャイロ、200万画素のカメラ、自動帰還などさまざまな機能が搭載されています。室内用ドローンで練習を積み、外で飛ばしてみたいという人や、空撮を練習したい人に適しています。

Ryze Tech Tello

参考価格12,636円

1万円を超えますが、手のひらキャッチ&リリース、自動ホバリング、ジェスチャーによる操作が可能、安定性の高い飛行、宙返り、720HD動画など、あらゆる機能が搭載されており、この種類のドローンの中ではトップクラスの人気と実力を誇ります。

 

中級者〜上級者向けドローンの種類と価格

ドローンの操縦にも慣れてきたら、ある程度、本格的に空撮を楽しんだり、FPVを楽しんだりしたいと思うものです。続いては、中級者〜上級者におすすめのドローンの種類と価格を見ていきましょう。

DJI Mavic 2 Pro

参考価格194,000円

全方向障害物検知、最大飛行時間31分、Hasselbladカメラ、1080p動画(最大伝送距離8km)など、DJIの最新技術がふんだんに盛り込まれているのがMavic 2 Proです。この種類のドローンはプロのメイン機として使われていることも多く、ハイパーラプス機能によって、安定した空撮と映像の自動処理ができる点なども大きな特徴です。

DJI Phantom 4 Pro

参考価格233,959円

中級者〜上級者向けのドローンといえば、外せないのがPhantom4です。この種類のドローンの中ではダントツの人気や性能を備えています。1インチカメラ、5方向障害物認識、インテリジェントフライトモード(自動追尾など)、ジェスチャーモードなど、さまざまな機能が組み込まれています。一生モノとして購入する人も少なくありません。

Parrot Disco

参考価格75,951円

ここまで紹介してきたドローンは、いわゆるマルチコプター(回転翼機)という種類ですが、ParrotのDiscoは固定翼機という種類で、飛行機のような翼を持ったドローンです。最高時速80km、45分間の飛行が可能です。「ちょっと変わったドローン」で注目されるかもしれませんが、着陸の際のランディング距離が100m程度必要なため、狭い場所ではハードルが高いかもしれません。

 

ドローンの種類と価格はさまざま!自分にぴったりの一台を見つけよう

今回紹介できたドローンはごく一部ですが、このように種類や価格はさまざまで、非常に幅広くなってきています。自分に合ったドローンを見つけるには、種類や価格も大切ですが、自分が求めている機能が搭載されているかも大切です。

また、バッテリーを含めた機体重量が200gを超えるドローンは航空法の規制対象になってくるため、初心者の方が購入する際は、種類や価格と併せて重量も気にしておきましょう。

価格の高いドローンを購入した後で「違う種類にすればよかった」と後悔してしまうかもしれないという人は、ドローンのレンタルサービスを利用するという方法もあります。

レンタルできるドローンの種類も増えてきており、価格も数千円から利用できるため、新機種購入前のお試しとして利用してみてはいかがでしょうか?

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