初めてドローンを操縦するなら、なるべく失敗せず、安全に操縦することを考えた方が良いでしょう。このページでは、おすすめのドローン室内練習場や、利用時の注意点について解説していきます。
おすすめのドローン室内練習場をご紹介!
中国発祥の世界的なドローンメーカーであるDJIが、日本初のアリーナを東京に作りました。
DJIアリーナの概要は以下になります。
・名称:DJI ARENA by JDRONE TOKYO
・オープン日:2017年10月21日(土)
・営業時間:平日18:00〜21:00、水・土・日・祝日10:00〜21:00
・場所:東京都葛飾区細田3-30-13
・最寄り駅:小岩駅各線
・電話番号:03-5876-7533
・URL: http://arena.jdrone.tokyo
上記の施設は、予約なしでいきなり訪れても利用できます。ただし、混雑している場合は待つ可能性もあるので、なるべく公式ページから予約してから行った方が良いでしょう。
初心者向けのエリアと上級者向けのエリアに分かれているので、レベルに合わせて練習することが可能です。セミナーも開催されているので、ドローンの技術を基礎から身に付けたい場合は受けておくと良いかもしれません。
具体的な練習内容は、目線の高さでキープする、手の幅に留める、前後を留める、自由自在に留める、着陸など、徐々に学ぶ工程をステップアップしていきます。
DJIアリーナでは障害物も各種用意されているので、自由自在にドローンをコントロールできるようになるための練習環境が充実しています。
室内練習に適したおすすめの小型ドローン
室内で練習する場合、まずはミニドローンから始めると操縦しやすいです。おすすめのミニドローンは以下になります。
・Redpawz R010
安全性、操作性、軽さ、スピード、飛行時間、メンテナンス、機能、どれを取っても平均値を上回り、欠点が見当たりません。
ただし、グリップを押し込むことで左右に移動する仕組みになっているので、左右のRL式に慣れている人は違和感を覚える可能性があるでしょう。これに関してはどちらが良いというわけではなく、慣れや好みの問題になります。
・JJRC H36
JJRC H36の魅力は何と言っても丈夫さです。ぶつかって落ちても、プロペラが破損したり取れたり傷が付いたりすることがほとんどありません。この点は、特に初心者には嬉しいポイントなのではないでしょうか。
ドローンの室内練習場に行って練習するのが良いですが、このくらいの小型モデルなら自宅の部屋でも飛ばせます。ホバリングの練習くらいなら、自宅の部屋でもできそうです。
・Eachine E010c
Eachine E010cの大きな特徴は、FPVカメラを搭載していることです。専用のゴーグルを着用することで、ドローン視点で操作することができます。まるでパイロットの操縦を体験できるような感覚なので、純粋に楽しめます。
室内でドローンを練習する際に気をつけたい注意点
室内でドローンの練習をするなら、いくつか気を付けるべきことがあります。
具体的には、いきなり高く飛ばさない、コントローラーの操作は慎重に行うといったことが挙げられます。勢い良く飛ばすと、部屋に置いているものにも危険が及ぶ可能性があるので、慎重を期すならば、事前に当たってこまりそうなものは仕舞っておいた方が良いでしょう。
その他、ドローンを飛ばす場合には水にも注意が必要です。水陸両用ドローンなどもあるので、水に対応しているドローンもあります。しかし、中には水に濡れ過ぎてしまうと故障するドローンもあるので、水没等には十分に用心しましょう。
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