意外と知らない?ドローンの語源と有名になったきっかけとは

ドローンを購入して誰もがうらやむような空撮映像を撮影したいと考えている人は多いですよね。そこまでドローンに興味があるのであれば、ドローンに関する雑学も知っておくといいでしょう。今回はドローンの語源について、諸説を紹介していきます。

ドローンの語源その1:「雄バチの羽音」

「ドローン」という言葉も一般的になりつつありますが、そもそもなぜ、ドローンという名前がついたのか、語源を知る人は少ないのではないでしょうか。

ドローンの語源には大きく分けて2つあり、その1つが「雄バチの羽音」からきているといわれています。

ドローンは複数のプロペラを高速回転させることによって飛行させます。飛行時には大きな音が鳴りますよね。その音をよく聞いてみると、何かの虫の羽音のように聞こえてくるはずです。

ドローンを英語にすると「Drone」となりますが、これは英語では雄バチという意味があります。このことからも、雄バチの「ブーン」という羽音と、ドローンの飛行音がつながったといわれています。

 

ドローンの語源その2:「第二次世界大戦の訓練機の名前」

もう1つの語源としては第二次世界大戦時のイギリス軍で使われていた射撃訓練用標的飛行機「クイーン・ビー」からきているといわれています。

クイーン・ビーは日本語に直すと女王蜂となりますね。第二次世界大戦期に使われていた無線操縦飛行機と、現在のドローンが似ていることから、英語の「Drone」という名前が付けられてのではないかといわれています。

この2つの語源に関する諸説ですが、どちらも蜂が語源になっていることが分かります。どちらも語源としての根拠がありますし、知っておくと雑学を披露する機会があるかもしれませんので、覚えておくといいでしょう。

 

ドローンが一般的に知られるようになったきっかけとは?

ドローンの語源の他に、ドローンが現在のように浸透していった流れについても知っておきましょう。

国内では、2015年に発生した「首相官邸ドローン墜落事件」までは、「マルチコプター」や「UAV(無人航空機)」と呼ばれていました。

一方、世界的に「ドローン」という言葉が一般的になったのには、2010年にParrot社が発売した「Parrot AR Drone」がきっかけといわれています。

スマホによって簡単に操作できる小型のドローンとして販売され、当時はラジコンに代わる新しいおもちゃとして位置付けられていました。

それまでは、農薬散布などの用途で使われていたドローンですが、ホビー向け商品として広く知れ渡ったのは、この「Parrot AR Drone」の影響が強いといわれています。

その後、2013年には、現在ドローン市場のシェアの大半を占める「DJI社」の人気商品「ファントムシリーズ」が発売されます。

これまでの無人航空機に小型のカメラを搭載することによって、ドローンを飛行させながら空撮映像を撮影するという使い方が浸透していきました。

このカメラを搭載するという斬新さと、空撮映像を大幅に簡易化したことがきっかけとなり、ホビーユース向けに一般化されていくこととなりました。ドローンが一般的になっていく中には、この「Parrot社」と「DJI社」の影響が強いことがわかりますね。

これからドローンを始めようと思っている方は、ぜひともこのような知識も併せて知っておくと、ドローンの奥深い世界をより堪能することができます。

すでにドローンを持っている人も、こういった語源などの雑学を初めて聞いたという人もいるはずなので、知らない人に話してあげてみてはいかがでしょうか。

RECOMMEND おすすめ記事

上に戻る