初心者でもできる?ドローンの点検を徹底解説!

皆さん、ドローンの点検または整備を定期的に行っているでしょうか。ドローンは最先端の精密機械です。様々なセンサー、情報を処理するコンピューター、カメラ等が搭載されており、円滑に起動させるためにもドローンの点検は欠かせません。

また、点検不足などでドローンが墜落するリスクもあり、本格的なドローンだと総重量1〜2kgもあるため、事故やケガにつながる可能性があります。今回は快適なドローンライフのために、日常的にどのように点検をしたら良いかをご紹介します。

「無人航空機 飛行マニュアル」について

国土交通省は「無人航空機 飛行マニュアル」を作成しています。

その中には、航空法に基づいて許可を取得し、ドローンを飛行させる際に必要な手順が記載されています。その最初の部分にはドローンの整備と点検の項目があります。

飛行前、飛行後、また20時間毎にそれぞれ行うドローン点検の項目があり、

飛行前

・各機器の取り付けは十分か

・モーター音、プロペラに異常は無いか

・充電は十分にされているか

飛行後

・機体の各種ネジにゆるみはないか

・バッテリー、モーターに異常な発熱はないか

飛行時間、20時間ごと

・フレームに歪みがないか

・機体に傷やゆがみがないか

・交換が必要な箇所、部品はないか

 

これらの項目を「無人航空機の点検、整備記録」として書面等に記録し、管理するようにすすめられています。

インターネットで簡単にマニュアルはダウンロードできるので、一度は目を通してみて下さい。

 

ドローンの点検ポイントおよび注意点

もう少し詳しく、ドローンの点検ポイントを紹介します。

・部品の取り付け、ゆるみのチェック

ドローンは各種センサーやカメラ等を搭載しています。それらがきちんと装着されているか、手で触ってぐらつきが無いか確認します。また、部品をとめているネジがゆるんでいては、飛行中に部品が落下してしまう危険が高まるので、ドライバーを使って点検するのを忘れないでください。

・機体のチェック

まず機体を平らな机などに置いてみます。左右のバランスを確認し、全体的に歪み、曲がりが無いか点検します。その時に、期待に傷が無いかも細かく見ます。

汚れがあれば軟らかい布等でふき取りますが、その際、故障や発火の恐れがあるため可燃性物質を含むアルコールなどは使用禁止です。

コネクターに汚れや異物が無いかも点検します。電気系統に直結するので、水分がついていないかを必ず注意しましょう。

・モーターのチェック

モーターの異常は墜落の危険すぐにつながるので、ドローン点検の際には特に意識します。まず、モーターに異物が混入していないかチェックし、回転させてみます。動作や音に異常が無いか確認しましょう。

また、ドローンは羽が複数あり、同じようにモーターも複数ありますので、すべてのモーターを点検しましょう。そして異常な発熱を避けるために、モーター使用の限界時間を確認しておきます。

・プロペラのチェック

複数あるプロペラにそれぞれ曲がり、歪みが無いか点検します。それぞれのバランスが均等になっているか意識しましょう。交換が必要な場合は、すべての羽を交換することをおすすめします。

・バッテリーおよびその他のチェック

発熱が無いかの他に、膨らみがないかの点検も忘れずにしましょう。

 

その他、機体や送信機のファームウェアを確認し、スマートフォンを使用する場合はアプリが最新のものに更新されているか点検してください。

 

ドローンの点検はいつ行うのが良いか

「使用前に簡単にドローンを点検してすぐ使いたい」と思ってしまうかもしれませんが、ドローンは多くの時間を野外で使用しますので、傷や汚れが付きやすいものです。

部品の交換も必要ですので、前もってドローンの点検を行ない、きちんと新品の部品を準備することが重要になります。おすすめは使用直前や直後ではなく、しっかり時間をとって、必要工具、場所を確保しゆっくり確実にドローンを点検することです。

不備などを発見した時に対処方法が分からない場合は、メーカーや販売元に問い合わせましょう。

 

まとめ

長く快適に使用するためにも日々のドローンの点検、記録を習慣化しましょう。そうすれば、異常を感じたり、調子が悪くなってきたと思ったりしたら、すぐにメンテナンスすることができます。ドローンの点検、整備を繰り返して、知識を深めていきましょう。

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