【2020年最新版】ドローン空撮でおすすめの機種24選!飛ばす際のルールも知っておこう

更新日: 2021.11.19 公開日: 2019.09.13
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目次

世界に1枚だけの写真をおさめよう!ドローン空撮の魅力

ドローン空撮でできることは無限に広がります。ここではドローン空撮の魅力を大きく2つに分けて解説します。

ユニークで感動的な映像を撮れる

ドローン空撮の魅力は何といってもユニークで感動的な映像が撮れることです。空をゆっくりと旋回またはホバリングしながら撮影する映像はまるで鳥になったかのような感動的なものになります。

被写体を自動追従させたり並行させたりして迫力満点の映像を取ることも可能です。操縦テクニックを磨いて急上昇や急下降などをしながら映画さながらの映像も撮ることができるでしょう。

写真を撮るのもおすすめ

動画だけでなく写真を撮るのもおすすめです。自撮り棒をはるかに超えて上空から撮る写真はドローンならではです。奥行きを効果的に表現して神秘的な写真を撮ることができます。

美しいドローン写真は芸術の域に達していると言えるでしょう。

ドローン写真のコンテストなども行われているので、入賞を目指して本格的な撮影に取り組むこともできるでしょう。

 

ドローン選びのポイント6つ

高画質のドローン空撮を楽しみたいけれど、どの機種にしたらいいのかわからないという人がいるかもしれません。まずはドローン選びのポイントからおさらいしてみましょう。

1.操作性

思っている以上にスピードが出るドローンの操縦は、初心者にとって簡単なものではありません。操作を間違うと衝突や墜落により高価なドローンを壊してしまったり、人や物にぶつかって被害を与えてしまったりすることもあります。

ドローンによっては障害物回避、自動着陸、自動ホバリング、自動帰還など、安全面で操縦をサポートする機能が付いています。これらのアシスト機能が付いているかどうかをドローン選びのポイントにするといいでしょう。

2.カメラ性能

高画質のドローン空撮を楽しみたいわけですから、カメラの性能にもこだわりましょう。最近は4K動画が撮影できるドローンが増えていて、プロフェッショナルが撮影したような高画質を楽しむことができます。ブレ防止のためのジンバルが搭載されているどうかもチェックするといいでしょう。

3.重さ

ドローンの重さは機種によって様々です。軽くてコンパクトなドローンは旅行などで持ち運ぶ機会が多い人におすすめですが、ある程度の重量があると飛行が安定します。さらに、安定した飛行はスムーズな動画撮影を可能にするため、ドローンの重さのチョイスは重要なポイントです。

ちなみに航空法によりドローンの飛行禁止区域が定められていますが、200g以上の機体に適用されます。人口集中地域でドローンを飛ばしたい場合は国土交通省への申請が必要です。しかし200g未満では航空法の適用を受けないので、ドローン選びは重さ200gがポイントになるでしょう。ただし航空法以外のドローン規制もあるので、200g未満であればどこでも飛ばせるわけではありません。

4.大きさ

大きさもドローン選びのポイントです。ドローンの大きさも様々で、ポケットに入れて持ち運べるほどの小さなものから高性能カメラを搭載した大型のものまであります。

小型ドローンのメリットは何といっても持ち運びが簡単だということです。ポケットに入る大きさであれば、スマホのような感覚でドローンを持ち運び、いつでもどこでもセルフィーを楽しむことができるでしょう。旅行に持ち運ぶ時も小さくてコンパクトなドローンはとても便利です。中には折りたたみ可能なドローンも販売されています。

大型のドローンは本格的な空撮を楽しみたい人におすすめです。風のある日でも大型ドローンは安定した飛行ができ、スムーズな映像を残すことができます。

5.飛行時間

ドローンの飛行時間はバッテリー容量に比例します。できるだけ長時間の空撮がしたければ、バッテリー性能の高いドローンを選びましょう。

ドローンによって最大飛行時間が表示されているので参考にすることができます。しかし表示時間はあくまでも最大であることを忘れないようにしましょう。最大30分と表示されていたとしても、その日のコンディションによって飛行時間が短くなることがあります。

バッテリー容量の多いものに加えて、予備バッテリーも用意しておくと連続して長時間の飛行が可能になります。

6.値段

予算が許すのであれば、高価なドローンを購入して高画質のドローン空撮を楽しむことができますが、初心者の場合は操作を誤って壊してしまう恐れがあります。自分の操作レベルを考えて、最初はリーズナブルかつ基本的な性能なものを選ぶといいでしょう。経験を積んでからワンランク上のドローンに挑戦することをおすすめします。

 

ドローン購入時の注意点

ドローン選びの6つのポイントと併せて、ドローン購入時に気をつけるべき点があります。これだけは押さえて欲しい2つの注意点を説明します。

技適マークが付いていないドローンに注意

ドローンを無線で操縦して飛行させるためには電波を使用します。電波は多くの人が利用しているものですからルールに従って使用する必要があります。日本国内で飛ばすことのできるドローンは技適(特定無線設備の技術基準適合証明)の認定を受けていなければならず、それがなければ電波法違反を犯すことになります。

DJIなど大手のドローンを正規代理店で購入する場合はほとんど問題ありませんが、海外でドローンを購入した場合や輸入品を購入した場合は技適マークが付いていない可能性があります。必ず技適マークが付いているかどうかを確認してから使用してください。

粗悪なバッテリーに注意

ドローンのバッテリーが過剰な発熱や膨張を起こしたりすることがあります。バッテリーが発火すると予想外の大事故につながることもあるので注意が必要です。屋外でドローンを飛ばしていてバッテリーが発火すると、火事を起こす可能性があります。

特に格安輸入ドローンを購入する際は、価格だけに気を取られずに、発火などの事故が報告されていないか確認するようにしましょう。口コミなどである程度の評判を知ることができるでしょう。粗悪なバッテリーは大事故につながる可能性があるので要注意です。

 

【価格別】初心者でも扱いやすいカメラ付きトイドローン16選

1万円以下で購入できるドローン

1万円以下で購入できるドローン簡易比較表

商品名 価格(2020年8月現在) サイズ(mm) 重さ(g) カメラ
Ryze トイドローン Tello Powered by DJI 10,000円 98×92.5×41 80 5MP/HD720P30
ジーフォース MOOVA(ムーバ) 9,645円 68×63×29 29 720pHD
Holy Stone ドローン HDカメラ付き iPhone&Android生中継可能 9,980円 310×310×90 116 720pHD
MJX WIFI カメラ付き IOS/ AndroidFPV 2.4GHz 4,999円 300×300×75 112 720p
EACHINE E52 ドローン空撮スマホ操作可 FPV 8,127円 255×255×35 85 0.3MP
Holy Stone ドローン 折り畳み式 ポケット 生中継可能 5,882円 収納 140×68×30

展開 185×155×30

83.5 720p
Luxon ドローン ミニドローン 2.4G 4C 3,000円 85×85×30 30 なし
Holy Stone HS200 9,880円 310×310×90 116 720p
Holy Stone HS160 7,920円 収納140×68×30

展開 185×155×30

83.5 720p
Holy Stone HS210pro 5,949円 90×82×27 33 720p
HUBSAN H502E X4 DESIRE 7,888円 185×185×48 155 720pHD
EACHINE E58 8,900円 収納 125×75×50

展開 270×195×50

96 720p広角

 

Ryze トイドローン Tello Powered by DJI

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DJIのテクノロジーが詰まったTelloは初心者でも簡単に飛ばすことができるドローンです。ワンタップで自動離着陸したり、ビジョンポジショニング・システムでホバリングをサポートしたりと誰もが安心して飛ばすことができます。

ジーフォース MOOVA(ムーバ)

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アーム部分を折りたたんでコンパクトに収納可能なドローンです。小型ながらも720pHDカメラ内蔵で奇麗な動画・写真の撮影ができます。専用プロペラガードを装着すれば万が一の衝突時も機体の損傷を防ぎます。室内での練習用におすすめのドローンです。

Holy Stone ドローン HDカメラ付き iPhone&Android生中継可能

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720pHDカメラ搭載で、スマホと連携させれば奇麗な空撮映像をリアルタイムで楽しむことができます。ワンボタンで機体が自動帰還する機能や高度維持機能など、初心者でも安心して操縦できる機能が揃っています。操縦レベルに合わせてスピードを4段階で切り替えることができます。

MJX WIFI カメラ付き IOS/ AndroidFPV 2.4GHz

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高解像度720pカメラ搭載のドローンです。空撮映像をスマホの画面にリアルタイムで伝送することができます。6軸ジャイロ搭載で安定した飛行が可能、初心者でも安心のワンキーリターン機能が付いています。360度保護のプロペラガードを装着すれば子供でも簡単に飛ばすことができます。

EACHINE E52 ドローン空撮スマホ操作可 FPV

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アームを折りたためばコンパクトに収納、持ち運びに便利です。ヘッドレスモードにすれば操縦者視点で機体をコントロールすることができます。6軸ジャイロ搭載で安定感のある飛行が楽しめます。

Holy Stone ドローン 折り畳み式 ポケット 生中継可能

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初心者でも簡単に操作できるコンパクトな折りたたみ式ドローンです。自動高度維持機能が付いているので簡単かつ安定したホバリングが可能です。スマホを使って直感的な操作を行うことができます。室内練習用におすすめのドローンです。

Luxon ドローン ミニドローン 2.4G 4CH

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コンパクトな室内練習用のドローンです。ヘッドレスモードやワンキーリターンも付いています。子供や初心者の入門機としてはもちろん、中級者も壊れるのを気にせずに思いっきり練習ができるでしょう。

Holy Stone HS200

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720P高解像度カメラを搭載した小型のドローンです。高画質な空撮が可能なうえ、高度維持機能や自動ホバリング、ヘッドレスモードといった初心者に嬉しい機能も満載です。

空撮した画像はスマホに保存することができます。SNSへのアップも手軽に行えます。

Holy Stone HS160

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スマホに専用アプリをインストールして操縦できるドローンです。スマホのタッチ操作で直感的な操縦を楽しむことができます。自動高度維持やワンタッチでの離着陸など、初心者でも安心の機能が搭載されています。折りたためばコンパクトに持ち運びが可能です。

Holy Stone HS210pro

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初心者でも簡単に飛ばせる入門機としておすすめのドローンです。ヘッドレスモード、緊急停止、3Dフリップなど簡単操縦が可能です。軌跡飛行モードやジェスチャー撮影など高度な機能も搭載しています。

HUBSAN H502E X4 DESIRE

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こちらも720Pの高解像度カメラを搭載したモデルです。1万円以下という手軽さながら、高画質のドローン空撮が楽しめます。GPSが内蔵されており、一定の高度でホバリングすることも可能です。

また、途中で通信が途切れてしまったときでも自動で帰還してくれる「フェイルセーフ機能」もあるため、初心者でも安心して飛ばせます。

EACHINE E58

画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61X5iba5V-L._AC_SL1180_.jpg

折りたたんでポケットに収められる720pHDカメラ搭載の高性能ドローンです。スマホを使ってリアルタイムの操縦も可能。自動高度維持機能でホバリングも簡単、子供や初心者におすすめのドローンです。

 

2万円以下で購入できるドローン

2万円以下で購入できるドローン簡易比較表

商品名 価格(2020年8月現在) サイズ(mm) 重さ(g) カメラ
Potensic T25 14,990円 270×270×120 198 1080p
Ryzetech Tello 12,980円 98×92.5×41 80 5MP/HD720P30
GFORCE ESPADA GB100 18,500円 収納 184×136×56

展開 215×185×56

148 720pHD

Potensic T25

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GPS内臓で安定したホバリングが可能です。オートリーターンなど初心者にとってうれしい機能も搭載しています。2万円以下で買えるドローンにフォローミーモードが付いているのがうれしいですね。

Ryzetech Tello

画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81GLllUFdgL._AC_SL1500_.jpg

動画720p、静止画500万画素の高画質な空撮が楽しむことができる、重量約80gの超軽量ドローンです。専用アプリを使ってスマートフォンで簡単に操作することができます。DJI社のフライトテクノロジーと、Intel製のCPUを搭載していて、便利な機能が満載です。

手のひらに乗せてトスするだけで自動ホバリングしたり、スマートフォンの画面をなぞって宙返りさせたりすることもできる「楽しい」ドローンです。

GFORCE ESPADA GB100

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720pHDカメラを搭載し、広角120°ワイドレンズを採用したコンパクトサイズのドローンです。専用アプリを使ってスマートフォンで操作することができます。絵を描くようにしてドローンを飛行させることができるトラッキングフライトモードが搭載されています。

高精度気圧センサーが内蔵されているので、自動的に高度の維持をしてくれます。機体がどこを向いていようと、常に操縦者から見た方向に動くオリエンテーションモードも操縦をアシストしてくれます。

 

3万円以下で購入できるドローン

3万円以下で購入できるドローン簡易比較表

商品名 価格(2020年8月現在) サイズ(mm) 重さ(g) カメラ
ジーフォース(G-FORCE) SKYHIGH GB030 22,500円 180×218×58 185 静止画4K/動画2K

ジーフォース(G-FORCE) SKYHIGH GB030

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200g以下の機体に高解像度カメラを搭載したドローンです。2万円台で静止画4K,動画2Kの記録が可能です。自動高度維持機能やワンキーでの離着陸など、初心者でも扱いやすいドローンです。

【番外編】プロペラガード付き!子供におすすめのトイドローン

子供だってドローンで遊びたい!プロペラガード付きのドローンなら衝突時の衝撃をやわらげて安全に飛ばすことができます。番外編として子供におすすめのトイドローンを紹介します。

Potensic ドローン A30W

 

画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71rmHnqc2EL._AC_SL1500_.jpg

プロペラガードの他にも自動高度維持、3段階のスピード調節など、子供でも簡単に操作できる機能が付いています。5,690円と安価ではありますが720pHDカメラ搭載で、子供たちに空撮の楽しみを教えてあげることができます。

Holy Stone ミニドローンHS210Pro

画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/614oUxw2U2L._AC_SL1500_.jpg

プロペラガードが衝突時の怪我を防止します。初心者向けのドローンで、室内で遊ぶのにピッタリです。専用収納ケース付きなので持ち運びのとっても便利ですよ。

Hubsan『H107D X4 FPV』(※プロペラガードは別途購入が必要)

画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/515kWVNqL8L._AC_SL1000_.jpg

1080p高解像度のカメラが搭載されているドローンです。屋外でアクロバティックな飛行がしたい子供にピッタリです。プロペラガードを別途購入すれば衝突時の怪我を防止しながら思いっきり飛ばすことができます。

RYZETECH『Tello(テロー)』

画像引用元:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71YFyrl28FL._AC_SL1500_.jpg

最新技術が搭載された高性能ドローンです。自動ホバリングやスマホでの直感的操作など、子供でも簡単に操作できる機能が付いています。プロペラガードを装着すれば子供たちでも安心して遊ぶことができます。

 

6K撮影も可能!とにかく画質にこだわりたい人におすすめのドローン8選

続いては、ドローン空撮には慣れている、より高画質のドローン空撮を本格的に楽しみたい、という方におすすめのドローンを紹介します。

やはり値段が高い方がカメラの性能も高くなります。また、機体は重い方が安定するため、ワンランク上の高画質な空撮を楽しみたいという方には2万円〜程度のドローンがおすすめです。

商品名 価格(2020年8月現在) サイズ(mm) 重さ(g) カメラ
Parrot Bebop2 59,184円 328×328×89 500 1080p
Parrot ANAFI 89,521円 175×240×65 320 4K
DJI Mavic Pro 20,600円 198×83×83 734 4K
DJI Mavic Air 84,700円 168×184×64 430 4K
DJI Mavic 2 Zoom 158,500円 322×242×84 905 4K
パワービジョン(Powervision) PowerEgg X PEM10W 146,900円 165×100×100 862 4K
Phantom4 Pro 207,680円 289.5×289.5×196 1,375 4K
DJI Inspire2 388,252円 427×425×317 3,440 5.2K/6K

Parrot Bebop2

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1080pの高解像度カメラ搭載のドローンです。スマホやタブレットで操縦できたり、魚眼カメラを搭載していたり、8GBのフラッシュメモリーが内蔵されていたりと、まさに高画質の空撮を楽しむためのドローンと言えます。

自動で離着陸やホバリングも設定できるほか、高度センサー、ジャイロセンサー、気圧計、加速計、対地速度計測カメラなど、さまざまな機能によって安定した飛行が可能です。

Parrot ANAFI

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軽量でコンパクトなので、どこにでも持ち運びたくなるようなドローンです。4K動画と静止画2,100万画素の高性能カメラを搭載し、3軸ブレ補正によりスムーズな動画撮影をすることができます。小型軽量ではありますが、最大16.6m/sの風に耐えることも可能です。

他の機種にはない独自の180°回転ジンバルを搭載していて、真上から真下の撮影が可能です。画質劣化のない最高2.8倍のロスレスデジタルズーム、自動追尾撮影、スローモーション撮影など、多彩な撮影モードで本格的なドローン空撮を楽しむことができます。

DJI Mavic Pro

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ドローンの世界的メーカーDJIのMavic Proは、同社のPhantomと並んで人気の機種です。超高画質4K動画の撮影が可能で、プロも空撮に使っている本格的なドローンとなっています。

その割にはコンパクトで、プロペラを折りたたむとペットボトル程度の大きさになり、持ち運びにも便利なように設計されています。

また、アクティブトラック、タップフライといった機能を使うことで、簡単にプロ並みの高画質なドローン空撮を楽しむことができます。障害物自動回避機能や、伝送距離最大4kmといった点も嬉しいポイントです。

DJI Mavic Air

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重量はわずか430g、折りたためばスマホサイズで持ち運びに便利なドローンです。カメラは4K動画の撮影が可能で高性能です。3軸ジンバルでスムーズな動画撮影を楽しむことが可能です。

DJI Mavic 2 Zoom

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Mavicシリーズの最新作に光学2倍ズームレンズが搭載されました。最大4倍までのズームが可能で、望遠やズーム機能をよく使用する人におすすめのドローンです。もちろん4K動画の撮影も可能です。

パワービジョン(Powervision) PowerEgg X PEM10W

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4K動画撮影の可能性をさらに高めるのがこのドローンです。30分継続飛行可能なスタミナはもちろん、大雨の中での飛行が可能であることや防水アクセサリー装着で水面離着陸ができるなどユニークな特徴を備えています。

Phantom4 Pro

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高級コンパクトデジタルカメラにも採用されている1インチセンサーを搭載した高性能なカメラで、4K動画や2,000万画素の高画質な空撮を楽しむことができます。3軸ジンバルが搭載されているので動画もカクカクせずにスムーズです。1,388gと重量がありますが、その分、風への耐性が強いので安定したフライトが可能となっています。

障害物回避機能が付いているので初心者でも安心して飛行させることができます。飛行時間は最大で30分あるので、1回の飛行でじっくりと空撮を楽しむことができます。仕事でも使えるほどの高画質な空撮が楽しめるおすすめの機種です。

DJI Inspire2

画像引用元:https://gd.image-qoo10.jp/li/830/469/1749469830.jpg

映画撮影並みのクオリティを求める人におすすめなのがDJI社のInspire2です。カメラは別途取り付けとなりますが、一般的なZenmuse X5Sを装着すると5.2K動画、2,080万画素の高画質な空撮が可能です。さらに、カメラを最新のX7にすると最大6K動画を撮影することができます。

最高速度は94㎞で、最大飛行時間は27分です。デュアルパイロットでの操作が可能なので、1人は機体の操縦に専念し、もう1人は撮影に専念することができます。

 

ドローン空撮を楽しむためにルールを覚えよう

せっかくドローン空撮をするなら、高画質のもので楽しみたいものです。しかし、高画質のドローンを購入するだけではドローン空撮は楽しめません。マナーや、守るべきルールをしっかりと覚えておく必要があります。

たとえば、障害物、天候、他の電波との干渉、第三者や第三者の財産といったものには、十分に注意を払う必要があります。

また、国土交通省のHPで公開されている「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」や、各自治体が定めている条例などにも目を通しておきましょう。

高画質のドローン空撮は、一度ハマるとその魅力に取り憑かれてしまうほど楽しいものです。安全に、そして健全にドローン空撮を楽しむためにも、マナーやルールはしっかり身につけておきましょう。

さて、ドローンの登録制度導入が2022年を目途に実施される予定です。ドローンへの個人ID発行が義務化され、さらに無新通信でIDを発信する必要も出てきます。将来はドローンの免許制度も導入されるのではないかと言われています。

ドローンの普及に伴ってルール改正も行われていますので、いつも最新の情報を得るようにして、安全にドローンを飛ばしましょう。

 

まとめ

空撮でおすすめのドローンを初心者向けから上級者向けに至るまで紹介することができました。これからドローン空撮にチャレンジしたいという人は、1万円前後のドローンで練習してから高スペックのドローンへとステップアップすることをおすすめします。

コンパクトでも高性能なドローンが誕生しているので、ドローン空撮がこれからますます身近なものになるかもしれませんね。それに伴ってドローン規制の改正も行われていますから、常に最新情報を得るようにすることをおすすめします。

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