ドローンの組み立ては可能?必要な部品やおすすめキットをご紹介!

ドローンは買うという選択肢の他に、自分で組み立てるという選択肢があることを知っていますか?

ここではドローンの組み立てに必要な部品やおすすめのドローン組み立てキットをご紹介します。

既製品と組み立て式の自作ドローンの違いは?

既製品と組み立て式の自作ドローンの違いはほとんどありません。

既製品は出来上がっているのでやはり強度や耐性は多少上がりますが、購入したドローンを長く操縦している方は、ドローンの仕組みも気になってくるのではないでしょうか。

値段は選ぶ部品の材質やこだわりによって変動しますが、自分で0からドローンを組み立てるとなると既製品より高くつく場合もあります。

そこまでこだわらなくても仕組みが分かれば良いという方は、リーズナブルにドローンを組み立てられる、今回の記事の最後にご紹介しているようなキットタイプがおすすめです。

 

ドローンの組み立てに必要な部品

▽フレーム

フレームを選ぶときは、まずサイズと素材を考えましょう。

ドローンを組み立てる際に使用するフレームの名前には「XXX300」など、対角線上にあるモーター間の長さをミリ単位で表記しています。

このサイズ値が大きければ大きいほど、出力の大きいモーターを搭載できたり、バッテリーが大容量で長時間の飛行が可能だったりと、ハイスペックドローンへ進化させることができます。

しかし何でもかんでも搭載してしまうと、比例して組み立てたドローン自体が重たくなってしまいますので、その点だけは気をつけてください。

フレーム素材は安いものだとナイロン製がありますが、お値段の張るカーボン製だと強度が高くなりますので、お金は気にしないという方にはこちらがおすすめです。

 

▽モーター

次はモーターです。ドローンはモーターにプロペラを直接取り付けるため、プロペラ1点につきモーター1個が必要となります。

ドローンを組み立てる際に使うモーターの名前部分に「XXX2508-2300kv」といった表記が見られるかと思いますが、これはモーターサイズと出力の値を示しています。初めて見た方は何のことか全く分からないと思いますが、2508の部分は直径25mm×高さ8mmの意味で、モーターサイズを表しています。

その後ろにある2300kvという英数字はモーターのkv値のことであり、2300kvのモーターの場合、電気が「2300回転/1V」できるモーターであるということを示しています。

このkv値はドローンを組み立てる場合に実はとても大切で、フレームサイズによって搭載可能なモーターのkv値が変化していきます。そのため、モーターは使用するフレームに合ったkv値のものを選ばなければならないので注意が必要です。

 

▽バッテリー

ドローンにはリポバッテリーという、大容量かつ高出力なバッテリーを使用します。これは非常に危険性の高いバッテリー電池ですので、ドローン組み立ての際の取り扱いには十分に注意しなければなりません。

 

▽ESC

ESCとはモーターの回転数を操る装置で、ドローンを操縦する際に使用するコントローラーから指示を受信し、モーターへ指示を送る役割を担っています。このESCは、モーター1個に対して必ず1つ必要となるので、ドローンを組み立てる際は4つ搭載しましょう。ちなみに、ESCはElectronic Speed Controllerの略です。

 

▽FCS

別名フライトコントローラーと呼ばれ、これはドローン独特の飛行に必要な部品です。大事な基盤となる部品のため、これがなければドローンはただのラジコンと同じになってしまいます。FCSには種類が沢山ありますので、ドローンの操縦経験や使用用途に合わせたFCSを選ぶことが大切でしょう。

 

▽送信機・受信機

ドローンを操縦するコントローラーです。送信機から送信した指示をドローンに伝える役割を持つのが受信機で、送信機と受信機においては4CH以上のチャンネル数でお互いに対応できるタイプが必要です。プロポはお値段が張るので、節約したい方はスマホやタブレットを代用すると良いでしょう。

 

▽プロペラ

ドローンのプロペラはご存知のとおり、4枚必須となります。ここで注意しなければいけないのが、プロペラにも向きの種類があるということです。

ドローンは隣同士のプロペラが反対向きでなければいけないため、時計回りのプロペラと反時計回りのプロペラ2種類が2枚ずつ必要となります。同じ向きのものを4枚買わないように注意しましょう。

見分け方として、プロペラのサイズ表記の後に「R」と書いてあるプロペラは、時計回りの向きのものです。サイズが印字されている面が表面ですので、ドローンを組み立てる際には間違えないようにしてください。

 

▽FPVカメラ

ドローンをFPV視点で撮影するにはFPVカメラが必須となります。これには、ドローン本体に取り付けるカメラ、そのカメラからの映像を送信する送信機、送信された映像を受信して表示するモニターの3つが必要になります。

モニターはゴーグルタイプとディスプレイタイプの2つがあり、初心者の方の場合、ゴーグルタイプは危険なのでなるべくディスプレイタイプを使用するようにしましょう。

 

簡単!おすすめのドローン組み立てキット

最近ではドローンを0から組み立てなくても、すでにキットとして必要な部品がまとまって販売されているものもあります。

出来上がっているドローンと大して値段の差もありませんので、時間が無いけれどドローンの仕組みが知りたい、初心者だけど自分でドローンを組み立ててみたい、という方にはキットがおすすめです。

 

▽LIVE CAM DRONE ASSEMBLY KIT DX

こちらは今年発売されたプラモデル感覚で組み立てることができるハイスペックドローン組み立てキットで、スマホやタブレットで専用アプリをダウンロードして操縦することができます。Wi-Fiでドローンとスマホが接続されており、ドローン搭載小型カメラから撮影している映像を見ることも可能であり、それを写真や動画として記録することができます。

さらに大気圧センサーを備えており、高度自動維持機能も搭載しているため、簡単に空撮を行うことができ、付属の送信機を使えばスティック操縦も可能です。

・機体サイズ:74×74×38mm

・総重量:37g

特別難しい手順もなくドローンを組み立てることができるので、どなたにもおすすめできるドローン組み立てキットとなっています。

 

以上、ドローンを組み立てる上で必要な部品やおすすめ簡単キットのご紹介でした。ぜひ少しでも組み立ててみたいと思った方は、これを機に思い切ってチャレンジしてみてください。

自分で組み立てたドローンなら、ますます愛着が湧くこと間違いなしでしょう。

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