ドローンが国際的にブームになったのはつい最近のことです。しかし、急速に広がってファンを世界中に増やしており、ドローンの展示会などが数多く行われています。ドローンの展示会にいけば、最新のドローンだけでなく、他の人とも交流をはかることができ、さらにはドローンの開発会社なども出展しますので、最新の情報をキャッチアップすることができます。興味のある方は、ぜひドローンの展示会に行ってみましょう。

国際ドローン展は、テクノロジーを重視

国際ドローン展は、2018年4月18日～20日まで幕張メッセで行われる一般社団法人日本能率協会が主催する、ドローンテクノロジーの祭典ともいえるドローン展示会です。

物流や輸送、そして警備、巡回、災害、観測などのかなりの広い範囲で使われているドローンを、本体や技術、応用事例などにいたるまで網羅して展示するドローン展です。

こうしたカンファレンスに行くことは非常に有意義です。3,000円かかりますが、行ってみる価値はあるのではないでしょうか。

2017年春にも開催されたのですが、なんと展示会出展者の満足度が90％を超えています。研究者や技術者なども集まるので、質の高いコミュニケーションが可能なのです。

また、他の空港やバス、パーキングシステムなどの展示会と同時開催されますので、さまざまな他業種の方と交流し、ドローン展示会を通じて、新しいドローンのあり方について考えることができます。

ジャパンドローン2018は、ドローンの新作や世界の事例が見られる

ジャパンドローン2018は、2018年3月22日～24日に幕張メッセで行われる新作ドローンや進化を続ける世界を垣間見ることのできるドローン展示会です。

日本最大級のイベントで、ドローンに特化したイベントなので、思う存分ドローンについて堪能することができます。

2016年に初回が開催され、2018年の開催で３回目となっています。ドローンを使ってビジネスをしているビジネスパーソンや、ドローンを楽しんでいる操縦者、一般人などが集まって、コミュニケーションを図ることができる場所です。

2018年はドローンをビジネス化することに重点を起き、内容をスケールアップした展示会が行われるようです。

ワールドワイドに活躍しているドローンの第一人者を招いての講演会なども予定されていますので、最新の情報、世界の情報をキャッチアップしていくことができるドローン展示会となるでしょう。

企業にとっても出展するメリットは大きく、販路拡大にもなります。また、ユーザーとして楽しんでいる方々も情報収集をして仲間づくりに役立ちます。

非常に有意義なイベントになると思いますので、カンファレンスに参加してみましょう。なお、同ドローン展示会の参加費は2,000円となっています。

IDE TOKYO ドローンEXPOはアメリカからやってきた展示会

IDE TOKYOドローンEXPOは、アメリカからやってきたドローンの展示会で、2018年３月開催予定です。

主にビジネスの側面をフィーチャーして、欧米、アジア諸国で展開されているドローンビジネスの最先端の様子を垣間見ることができます。

ドローンは今、誰もが楽しめるガジェットです。ですが、世界中の国々が安全保障の観点からドローンを規制しています。その規制の動向から、今後日本にもやってくるかもしれない規制のケーススタディをいち早くキャッチすることができます。

特にアメリカの動向には注目すべきだと言えるでしょう。テクノロジーやマーケットの様子などをつぶさに見て回ることができるので、日本にいながらにして最新のドローン情報を得ることができます。

ドローンの展示会は思い切って足を運んでみると、意外な出会いがあったり、最新技術に触れられたりするので、予想していなかった喜びを感じられます。ぜひ世界のトレンドを発見しに、ドローンの展示会に行ってみましょう。とても楽しいはずです。