株の世界にもドローン!ドローン関連銘柄をチェックしよう

更新日: 2017.11.06 公開日: 2017.11.06
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ドローン事業は、中小企業だけでなく、大手企業も参入してさまざまな製品を市場に投入しています。そのため、中には上場している企業もあるのです。上場企業の株をチェックして、ドローン関連銘柄を株価の面からも応援してみませんか。実は上場しているドローン関連企業は非常に多く、関連銘柄も多数あります。

では、それぞれの将来性をチェックしていきましょう。

 

ドローン関連銘柄の動向に注目

日本は今後、ドローン規制がどうなるかはわかりません。いろいろなトラブルが起これば起こるほど、ドローンの禁止事項は増えていき、自由に飛ばせなくなる可能性があります。しかし、その反面、ちゃんと許可を取って正式に飛ばすことができるドローンの種類も増えていくはずです。

ドローン人口も伸びつつあり、家電量販店などでもドローンコーナーが特設され、ドローンが人気となりつつあります。ドローン市場は確実に伸びてきていますので、ドローン関連銘柄に注目しておくことは、お得なことでしょう。

 

ヤマハ発動機は、世界的なドローン関連銘柄

ヤマハ発動機は、ピアノなどのメーカーとしても知られるYAMAHAから派生した企業で、バイクなどを作っていることでも知られています。非常に国際的なメーカーなのですが、そのあまりある技術を使って、ドローン関連銘柄の企業としても非常に有名なのです。

ヤマハのドローンなら、品質が高くて確実な製品を手にすることができるので、世界中のドローン愛好者に人気です。

やはりメイドインジャパンというのも強く、ブランド力がありますので、今後もヤマハ発動機のドローンは伸びていくでしょうし、それにともなって株価なども要チェックです。

ヤマハのドローンが好きだったり、ヤマハのドローンなら信頼できると感じていたり、今後もヤマハのドローンを応援したいと思うのであれば、ヤマハ発動機の株を買うのはありでしょう。

 

綜合警備保障は、セキュリティ面でドローンを推進

ドローンをすでに実務に利用している、ドローン関連銘柄の企業があります。それが綜合警備保障です。

警備の分野でドローンを飛ばしたり、メガソーラー施設の警備にドローンを飛ばして全貌を掴んだり、有効活用しようとドローンの実用化に力を入れています。

ドローンを犯罪等に使われないためのセキュリティ対策や、警備などにも重点的に対応しており、期待が持てるドローン関連銘柄の企業です。ドローンの自社開発は行っていませんが、ドローンを業務に積極利用している銘柄として、期待が持てるでしょう。

綜合警備保障はドローンの技術を上手に使って、自社の業務を拡張し、さまざまな関連サービスを展開しています。大企業であるにも関わらず、最新の技術に合わせて柔軟に業務を変更し、出来ることのバリエーションを増やしています。

 

デンソーは自動車部品ノウハウを活かしてドローンを開発

デンソーもドローン関連銘柄として、開発に乗り出しています。

デンソーといえば、トヨタなどの自動車関連部品を製造している有名な会社ですが、ドローンを作ることもできます。自動車のノウハウを活かして、2016年からドローン関連銘柄として参入しています。

トヨタの部品を作る非常に大きな会社でもありますが、その優れた技術を活かして、ドローンを作ろうとしています。インフラなどの整備、公共サービスでの利用を踏まえて、大規模にドローンを展開していきたいと考えているようです。

デンソーも抜群の技術力を誇る会社ですので、株を持っておいて損はありません。トヨタ系列としてもかなり強く、それだけでも十分株を持つ価値はありますが、ドローン関連銘柄としても注目なのです。

ドローンには関連銘柄が各種あります。いろいろな関連銘柄を見てきましたが、株価をチェックするのを習慣にしてみても面白いでしょう。ぜひ確認してみてください。

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