ドローン初心者の方にもお勧めできる小型ドローンを5つ、厳選してお伝えします。
航空改正法が施行されたことで、ドローン操縦に関する規制が強くなっているため、法律での規制が比較的やさしい小型ドローンの需要が高まっていくことも考えられます。さっそく、詳しくみていきましょう。
小型ドローンを購入する時に気をつけること
小型ドローンを実際に買う前に、事前に気をつけておくことをお伝えします。
・ドローンにプロペラガードが付いていると良い
・バッテリー保ちがよく、予備バッテリーがある
・日本語マニュアルがある
・小型の機体重量200g未満なら、マナーを守ってどこでも飛ばせる
小型ドローンは練習場で飛ばすことも可能ですが、特に、家の前などで少しだけ遊びたいと考えているなら、200g未満の機体だと基本的には法律違反になりません。(※とはいえ、法律には例外もあるケースがありますので、使用前には事前の確認をおすすめします)
おすすめの小型ドローン5選はこちら
ここではおすすめの小型ドローンを5つ、ご紹介していきます。
Holy stone F181ck
・操作距離:約50〜100メートル
・機体重量:136g
・国内認証済み・日本語説明書付き
・気圧センサーによる高度維持が可能
・本体内容:本体・コントローラー・3.7V 750mAhバッテリー・USBケーブル・プロペラ・スタンド・プロペラガード・ドライバー・説明書・4GBTFカード
Holy stone F181ckは、10,000円以下の価格帯で購入できる小型ドローンです。バッテリーが2つ付属していて、プロペラガードもあります。適度に本体が大きく、壊れにくいので、初心者の方でも気軽に操縦可能なドローンです。
・Parrot Mambo
・操作距離:約50〜100メートル
・機体重量:約63g
・垂直安定化:超音波センサー(高度4m/13フィートより下を測定)・圧力センサー搭載
・ 別売のParrot Flypad コントローラーでも操縦可能
自動安定ホバリングのクアッドコプター(4つの回転翼を用いるドローン)です。スマートフォンやタブレットで簡単操作することができ、別売のParrot Flypad コントローラーでも操縦可能となります。また、重量はたったの63gで、安心して室内や建物の前でも遊べる小型ドローンです。
・G-Force COCOON Black
・操作距離:約30〜60メートル
・機体重量:55.5g
・機体サイズ:130×140×90 (mm)※プロペラガード装着時、ローター径:54mm
・フライト可能時間:約4~5分
・電波到達範囲(送信機):最長およそ30m
・ Wi-Fi電波到達範囲:およそ30m
気圧センサーを搭載しており、安定したホバリング性能を持っています。送信機はプロ仕様と同様のセルフセンタータイプです。専用アプリをスマホにインストールすることで手軽にFPVフライトを体感でき、スマホの傾きで操作できます。
・SHIRUI 901HS ミニドローン
・操作距離:約5m〜10m
・機体重量:30g
・国内認証済み・日本語説明書付き
・飛行時間:6〜8分
・送信機制御距離:50~80m スマホ制御距離:30〜50m
・バッテリーの充電時間:40〜50分
SHIRUI 901HS ミニドローンは6軸ジャイロ飛行制御システムで、安定した飛行を確保可能です。ヘッドレスモードでは、ドローンの機首の向きに関係なく、操作者から見た方向(前方/後方/左右)に向けて機体を動かすモードです。スマホで操作するドローンとしては極めて利用しやすい小型ドローンです。
・Zerotech Dobby D100B-H
・ポケットに入るサイズで、自撮りができる小型ドローン
・通常版セットはインナーバッグ、予備バッテリー、ドライバーが追加になったセット
・ドローン操作はAndroid/iOS向けのアプリ「Do.Fun」で行う
・ドローンから撮影した映像の確認もアプリから可能
・同梱物1:本体、バッテリー2個、充電Dock、タイプC-MicroUSBケーブル、タイプC充電器
・同梱物2:タイプC-MicroUSB変換コネクタ、プロペラ(予備)、プロペラガード
ドローン初心者の方にもおすすめの小型機体で、ポケットに収納可能な超小型ドローンです。モバイルバッテリーにも対応しているため、充電切れにも即座に対応可能です。また、カメラの解像度は約1300万画素で4Kビデオの撮影も可能なため、画質が良いドローンが好みの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。