<アメリカ>花火を置き換える?夜空のドローンショー

更新日: 2017.09.10 公開日: 2017.09.10
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ドローンによるライトアップ・ショーが活況です。

動画はLAで行われた「ワンダーウーマン」のBlu-rayディスク発売プレミアイベントでお披露目されたIntel社のチームによるドローンショーの様子です。

Intel社が保有する「Shooting Star」ドローンは発泡フォームで成形された軽量のボディを持つ上にローターはいずれもネットで保護されており、落下時の安全性にも考慮されています。
「Shooting Star」は300機程度の編隊で運用され、音楽と完全に同期して夜空に任意の形状を描き出せるようになっており、その行動パターンを事前にPC内でシミュレーションすることも可能です。

Intel社はこれまでにも、たとえばフロリダ州のディズニーリゾートでドローンショーを実施してきました。

そんなディズニー社が年間に消費する花火の量は年間約5000万ドル(約56億円)にものぼると見られており、ショー用ドローンの普及次第ではコスト面でも内容面でも、あるいは二酸化炭素放出などの環境への影響面でも花火を置き換える存在になる日が来てもおかしくありません。

 

『本記事はリンク先の記事を参考に作成されました 参考:https://www.forbes.com/sites/ianmorris/2017/09/19/intel-has-drones-that-will-make-fireworks-obsolete/#48aaffa451db』

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