国土地理院は、九州北部の豪雨被害の被災現場をドローンで撮影した映像をネット上に公開した。映像は7日以降に撮影したもので、川の上流部や山間部の被災状況も見ることができる。
(出典:国土地理院)
公開された映像によると、福岡県朝倉市の赤谷川や奈良ケ谷川の流域では、針葉樹の山の斜面が大きく崩れ、流れ出たとみられる流木が民家の周辺に積み重なっている。その他、橋の崩落などの様子もよくわかる。
(出典:国土地理院)
撮影はドローンによる災害対応に特化したチーム「国土地理院ランドバード」によるもので、救助や復旧のために公開された。
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