人間がドローンに乗って空中で移動し、サッカーボールを審判に渡す。そんなデモンストレーションが、ポルトガル国内のサッカー公式戦「タッサ・デ・ポルトガル」の決勝戦で先月28日(現地時間)行われた。ポルトガルサッカー連盟(FPF)がYouTubeに以下の動画を公開している。
黒尽くめ服装のサッカーボールを抱えた人間が8ローターのドローンの上に立ち、そのまま浮上。雨の中、ドローンを右手のコントローラーで操作しながら、空中でサーフィンするかのように進み、審判がいる場所の近くに着陸した。
このドローンの詳細や、開発企業などは明かされていない。