ドコモ、ドローンを活用した浮遊する球体ディスプレイを開発

更新日: 2017.04.18 公開日: 2017.04.18
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NTTドコモが、ドローンを活用した「浮遊球体ドローンディスプレイ」を世界で初めて開発したと発表。今月29日より幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議」でデモ飛行が予定されている。

球体イメージ

(※画像はイメージ画像)

今回開発された「浮遊球体ドローンディスプレイ」は、環状のフレームにLEDを並べた「LEDフレーム」を搭載している。最大直径が約88cm、重さは約3.4kg。ディスプレイは縦(半周)が144ドット、横(全周)が136ドット。

LEDを点灯させLEDフレームを高速に回転させることで、光の残像を利用し擬似的な球体ディスプレイを実現した。

環状のLEDフレームの内部にはドローン。
このドローンを飛行させることで、任意の場所への移動が可能だ。

ドコモによると、コンサートやライブ会場でのダイナミックな演出を想定しており、アドバルーンのような広告媒体としても活用できるとし、2018年の商用化を目指す。

参照:「浮遊する球体ディスプレイ、ドコモがドローンを活用し開発

利用目的からドローンに
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