㈱スカイロボットは、西日本初の常設屋内飛行場を完備した『ドローンスクールジャパン大阪豊中校』を3月31日に開校する。当日は、開校式典のほか、デモフライトや操縦体験会も開催予定。
【ドローン操縦士不足の解消の一助に】
スカイロボットは、一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)に認定されている『ドローンスクールジャパン』を運営している。
産業用ドローンは、インフラ点検・農林業・捜索などさまざまな分野で活用している。
しかし、急増するドローン需要に対し、操縦士は不足しているのが現状だ。
スカイロボットは、操縦士の育成を急務と捉え、天候に関係なく効率的に操縦訓練ができる屋内飛行場を完備した『ドローンスクールジャパン大阪豊中校』を開校する。
開校日となる3月31日には、13時から開校式典、デモフライト、操縦体験会を開催する。また、開校記念として、通常は有料の「30分体験コース」を無料で受講できるキャンペーンを実施する。
【ワーキングマザーもスタッフとして活躍、女性が通いやすいスクールに】
悪天候下ではドローンの操縦訓練ができないが、これまで西日本には、常設の屋内ドローンスクールが存在しなかった。
『ドローンスクールジャパン大阪豊中校』はその名の通り、大阪府豊中市に開校する。
豊中市と言えば、伝統や歴史と調和しながら、大阪都市圏の中でも特に質の高い教育文化都市として発展している地域である。
阪急宝塚線「岡町」駅から徒歩約15分、豊中ICから車で約5分とアクセス良好で、伊丹空港や新大阪駅からの無料送迎もあり、天候に左右されず効率的にドローン操縦技術を学ぶことができる。
2名までの少人数制で、インストラクターが丁寧に指導する。屋外の飛行施設や太陽光発電所とも提携しているため、野外空撮や発電所メンテナンスの講習も可能だ。
男性的なイメージを持たれがちな産業用ドローン業界だが、『ドローンスクールジャパン』各校では女性の受講者も多い。さらに、修了後にドローン操縦士として活躍している女性も珍しくない。
『ドローンスクールジャパン大阪豊中校』にも、ワーキングマザーを含む女性スタッフが多数所属しており、「ドローンに興味はあるが不安」という女性も、通いやすいスクールとなるだろう。
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