可愛いドローンにセーターを着用させる? 寒冷地のバッテリー消耗対策

更新日: 2017.01.02 公開日: 2017.01.02
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「可愛いドローンはもはやペット的な存在」――そのように言ったら笑う方もきっと多くいることだろう。しかし、愛犬にセーターを着せるように、ドローンにもセーターを着せたほうがいいなんてこともある。

子犬の画像

アメリカはサンフランシスコのアーティストDanielle Baskin氏が販売する、ドローン用のセーターは189ドル(約2万2000円)。

「ジョークとして、アートとして」このセーターを作ったというBaskin氏。
売上は好調なうえ、購入者はジョークとしてでもあるいはアートとしてでもなく、実用的な目的でこのセーターを求めている。

ドローンは過剰に冷えるとバッテリーの消耗が激しくなるため、寒冷地のドローンオーナーはそのことで悩んでいた。そこで予防としてこのセーターをドローンに「着用」させるというわけだ。

とは言え、実用目的でのセーター着用も、実際の姿を見てしまえば、愛機が擬人化したかのような感覚に陥り、思わず頬が緩みそうだ。

サイズが大きすぎる場合には事故の原因となるため、採寸は必須というのも、なんだか可愛らしい話に聞こえるではないか。

参照:「凍えるドローンにセーターを。意外に役立つ?「Drone Sweaters」は1着約2万円也

利用目的からドローンに
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