今日はクリスマスイブ。
サンタクロースと言えば、クリスマスの夜でトナカイのソリに引かれてやってくるというのが定番イメージだろう。
しかし、もしも彼がトナカイじゃないものに引かれてやってきたら……たとえばドローンに。
このたび、YouTubeでドローンにひかれているサンタの動画が公開された。
サンタクロースの本場フィンランドで撮影されたというその動画の再生回数は、なんと執筆時点ですでに470万回を上回っている。
Casey Neistat(ケイシー・ネイスタット)というアメリカのYouTuberが、samsung社の提供を受けて制作したらしいこの動画。人間を引きながらもパワフルに飛び回るドローンは、トナカイというよりさながら小さなUFOだ。
samsung社といえば、電子機器や携帯電話などの開発で知られる韓国の企業であるが、ここ1年でドローン業界に参入したことが話題となっていた。
また、円盤型のドローンの特許をすでに取得していることが数日前に判明したばかり。
今回の動画といい、samsung社はドローンの話題作りにも本気を出しはじめたようである。