ドローン空撮は、上空からの視点で被写体をより魅力的に見せることができると注目を浴び続けている分野です。
自分でもハイクオリティな空撮写真・映像制作に挑戦しようと、ドローンの購入を検討している方も多いかと思います。
しかしドローンは様々なメーカーから販売されており、スペックや価格なども機種によって異なるためどれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、2022年度に各ECサイトの人気ドローンのうち、以下の点で優れたドローンをドローンをランキング形式でご紹介いたします。
・初心者でも容易に操作できる
・空撮も可能
・映像の鮮明さ
ドローンを選ぶ際のポイントについても解説していますので、購入時の参考にしてみてください。
- ドローンの選び方
- 2021年に人気のドローン
ドローンの選び方
ドローン空撮に初めて挑戦する方のドローン選びは、「機能」「画質」「安定性」がポイントです。
それぞれのポイントについて、どのように注目しながら選べば良いのか以下より解説いたします。
初心者でも簡単に飛ばすために必要な機能がついているか
基本的にドローンはプロポ(コントローラー)のスティックで操縦するものですが、見た目以上に操縦の難易度は高いものです。
機体を空中に留める「ホバリング」が安定しなかったり、ドローンと向き合った際に操縦を誤ってしまったり…といったケースはほとんどの初心者が経験します。
そのため、操縦の難易度を少しでも下げることができるような機能を搭載したドローンを選ぶことが大切です。
初心者の場合は以下のような機能を搭載しているドローンをおすすめします。
・高度維持機能(オートホバリング):ホバリングを自動的に行う ・ヘッドレスモード:ドローンの向きにかかわらず直感的な操作が可能 ・ワンキー操作:ボタン操作一つで離着陸や帰還が可能 ・障害物回避機能:障害物を検知して自動的に回避する |
※機種により機能の名称は異なる場合があります。
画質の綺麗・鮮明さ
撮影した映像のクオリティにこだわるなら、機体に搭載されているカメラの解像度も要チェックです。
カメラの解像度は一般的に以下のような数値で表されており、数値が高いほど画質が鮮明になります。
- 4K:4,096×2,160p
- フルHD:1,920×1,080p
- HD:1,280×720p
- SD:720×480p
YouTubeなどの動画コンテンツではフルHD画質が主流となっています。
より映像の美しさにこだわるのであれば4Kに対応したカメラ付きドローンを選んでも良いでしょう。
映像を綺麗に捉えられるか
撮影した映像のクオリティは、画質だけでなく機体の「安定性」も大きく左右されます。
飛行中に機体がブレると被写体を美しく捉えることができず、せっかく高性能なカメラを搭載していてもその性能を十分に活かすことができないからです。
安定性の決め手となる要素は、機体の重量にあります。
軽量なドローンはリーズナブルな価格に設定されている機体も多く手が届きやすいですが、その日の天候によっては風にあおられて思うように撮影が進まないことがあるのです。
映像のクオリティを追求したい方は、できる限り重量のあるドローンを選びましょう。
また、機体の揺れを検知してカメラの向きを水平に保つ「ジンバル」付きドローンもおすすめです。
ドローンのスペックについて調べてみると、「2軸ジンバル」や「3軸ジンバル」といった表記を目にすることもあるのではないでしょうか。
両者の間には、以下の通り検知することができる揺れの方向に違いがあります。
- 2軸ジンバル:ティルト(縦)、ロール(回転)
- 3軸ジンバル:パン(横)、ティルト(縦)、ロール(回転)
3方向の揺れに対応している3軸ジンバルの方が、空撮の安定性をより向上させることができるのです。
ECサイト売れ筋ランキングから空撮におすすめの人気ドローンを決定
ここからは、各ECサイトの売れ筋ランキング上位にあるドローンのうち、上記でご紹介した搭載機能の観点からランキング化したTOP10をご紹介します。
10位:Holy Stone HS175
特徴
Holy Stone製の4K対応カメラ搭載ドローンで、付属の交換バッテリーと合わせて最長60分の長時間飛行が可能となっています。
なお、4K画質による撮影は写真のみ対応しており、動画は2K画質となります。
FPVにも対応しているため、カメラが捉えた臨場感あふれる映像をリアルタイムに楽しむこともできます。
重量は200gに満たない軽量タイプで、機体は折りたたみ式となっているので持ち運びがしやすい点も特長です。
ジンバルは搭載していないため綺麗な写真や映像を撮影するにはテクニックが必要ですが、4K対応カメラ付きドローンとしては価格がリーズナブルなので、コストを重視するかたにおすすめします。
スペック
価格 | 21,990円~ |
サイズ | 展開時:360×300×70mm折りたたみ時:145×90×60mm |
重量 | 198g |
静止画解像度 | 4096×3072p |
動画解像度 | 2048×1080p |
飛行時間 | 60分(バッテリー3個) |
最大飛行距離 | 約350m(障害物、信号障害なし) |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・自動追尾機能 ・ワンキー操作(帰還・離着陸) ・高度維持機能 ・ヘッドレス機能 ・スマホ連携可能 |
9位:TOMZON D25
特徴
静止画は4K、動画はフルHD画質に対応したカメラ付きドローンです。
高度維持機能やオプティカルセンサーによる飛行中の安定性について評価する声は多く、初心者でも空撮に挑戦しやすい機種となっています。
ジェスチャー撮影機能も搭載しており、カメラに向かってピースサインをすれば写真撮影、手のひらをかざせば動画撮影が開始されるため自撮りをする方にもおすすめです。
スマホに専用アプリをインストールすれば、撮影した写真にフィルター加工を施してそのままSNSへ投稿することもできます。
動画はMVモードにより音楽を付け加えることもできるため、空撮の楽しみ方が一層広がることでしょう。
スペック
価格 | 23,216円~ |
サイズ | 不明 |
重量 | 115g |
静止画解像度 | 4096×2160p |
動画解像度 | フルHD |
飛行時間 | 24分(バッテリー2個) |
最大飛行距離 | 不明 |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | なし |
機能 | ・高度維持機能 ・ジェスチャー撮影 ・ワンキー操作(3Dフリップ) ・スマホ連携可能 |
8位:Holy Stone HS700E
特徴
Holy Stone製ドローン「HS700」の後継機で、ジンバルはありませんが高度維持機能や電子動態ブレ補正機能により優れた飛行安定性を発揮します。
さらにブラシレスモーターを採用することにより、高出力ながら動作音は静かで快適に飛行を楽しむことができます。
ヘッドレスモードや自動ホバリング機能、ワンキー操作による帰還など充実の便利機能も特長です。
GPSも搭載しているため、万が一飛行中に機体を見失っても簡単に探し出せます。
折りたたみのボディと付属の収納ケースにより、外出時の持ち運びもしやすいドローンです。
口コミでは価格以上の撮影性能があるという評価もあり、これから初めて空撮に臨む初心者の方にもおすすめできる機種と言えます。
スペック
価格 | 35,990円~ |
サイズ | 展開時:337×240×58mm折りたたみ時:177×104×58mm |
重量 | 495g |
静止画解像度 | 3840×2160p |
動画解像度 | 3840×2160p |
飛行時間 | 約23分 |
最大飛行距離 | 約300m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・電子動体ブレ補正機能 ・高度維持機能 ・自動追尾機能 ・ヘッドレスモード ・ワンキー操作(帰還) ・自動帰還機能 |
7位:Holy Stone HS210 pro
特徴
HS210 proはわずか33gと軽く「トイドローン」に分類される機種ですが、視野角の広いHDカメラを搭載しているため空撮用としても活用できるドローンです。
予備バッテリーは2個付属しており、充電切れを気にせず長時間飛行を楽しむことができます。
ワンキー操作による離着陸が可能なため操作性も良く、手軽に飛行や撮影を楽しみたい初心者の方におすすめです。
ただし風が吹いていない場所でも機体は少々ふらつきやすいため、姿勢を維持しながら撮影するには慣れが必要です。
プロペラには全方位プロペラガードも搭載しており、室内で飛ばしても人や物を傷付ける恐れがなく、お子さまへのプレゼントにも適しています。
スペック
価格 | 5,850円~ |
サイズ | 178×170×34mm |
重量 | 33g |
静止画解像度 | 1280×720p |
動画解像度 | 1280×720p |
飛行時間 | 約40分(バッテリー2個) |
最大飛行距離 | 50~80m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | なし |
機能 | ・高度維持機能 ・ヘッドレス機能 ・ジェスチャー撮影機能 ・ワンキー操作(離着陸) |
6位:Potensic A20W
特徴
A20Wは720pカメラを搭載したトイドローンで、スマホと連携すれば空撮映像をリアルタイムで楽しむことができます。
臨場感のある映像を楽しむだけでなく、ドローンの視点を参考にしながら操縦の練習を行っても良いでしょう。
気圧センサーによる高度維持機能、ヘッドレスモードを搭載している他、ワンキー操作による離着陸にも対応しています。
操作性を上げる便利機能の他、「3段階スピード調整機能」を備えている点も特徴です。
操縦スキルに合わせて低速・中速・高速と最高速度の制限を調整することができるので、初心者〜上級者の方まで幅広く対応しているドローンと言えます。
機体やプロポのバッテリー残量が不足していたり、飛行可能距離外で操作するとアラームによる警報が作動する他、全方位プロペラガードも搭載。
お子さまが操縦しても機体の紛失やケガといったリスクを回避できる、安全性の高いドローンでもあります。
スペック
価格 | 4,913円~ |
サイズ | 91×80×31.8mm |
重量 | 24g |
静止画解像度 | 720p |
動画解像度 | 720p |
飛行時間 | 約15~18分(バッテリー3個) |
最大飛行距離 | 不明 |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | なし |
機能 | ・高度維持機能 ・ヘッドレス機能 ・3段階スピード調整機能 ・低電圧、無効距離アラーム機能 ・ワンキー操作(離着陸) ・スマホ連携可能 |
5位:GW8807GPS
特徴
GW8807GPSは、「楽天市場」売れ筋ランキング(2021年10月時点)にて1位を獲得した実績もある人気ドローンです。
GPS搭載により自動帰還機能や自動追尾機能などを活用することができ、操作性の安定感が大幅に向上します。
別売りのプロペラガードを一緒に購入すれば、飛行中の安全性も高めることができるでしょう。
プロポにスマホを接続すれば、撮影した静止画や動画をリアルタイムにモニタリングすることも可能です。
カメラの画質は1080pと十分な数値で、操作性の良さという観点も合わせると「初心者だけれど空撮のクオリティにもこだわりたい」という方におすすめできるドローンと言えます。
スペック
価格 | 4,913円~ |
サイズ | 330×330×75mm |
重量 | 156g |
静止画解像度 | 1080p |
動画解像度 | 1080p |
飛行時間 | 約15分 |
最大飛行距離 | 200m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・ヘッドレス機能 ・ワンキー操作(帰還) ・低電圧、信号ロスト時の自動帰還機能 ・自動追尾機能 |
4位:DJI Mavic Mini
特徴
ドローンメーカーの最大手「DJI」による、200g未満のカメラ付きドローンです。
折りたたみ式になっており、専用のキャリーバッグに収納してどこへでも持ち運ぶことができます。
カメラは2.7KのHD動画撮影に対応しており、搭載された3軸ジンバルにより鮮明かつ滑らかな映像の撮影が可能です。
バッテリーは3個付属しており、合計54分間の長時間飛行が可能な点も魅力と言えます。
また、Mavic Miniには「クイックショット」と呼ばれる撮影モードが備わっており、あらかじめプログラミングされたカメラワークで簡単にプロのようなクオリティの映像を撮影することができます。
スペック
価格 | 38,280円~ |
サイズ | 展開時:245×289×55mm折りたたみ時:140×81×57mm |
重量 | 199g |
静止画解像度 | 4:3アスペクト比:4000×300016:9アスペクト比:4000×2250 |
動画解像度 | 2.7K:2720×1530pFHD:1920×1080p |
飛行時間 | 約18分 |
最大飛行距離 | 2000m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・高度維持機能 ・ワンキー操作(帰還) ・低電圧時などの自動帰還機能 ・クイックショット機能 ・自動撮影機能 |
3位:DJI Phantom4 Pro
特徴
Phantom4 Proはプロからアマチュアまで幅広い層から高い支持を得ており、カメラ付きDJI製ドローンの中でも特に人気な機種です。
1インチ2,000万画素のCMOSセンサーを搭載し、4K/60fpsの動画と14fpsの静止画撮影が可能という撮影性能の高さを誇ります。
また、メカニカルシャッターの採用により高速飛行時や高速で動いている被写体を撮影する際、映像が歪む「ローリングシャッター現象」を抑制。
どのようなシチュエーションでも、被写体のありのままの姿をカメラに収めることができます。
前後左右と上方向の合計5方向に対応した障害物検知機能により、GPSが無くても安定して飛行しやすいという安心感も嬉しいポイントです。
折りたたみは不可なので持ち運びの際は工夫が必要ですが、同じDJI製ドローンの中でもトップクラスの撮影性能を備えているため、空撮のクオリティに強いこだわりを持つ方はPhantom4 Proの購入をおすすめします。
スペック
価格 | 219,800円~ |
サイズ | 350×350 mm |
重量 | 1375g |
静止画解像度 | 3:2:5472 × 36484:3:4864 × 364816:9:5472×3078 |
動画解像度 | 4K:3840×2160p2.7K:2720×1530pFHD:920×1080pHD:1280×720p |
飛行時間 | 約30分 |
最大飛行距離 | 4000m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・高度維持機能 ・ワンキー操作(帰還) ・5方向障害物検知機能 ・自動追尾機能 ・低電圧時警告機能 |
2位:DJI Mini 2
特徴
「Mavic Mini」と同様200g未満のコンパクトな機種ですが、Mini 2は4K動画撮影に対応しているという違いがあります。
3軸ジンバルも搭載しており、アグレッシブな飛行でも鮮明かつ滑らかな動画を残すことができる優れものです。
最大飛行時間は18分、風速29〜38 km/hの風にも耐えることができるパワフルな動力も特長で、構図にこだわりながら時間をかけて撮影に臨むことができるでしょう。
操作性においても評価が高く、離着陸やホバリング時の安定性を評価する口コミが多く見受
けられます。
アウトドアでドローンによる空撮を頻繁に行う方、YouTubeなどに投稿する動画撮影で使うドローンを求めている方は特におすすめの機種です。
スペック
価格 | 79,200円~ |
サイズ | 展開時:245×289×55 mm折りたたみ時:138×81×57mm |
重量 | 199g |
静止画解像度 | 4:3:4000×300016:9:4000×2250 |
動画解像度 | 4K:3840×2160p2.7K:2720×1530pFHD:920×1080p |
飛行時間 | 約18分 |
最大飛行距離 | 10000m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・高度維持機能 ・ワンキー操作(帰還・離着陸) ・5方向障害物検知機能 ・自動追尾機能 ・低電圧時警告機能 ・ヘッドレス機能 ・自動帰還機能 |
1位:DJI Air 2S
特徴
2021年4月に発売された、1インチCMOSセンサー搭載ドローンです。
4Kや5.4K動画撮影に対応しており、薄暗い環境下でも高解像度かつクリアに被写体の色彩を再現します。
前モデルの「Air 2」と比較すると、カメラ性能に加えてインテリジェント機能や障害物検知システム、伝送システムなどの性能が大幅にアップグレードされています。
フライトモードや映像撮影モードが充実しているため、初心者でもプロが撮影したかのような映像を残すことができるでしょう。
機体はコンパクトに折りたたむことができるため、旅先で空撮に臨むことの多いクリエイターにおすすめの機種です。
スペック
価格 | 119,900円~ |
サイズ | 展開時:183×253×77 mm折りたたみ時:180×97×77 mm |
重量 | 595g |
静止画解像度 | 4:3:4000×300016:9:4000×2250 |
動画解像度 | 4K:3840×2160p2.7K:2720×1530pFHD:920×1080p |
飛行時間 | 31分 |
最大飛行距離 | 18500m |
技適マーク | あり |
GPS・GLONASS | あり |
機能 | ・高度維持機能 ・ワンキー操作(帰還・離着陸) ・障害物検知機能 ・自動追尾機能 ・低電圧時警告機能 ・ヘッドレス機能 ・自動帰還機能 |
編集部おすすめ人気ドローン比較表
10~6位
機種 | 価格 | サイズ | 重量 | 静止画解像度 | 動画解像度 | 飛行時間 | 最大飛行距離 | 技適マーク | GPS・GLONASS | 機能 |
Holy Stone HS175 | 21,990円~ | 展開時:360×300×70mm折りたたみ時:145×90×60mm | 198g | 4096×3072p | 2048×1080p | 60分(バッテリー3個) | 約350m(障害物、信号障害なし) | あり | あり | ・自動追尾機能・ワンキー操作(帰還・離着陸)・高度維持機能・ヘッドレス機能・スマホ連携可能 |
TOMZON D25 | 23,216円~ | 不明 | 115g | 4096×2160p | フルHD | 24分(バッテリー2個) | 不明 | あり | なし | ・高度維持機能・ジェスチャー撮影・ワンキー操作(3Dフリップ)・スマホ連携可能 |
Holy Stone HS700E | 35,990円~ | 展開時:337×240×58mm折りたたみ時:177×104×58mm | 495g | 3840×2160p | 3840×2160p | 約23分 | 約300m | あり | あり | ・電子動体ブレ補正機能・高度維持機能・自動追尾機能・ヘッドレスモード・ワンキー操作(帰還)・自動帰還機能 |
Holy Stone HS210 pro | 5,850円~ | 178×170×34mm | 33g | 1280×720p | 1280×720p | 約40分(バッテリー2個) | 50~80m | あり | なし | ・高度維持機能・ヘッドレス機能・ジェスチャー撮影機能・ワンキー操作(離着陸) |
Potensic A20W | 4,913円~ | 91×80×31.8mm | 24g | 720p | 720p | 約15~18分(バッテリー3個) | 不明 | あり | なし | ・高度維持機能・ヘッドレス機能・3段階スピード調整機能・低電圧、無効距離アラーム機能・ワンキー操作(離着陸)・スマホ連携可能 |
5~1位
機種 | 価格 | サイズ | 重量 | 静止画解像度 | 動画解像度 | 飛行時間 | 最大飛行距離 | 技適マーク | GPS・GLONASS | 機能 |
GW8807GPS | 4,913円~ | 330×330×75mm | 156g | 1080p | 1080p | 約15分 | 200m | あり | あり | ・ヘッドレス機能・ワンキー操作(帰還)・低電圧、信号ロスト時の自動帰還機能・自動追尾機能 |
DJI Mavic Mini | 38,280円~ | 展開時:245×289×55mm折りたたみ時:140×81×57mm | 199g | 4:3アスペクト比:4000×300016:9アスペクト比:4000×2250 | 2.7K:2720×1530pFHD:1920×1080p | 約18分 | 2000m | あり | あり | ・高度維持機能・ワンキー操作(帰還)・低電圧時などの自動帰還機能・クイックショット機能・自動撮影機能 |
DJI Phantom4 Pro | 219,800円~ | 350×350 mm | 1375g | 3:2:5472 × 36484:3:4864 × 364816:9:5472×3078 | 4K:3840×2160p2.7K:2720×1530pFHD:920×1080pHD:1280×720p | 約30分 | 4000m | あり | あり | ・高度維持機能・ワンキー操作(帰還)・5方向障害物検知機能・自動追尾機能・低電圧時警告機能 |
DJI Mini 2 | 79,200円~ | 展開時:245×289×55 mm折りたたみ時:138×81×57mm | 199g | 4:3:4000×300016:9:4000×2250 | 4K:3840×2160p2.7K:2720×1530pFHD:920×1080p | 約18分 | 10000m | あり | あり | ・高度維持機能・ワンキー操作(帰還・離着陸)・5方向障害物検知機能・自動追尾機能・低電圧時警告機能・ヘッドレス機能・自動帰還機能 |
DJI Air 2S | 119,900円~ | 展開時:183×253×77 mm折りたたみ時:180×97×77 mm | 595g | 4:3:4000×300016:9:4000×2250 | 4K:3840×2160p2.7K:2720×1530pFHD:920×1080p | 31分 | 18500m | あり | あり | ・高度維持機能・ワンキー操作(帰還・離着陸)・障害物検知機能・自動追尾機能・低電圧時警告機能・ヘッドレス機能・自動帰還機能 |
まとめ
空撮に用いるドローンは、「機能」「画質」「安定性」に注目して選ぶことが大切です。
特に初心者の方は、操縦の難易度を下げてくれる便利な機能を搭載している機種をおすすめします。
高性能なカメラを搭載しており、重量のある機種はハイクオリティな写真・映像を撮影することができますがその分価格も高くなっていきます。
コストとクオリティのどちらを優先するのかを考えながら、ご自身にピッタリな機種を探してみてください。