ドローンの値段は機種や性能で変わる!価格帯別のおすすめドローンや選び方を解説

更新日: 2023.12.06 公開日: 2022.09.10
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ホビーから業務目的まで、幅広い場面で活用されるドローン。

機種によっては機能性だけでなく、値段も大きく変わってきます。

そこで今回はドローンの値段を左右するポイントや値段相場などを解説しながら、価格帯別のおすすめドローン機種も紹介します。

ドローンの選び方も記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ドローンの価格(値段)は「ホビー用」「業務用」で異なる

「ホビー用ドローンと業務用ドローンのどちらか」は、ドローンの値段に大きく影響するポイントの1つです。

まずはホビー用ドローンと業務用ドローンの違いを見ていきましょう。

ホビー用ドローンとは

ホビー用ドローンは、飛行や空撮を趣味として楽しむことを目的としたドローンです。

同じホビードローンでも、以下の3種類に細分化できます。

  • トイドローン:性能に差はあるが室内での飛行も可能な軽量タイプのドローン
  • マイクロドローン:FPVレースなどにも使われる重量100g以下の超小型ドローン
  • 空撮ドローン:空撮を目的とした、高性能で安定性の高いドローン

近年、空撮ドローンでは4Kカメラ搭載など、非常に高性能な機種も多く流通しています。

個人的な趣味目的のドローンでも、プロ顔負けのハイクオリティな映像を作ることも難しくありません。

業務用ドローンとは

業務用ドローンとは、空撮・測量・点検・農業などの分野で業務活用するための機能が備わったドローンを指します。

高性能なだけに大型かつ重量のある機種がほとんどで、操作性も上級者向けです。

また、業務用ドローンの重量はほとんどの機種が100gを超えるため、飛行させる場所や飛行方法によっては、航空法で定められた許可申請や資格取得も必要になります。

タイプ別ドローンの価格(値段)相場

ホビードローンと業務用ドローンの価格相場は大きく異なります。

機種ごとの使用目的や性能によっても変動しますが、各タイプの価格相場を詳しく見ていきましょう。

ホビードローンの価格相場

ホビードローンの価格相場は「1,000円~10万円程度」と幅が広いです。

単純に飛ばして楽しむだけなら、トイドローンなど数千円程度で購入できる機体があります。

ただし、搭載されているカメラの画質が粗い傾向にあるため、空撮ドローンとしての性能はあまり期待できません。

業務用ドローンの価格相場

業務用ドローンの価格相場は、「10万~25万円程度」です。

用途に応じて障害物センサーや赤外線カメラ、高精細なズーム機能など、ホビードローンのレベルを上回る機能が備わっています。

高価かつ操作が難しいのですが、飛行時の安全性を担保する機能が豊富にあるため、業務中の事故リスクを最小限に留めるためには必要な出費です。

ドローンの価格(値段)は機能によっても異なる

ドローンの価格は種類だけに左右されるとも言い切れず、どんな機能が搭載されているかによって変わってきます。

ここでは、ドローンの価格と機能の関係について見ていきましょう。

高機能なほど高価格

ドローンの価格は、ほとんど「性能」が決め手になります。

価格の高いドローンほど安定した飛行をサポートする機能や、ハイクオリティな映像を撮影できるカメラが備わっています。

さらに、機能だけでなくバッテリー容量が大きかったり、予備のバッテリーが付属したりなど、長時間の飛行が可能かどうかも価格に影響を与えます。

ドローンを購入するときは、使用目的に見合う機能が搭載されているのか確認すれば、無駄な出費を防げます。

価格に直結しやすい機能

ドローンの価格に大きく影響する機能は以下の通りです。

  • カメラ解像度
  • 機体の安定性
  • 障害物回避性能

では、1つずつ詳しくみていきましょう。

カメラ解像度

ドローンに搭載されているカメラの解像度です。

カメラの解像度は主に「HD(1280×720)」「フルHD(1920×1080)」「4K(3840×2160)」などがあり、数値が高いほど美しい写真・映像を撮影できます。

YouTubeなどに投稿されている動画の多くはフルHD以上となっていますが、本格的な空撮に臨む場合は4Kカメラを搭載した機種がおすすめです。

機体の安定性

GPS機能を搭載している機種は、機体の位置を把握した上でモーター出力を制御しながら、自動的に定位置に留まる機能を備えています。

そのため、プロポ(コントローラー)で細かいな操作をしなくても、安定した飛行ができます。

また、大型のドローンほどモーター出力も強くなるため、安定性が高い傾向にあります。

障害物回避性能

ドローンによっては、障害物回避センサーを搭載したものもあります。

センサーによって機体と障害物の距離が一定以上縮まると自動的に進行が止まるため、衝突や事故が未然に防げます。

広範囲の障害物検知が可能なドローンほど高額な傾向にありますが、目視での確認が難しい環境で飛行をさせる場合は重要な性能です。

特に、業務用ドローンの場合、障害物回避センサーを搭載している機種が多いです。

ドローンの価格(値段)は専用用途によっても異なる

ドローンは幅広いシーンで活用することができるため、機種ごとに前提とされている用途も様々です。

用途によって必要な機能が異なるため、用途によっても価格が変わります。

では、どのような用途のドローンが価格に影響を与えるのか詳しく見ていきましょう。

農業用・産業用は特別高額

農業などの業務活用を前提としたドローンは、業務を遂行するための高い性能と飛行中の事故を防ぐ安全性が求められます。

さらに、点検用ドローンは赤外線センサー、測量用ドローンならRTK(高精度測位サービス)など、用途に応じてホビードローンにはない技術も搭載されています。

そのため、ほとんどの業務用ドローンは必然的に高額になります。

農業用や産業用の値段相場

農業用ドローンの価格相場は、「100万~300万円程度」です。

それ以外の分野でも、数十万円~数百万円程度のドローンがほとんどと考えていいでしょう。

さらに、産業用ドローンでは、業務の効率化に貢献する機能性および安全性は最も重要なポイントです。

あまりに低価格な機体を選ぶとかえってメンテナンスや買い替えの頻度が高くなりコストパフォーマンスが悪くなるため、100万円前後を目安に機体を選ぶのがおすすめです。

産業用ドローンはメーカーに問い合わせのうえ見積もりを行ってから購入するケースが一般的なので、機能と価格のバランスについて担当者とよく相談しながら検討してください。

初心者からプロまで。価格(値段)別のおすすめドローン機種18選

ここでは、価格帯別におすすめのドローン機種をご紹介いたします。

自分の予算に応じてドローンを選んでみましょう。

1万円以下で購入できるおすすめドローン

ここでは、初めてドローンを購入する方や価格重視をする方に向けて、1万円以下で購入できるおすすめドローンをご紹介します。

機種名価格
LUCIDA9,718円~
Leggero8,982円~
HS4209,009円〜

モード1・モード2のどちらも対応して使いやすい「LUCIDA」(ジーフォース)

価格9,718円~
重量270g
サイズ56×76×29mm

海外製ドローンの輸入販売やドローンの開発などを行っている日本企業、ジーフォース製のトイドローンです。

付属のプロポは右スロットルのモード1操作が標準となっていますが、モード2への変更も可能なので慣れている方のモードで操作することができます。

また、機体の向きにかかわらず操縦者から見た方向に機体が動く「ヘッドレスモード」も搭載されているのも特徴です。

操作に迷わず、スムーズな飛行がしやすいドローンとなっています。

高性能カメラ搭載のコンパクトボディ!「Leggero」(ジーフォース)

価格8,982円~
重量60g
サイズ102×136×64mm

LUCIDAと同じくジーフォース製の超小型トイドローンです。

ポケットに収まるサイズ感でありながら、2K動画・4K写真撮影に対応した高性能カメラを搭載しているのが特徴です。

チルト回転のフレキシブルな調整が可能なカメラで、様々なアングルから空撮を楽しめます。

また、重量は100gに満たないため航空法の規制対象にならないのも嬉しいポイントです。

スマホで直感的に安定した操作ができる「HS420」(Holy Stone)

Photo by amazon
価格9,009円~
重量31g
サイズ84×90×34mm

トイドローンを中心に開発・販売を行う有名ドローンメーカー、Holy Stone製のドローンです。

付属のプロポだけでなくスマホ操作にも対応しており、スマホを傾けた方向に機体が移動するため直感的な操縦を楽しむことができます。

他にもワンキー操作による離着陸や低電圧アラーム、ヘッドレスモードなどの多彩な機能で初心者も安定した飛行がしやすい性能を備えています。

また、全てのプロペラにガードがついているため、家の中で飛ばしても安心です。

1万円台で購入できるおすすめドローン

ここでは、1万円台で購入できるおすすめドローンをご紹介します。

1万円以下のドローンと比べて機能も充実しているため、ドローン操縦に慣れて少し性能の良いものをと考えている方におすすめです。

機種名価格
HS17515,991円~
Tello12,980円~
Mambo15,180円~
NANO Q4 CAM14,080円~

充実した機能でコスパ最強のトイドローン「HS175」(HOLY STONE)

Photo by amazon
価格15,991円~
重量198g
サイズ360×300×70mm

HS175は、Holly Stone社から販売されているGPS・フォローミ―モード・ワンキー離着陸・ヘッドレスモードなど、多彩な機能を搭載しているトイドローンです。

GPS機能の搭載により安定した飛行がしやすい上に、機体がロストした場合は専用アプリからGPS信号を確認しながら捜索できます。。

また、専用アプリを使って自由に設定したルートに沿って機体を自動で飛行させられるため、難しい操作をしなくても思いのままに空撮を楽しめます。

トイドローンらしからぬパワフルさと、最大60分(予備バッテリー分含む)の長時間飛行が可能な点も魅力です。

安全で多機能なビギナードローンの定番「Tello」(RyzeTech)

Photo by ryzerobotics
価格12,980円~
重量80g
サイズ98×92.5×41mm

ドローンメーカー最大手のDJIから技術を受け継いで開発された、RyzeTech製のトイドローンです。

DJI水準のパーツで構成された機体で安定した飛行が可能なうえに、耐衝撃性にも優れています。

そのため、操作でミスをしやすい初心者の方や子どもも安心して飛行に集中できる、「ビギナードローンの定番機種」としても有名です。

操作は専用アプリをインストールしたスマホまたはタブレットから可能で、直感的に動かせます。

プログラミング機能も搭載されているため、子どものプログラミング学習に活用するのもおすすめです。

3つの飛行モードで熟練度を問わず楽しめる「Mambo」(Parrot)

価格15,180円~
重量63g
サイズ18×17.8mm

フランスのトイドローンメーカー、Parrot製のミニドローンです。

Mamboには、以下3つの操縦モードが搭載されており、初心者から上級者まで誰でも楽しめる仕様になっています。

  • 垂直・水平移動が安定する「イージーモード」
  • 急旋回が可能になる「ドリフトモード」
  • 完全なマニュアル操作を体感できる「レーシングモード」

単純な飛行のみ可能な「Mambo FLY」やFPVカメラも搭載可能な「Mambo FPV」など、複数の種類が展開されていることも特徴です。

種類によって付属品の有無が異なるため、目的に応じて選ぶことをおすすめします。

※ただし、こちらの機種は生産・販売・サポートが終了しています。

テクニカルな動きも簡単にできるカメラ付き超小型ドローン「NANO Q4 CAM」(ハイテック マルチプレックス ジャパン)

価格14,080円~
重量17.8g
サイズ42×42×25mm

ハイテック マルチプレックス製のカメラ付きトイドローンです。

20gにも満たない超軽量・小型の機体ですが、動画・写真撮影に対応したカメラを搭載しているため空撮も楽しめます。

高性能6軸ジャイロセンサーによる高い安定性に加えて、モーター出力もパワフルなので屋外・屋内問わずどこでも思う存分飛行させられます。

レバー操作ひとつで、フリップ&ロールの3Dアクションが簡単に繰り出せる点も魅力です。

2〜5万円台で購入できるおすすめドローン

ここでは価格よりも性能を重視している方で、2〜5万円台で購入できるドローンをご紹介します。

機種名価格
Mavic Mini27,459円〜
HS720E37,389円~
Potensic Dreamer Pro34,952円

軽量ドロー軽量ドローンには珍しいGPS搭載!「Mavic Mini」(DJI)

Photo by dji
価格27,459円〜
重量199g
サイズ245×290×55mm

DJI製ドローンの中では手頃な価格かつ高機能カメラを搭載している、人気の空撮ドローンです。

機体重量は200g未満と軽量でありながらカメラの性能が良く、4K画質の写真・フルHD画質の動画撮影に対応しています。

また、軽量ドローンとしては珍しくGPSを搭載しているため、初心者にとっての難関ともいえるホバリング操作も簡単にできます。

手軽さと空撮のクオリティを求めたいけど操縦スキルに自信がないという方におすすめな機種です。

飛行をサポートする多彩な機能+長時間の空撮もOK「HS720E」(HOLY STONE)

Photo by holystone
価格37,389円~
重量495g
サイズ折り畳み式:177×104×58mm
展開式:337×240×58mm

アームの折りたたみが可能で、コンパクトに収納しながら持ち運びができる空撮ドローンです。

チルト式で90°までアングル調整が可能なカメラを搭載しており、4K写真とフルHD動画の撮影に対応しています。

GPSによる自動ホバリングモード・フォローミーモード・自動リターンモードなど、安全な飛行をサポートする多彩な機能が備わっていることも特徴です。

最高速度を調整できる2段階スピード機能により、急発進を防ぐこともできます。

ブラシレスモーターによるパワフルな飛行で、長時間の空撮が可能です。

3軸ジンバル+ソニー製のセンサー搭載!Potensic Dreamer Pro

Photo by amazon
価格34,952円
重量820g
サイズ350×320×195mm

Potensic Dreamer Pro は、3軸ジンバルを搭載することで安定感のある飛行と撮影を実現できるドローンです。

さらに、ソニー製のCMOSセンサーを搭載しており、4K画質による撮影にも対応しているため、クオリティの高い空撮も可能です。

飛行性能も高いスペックが搭載されており、ダイナミックシステムによってスムーズな加速を実現しながら、ブラシレスモーターによるパワフルさも備えています。

GPS機能搭載でフォローミー、サークル飛行、ポイント飛行、高度維持、オートリターン、アプリ制御など、さまざまな機能が搭載されているのも魅力です。

プロにもおすすめ。10万円前後のおすすめドローン

ここでは、10万円前後で業務用やプロが使用するのに十分な性能やクオリティがあるドローンをご紹介します。

機種名価格
MAVIC Mini 3 Pro85,360円
PowerEgg X100,100円〜
DJI Air 2S119,900円~
EVO 2現在購入不可

軽量で携帯性抜群な上にハイスペックなMAVIC Mini 3 Pro

Photo by dji
価格85,360円
重量249g
サイズ251×362×70 mm

MAVIC Mini 3 Proは、軽量で携帯性抜群な上に高度な飛行性能と撮影機能が搭載されたドローンです。

重量わずか249gで折りたたみ式の機体は旅行などでも持ち運びに便利で、旅先などでの思い出作りにも向いています。

飛行時間は30分以上とパワフルさを備えており、前後下方の障害物回避センサーによって安全な飛行を実現しています。

撮影スペックは4K/60fpsに加えてHDR映像の出力を可能にしています。

10万円以内でプロレベルの空撮を楽しみたい方におすすめです。

陸・海・空のどこでも撮影可能な高性能ドローン「PowerEgg X」(PowerVision)

Photo by powervision
価格100,100円~
重量862g
サイズ165×100×100mm

卵型のボディを本体とした、個性的な高性能ドローンです。

プロペラ付きアームを装着すれば空撮、防水アクセサリーを装着すれば水上の撮影、本体をそのまま手に持てば陸上での撮影に対応するなど、様々な環境下で撮影に臨めます。

カメラは4K/60fps動画の撮影に対応しており、1080Pのリアルタイム画像伝送も可能です。

前方デュアルアイ+下方デュアルアイにより障害物を検知・回避する機能を搭載している他、高精度な離着陸も実現しており安全性も申し分ありません。

小柄でありながら、30分の連続飛行が可能というパワフルさも兼ね備えています。

5.4Kの高画質撮影に対応!映像クオリティに妥協を許さないプロ向けの「DJI Air 2S」(DJI)

Photo by dji
価格119,900円~
重量展開時:183×253×77mm
折りたたみ時:180×97×77mm
サイズ595g

DJI Air 2Sは、「MAVIC AIR2」をさらにバージョンアップさせた機種です。

コンパクトなボディは保ちながらカメラに高画質な1インチセンサーを搭載し、5.4K画質の映像撮影に対応するという進化を遂げました。

また、 色補正前提の高画質収録であるログ撮影にも対応しており、ログ撮影の際も高画質な収録が可能なことは映像のクオリティにとことんこだわりたい方に嬉しいポイントです。

障害物センサーや高度操縦支援システムなどの性能も向上しており、より安定した操作性を実感できることでしょう。

業務活用にうってつけなハイスペックドローン「EVO 2」(Autel Robotics)

価格現在購入不可
重量1,127g
サイズ展開時:424×354×110mm
折りたたみ時:228×133×110 mm

Autel Robotics製としては最小クラスとなるEVO 2は、折りたたみ式の高性能空撮ドローンです。

8K/6K動画撮影に対応したカメラや360°障害物センサー、ターゲット自動追跡など多彩な機能を搭載しており、最長40分の連続飛行が可能となっています。

ハイスペックで、個人・業務利用問わず幅広いシーンに活躍します。

可視光と赤外線のデュアルカメラを搭載した「EVO2 DUAL」もラインナップしており、防災や点検などの活用も可能です。

ただし、現在は購入できません。

仕事で使えるプロ向け業務用のおすすめドローン

ここでは、主に業務用で使われることが多いプロ向けドローンを紹介します。

ホビー用とどのような違いがあるのかに注目してご覧ください。

プロのための空撮ドローン「PHANTOM 4PRO V2.0」(DJI)

Photo by dji
価格207,680円~
重量1,375g
サイズ289.5×289.5×196mm

世界のドローンブームにおける火付け役と言っても過言ではない、DJI製のプロ向けドローン「PHANTOM 4PRO」がバージョンアップした機種です。

1インチ20MP(2000万画素)MOSセンサー搭載のカメラで高画質写真・映像の撮影を体感することができます。

また、OcuSync2.0 HD伝送システムによる優れた安定性、5方向の障害物を検知するセンサーで安全性も向上しています。

携帯性においてはMavicProが勝りますが、レンズの絞り機能や4K動画の滑らかさなどはPHANTOM 4PRO V2.0ならではの特徴です。

趣味目的の空撮よりも、プロ・玄人カメラマンに最適な機種と言えます。

AGRAS MG-1

Photo by dji
価格要問い合わせ
重量9.5kg
サイズ1471 x 1471 x 482mm

AGRAS MG-1は、農薬散布をするために開発された業務用ドローンです。

液体の農薬や肥料、除草剤を効率的に散布するために設計されており、農作業の効率や省力化に貢献します。

機体には3つのマイクロ波レーダーが搭載されており、地形を正確に認識することで精度の高い散布を実現できます。

さらに、飛行ルートを事前に作成することで「自律散布」も行えるため、人力による作業を大幅に減らせるでしょう。

Mavic 2 Enterprise Advanced

Photo by dji
価格要問い合わせ
重量909 g
サイズ322×242×84 mm

Mavic 2 Enterprise Advancedは、高性能のデュアルカメラを搭載することで、測量や点検といった業務を高精度かつ高い効率で行える業務用ドローンです。

高解像度なサーマルカメラによって現場での異常な発熱を感知できるなど、肉眼では捉えられない情報を元に正確な判断が下せます。

さらに、高性能なズーム機能が搭載されたカメラがあるため、対象物から距離をとって安全に業務が遂行できます。

SONY Airpeak S1

Photo by sony
価格1,155,000円〜
重量約3.1kg
サイズ526.8 x 591.9 x 511.8mm

SONY Airpeak S1は、ソニーのミラーレス一眼を搭載して空撮ができるプロ向けのドローンです。

ハイスペックなミラーレス一眼と飛行性能に優れるドローンを組み合わせることで、より自由度が高く、ハイクオリティな空撮を実現します。

さらに、産業向けのアクセサリーを使用することで、建設現場での点検などさまざまな業務を遂行できます。

お得な価格(値段)でドローンを購入するには?

ドローンは高性能な機種であるほど高額となりますが、できる限りお得な価格で入手したいですよね。

ここでは、ドローンの購入に伴う出費を抑えるためのポイントを解説します。

複数の購入サイトを比較する

ドローンはAmazonや楽天市場、公式ネット通販など、様々なWEBサイトで販売されています。

同じ機種でも販売サイトによって価格が異なるため、複数のサイトを巡って価格を比較するのがおすすめです。

なお、定価と比較してあまりにも安価な価格設定となっている商品には注意が必要です。

安価なドローンは、中古である可能性が高く、経年によって内部のバッテリーや本体の劣化が進んでいる恐れがあります。

購入の際は、値段と合わせて「新品か中古品か」というポイントも必ず確認しておきましょう。

キャンペーンや特典の有無をチェックする

ドローンの販売元によっては、定期的に割引キャンペーンなどを行っています。

例えば、DJIではスプリングセールやブラックフライデーセールなどの定期セールや、不定期の割引キャンペーンなどを実施しています。

さらに、楽天市場では「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン(ポイントアップキャンペーン)」、Amazonは「Amazonプライムデー」や「タイムセール」などの独自キャンペーンがあります。

今すぐにドローンが必要ではない場合は、キャンペーンのタイミングを狙って購入しても良いでしょう。

型落ちの機種を選ぶ

中古のドローンは内部のパーツが劣化しているため避けた方がいいのですが、「型落ち機種」ならおすすめです。

新しいモデルが発表されるタイミングで1つ前の機種が割引される傾向になるため、通常よりも安くドローンが購入できます。

型落ちでも新品であれば内部の劣化も少なく安全に飛ばせます。

学生の方は学割を活用する

学生の方は学割を使って安くドローンを購入できます。

例えば、DJIの公式代理店のセキドでは、学生や教職員などを対象にした学割を提供しており、定価の10%OFFの割引が適用されます。

学生のうちから将来を見据えてドローンに触れておきたい場合は、学割を利用してお得に購入しましょう。

消耗品やメンテナンス品の品揃えも重要

ドローンのバッテリーやプロペラなどのパーツは、使用を続けるうちに劣化が進む消耗品です。

特に、初心者のうちは操作ミスによる衝突や墜落で消耗品が壊れる可能性が高いため、プロペラガードやローターガードなどの保護アクセサリー類も併せて購入しておくべきです。

さらに、屋外で空撮などを行っていると芝生や虫などで汚れるため、メンテナンス用のアイテムも揃える必要があります。

消耗品やメンテナンス品も様々なショップから購入できますが、機体を購入したショップで販売されていると安心です。

また、消耗品やメンテナンス品を自己判断で選ぶと、所有している機体に合わない製品を誤って購入する恐れがあり、無駄な出費となるので注意してください。

サポート体制をチェックする

精密機械のドローンはどんなに性能が高くても、使っているうちに劣化が進み故障しやすくなります。

さらに、販売元のミスによって購入直後に不備が見つかる可能性もあるでしょう。

そのため、万が一の事態を想定し、購入後のドローンについて相談しやすいサポート体制が整っているショップを選ぶと安心です。

サポート内容はショップによって異なりますが、修理やメンテナンスなど機体に関わるサポートや、購入者を対象としたドローンスクールなどスキル面のサポートもあります。

ドローン購入時に価格(値段)以外でチェックしておきたいこと

ドローンの購入時は価格だけでなく、以下のポイントにも注目して選ぶことが失敗を防ぐコツです。

販売店や出品者の評判

Amazonや楽天市場などのECサイトでドローンを購入する際、販売店や出品者に注意が必要です。

特に、個人の出品者から購入する場合、アフターサポートが用意されていないことが多いだけでなく、梱包や商品の状態が悪いまま自宅に届くリスクもあります。

購入前に販売店や出品者に対するレビューをよく確認したり、可能な限りメーカーまたは正規代理店などの業者から購入したりするのを心がけましょう。

なお、ドローンはビックカメラやヨドバシカメラなど大手の家電量販店でも購入できます。

誰でも利用しやすい上に、ドローンの知識を身に付けたスタッフが常駐していることが多いのもメリットです。

ネット上での購入は抵抗があるけれど、専門店へ足を運ぶことも難しい方は、家電量販店を利用してみてください。

安い理由

ドローンを購入する上でコストパフォーマンスも重視したいところですが、定価と比べて極端に安い価格で販売されている場合は注意が必要です。

極端に安いドローンは中古品である可能性が高い上に、技適認証を取得していない海外並行輸入品が潜んでいることもあります。

日本国内ではドローンを含め、技適認証を取得していない無線機器の使用は法律で禁止されています。

そのため、技適認証の有無を確認せず価格だけを見てドローンを購入した結果、罰則が科せられるかもしれません。

価格の安さに気を取られて後悔しないためには、商品情報やレビューなどを入念に確認のうえ検討するのが大切です。

同価格帯で購入できるドローンは他にないか

ドローンは同じ価格帯でも、搭載されている性能や付属品の内容によって価格が異なる場合があります。

予算が決まっている場合は、同じ価格帯で購入できるドローンをリサーチしてみましょう。その中から自分に合った機能が搭載されているもの、付属の消耗品が充実しているものなど、希望に応じて購入を検討してください。

ちなみに、Amazonや楽天市場など大型ECサイトでは、同じカテゴリに分類される商品を価格帯別に絞り込んで検索できる機能で効率よく探すこともできます。

購入しないといけないパーツ

ドローンは基本的に機体・バッテリー・プロポさえ揃えば飛行が可能ですが、用途に合わせたパーツやアクセサリー類も揃える必要があります。

例えば、練習用ドローンを購入したい初心者の方や、子どもと一緒に操縦を楽しみたい方、屋内で飛ばしたい方は、思わぬ事故を防ぐためにプロペラガードの装着が推奨されます。。

空撮をするためにドローンを使う方は、写真や映像を記録するためのSDカードや、長時間の飛行を可能にする予備バッテリーも揃えた方がいいでしょう。

ドローンによっては付属品そのものや、用途に合った付属品が含まれていない製品も多いです。

購入を検討しているドローンに付属品があるかどうかの確認をした上で、別途必要なパーツがあれば同時に買い揃えましょう。

サポート終了していないか

発売から年数が経っているドローンの場合、購入はできてもアフターサポートの提供が終了している可能性があります。

特に、同一機種のアップグレード版を頻繁に開発しているDJIは、製品のライフサイクルに基づいて随時旧型機のサポートを終了させています。

購入後に万が一不備や故障が起きたても困ることがないように、現在もサポート提供は続いているかを確認しておきましょう。

用途以上のドローンを購入しようとしていないか

機能が多彩で高性能なドローンほど魅力的に見えますが、実際に活用しない機能ばかりが搭載されたドローンを購入しても無駄な出費となります。

ドローンを選ぶ上でどのような用途で使うのかを明確に決めておきましょう。

例えば、「室内で子どもと一緒にドローンで遊びたい」「練習用のドローンが欲しい」という場合は、カメラ性能よりも操作性を安定させる機能が搭載されたトイドローンで問題ありません。

「気軽な空撮や動画投稿を楽しみたい」のであれば、トイドローンよりもやや大きめでフルHD程度の画質に対応したカメラ付きのドローンを選んでもいいでしょう。

多機能・高性能なドローンは、操縦スキルを十分に身に付けた上で「もっと本格的な空撮に挑戦したい」「業務でドローンを活用したい」と感じた段階で購入を検討してください。

法規制の対象に含まれていないか

ドローンの飛行を規制する法律で代表的なのが「航空法」ですが、航空法の規制対象になるのは「重量100以上の機体」です。

つまり、重量100g未満の機体は航空法の対象に含まれないため、比較的自由に飛ばすことができます。

もちろん航空法以外にも遵守しなければならない法規制はありますが、「機体重量100g」が1つの基準になるため購入時にチェックしてください。

ドローンの価格(値段)に関するよくある質問

最後に、ドローンの価格についてよくある質問を回答と一緒にまとめました。

ここまでの内容で疑問が思い浮かんだ人は参考にしてみてください。

カメラ付きドローンの価格(値段)帯はどれくらいですか?おすすめの機種はありますか?

カメラ付きドローンの場合は1万~10万円程度が相場となっています。

機種は様々ですが、初心者でも扱いやすくクオリティの高い映像を撮りたい方は「Mavic Miniシリーズ」、プロとして本格的な映像制作をする場合は「DJI Air 2S」などがおすすめです。

初心者にもおすすめの安いドローンはありますか?

初心者の方は「Tello」や「HS120D」など1万円程度で、操作性に優れたトイドローンがおすすめです。

撮影用ドローンの価格(値段)はどれくらいですか?

高画質(4K・8K)の映像撮影に対応しているドローンでも数万円で購入可能な機体はありますが、映像のクオリティをさらに高める機能が充実している機種は10万円程度である場合が多いです。

日本製のドローンの価格(値段)はどれくらいですか?

日本製のドローンにおいて、海外製ドローンにおける価格相場と大きな違いはありません。

世界一高いドローンってどれぐらいの価格(値段)ですか?

世界一高いか定かではありませんが、テラドローン社が開発している「Terra Lidar X(テラ・ライダー・エックス)」では、約2700万円の産業用ドローンが開発されています。

そのほかにも、Opener社から開発された「Helix」は約3000万円します。

まとめ

ドローンの機種ごとに価格が異なる原因として、「用途」「性能(機能の種類)」といった要素が大きく関わっています。

コストパフォーマンスを重視してドローンを選んでもいいですが、価格だけでなくショップの情報・評判や付属パーツの有無、自分の用途に適した機能が搭載されているかなどをよく確認するのが大切です。

ドローン選びに迷ったときは、今回ご紹介した価格帯別のおすすめ機種も参考にしてみてください。

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