｢ドローンで撮影した動画を投稿してみたい｣
せっかくならドローンで撮った動画を誰かと共有したいと考えていませんか?周りからの反応があると嬉しいものです。今回はドローン動画を投稿できるサイトを3つご紹介します。
まず登録するならDronetube!
Dronetube（ドローンチューブ）は2015年10月にリリースした、日本で初めてのドローン動画投稿サイトです。海外ではいくつかドローンに特化した動画投稿サイトがありますが、日本語での投稿ができないので躊躇していた人も多いのではないでしょうか?
Dronetubeであれば日本語での投稿ができる上、ドローンに興味がある人に動画を見てもらうことができます。登録もカンタンでTwitterやFacebookでの短縮登録の他、もしYouTubeのアカウントがあれば連動することも可能です。プロフィール画面では自分のブログや各SNSも登録できるので、記事を投稿しながらファンを増やしていきたい人にオススメだといえます。
ただしまだまだ新しいサイトのため、動画投稿数は1000本程度、パイロット数は2016年11月で200人ほどと絶対的な動画数や登録者数が少ないことが難点です。月間ランキングの上位者でも閲覧数が平均数十回程度なので、並行して他のサイトでも投稿をした方がたくさんの人に見てもらえます。ドローンの普及により今後ドンドン認知度や閲覧数が増えることが期待できるので、とりあえず登録しておいて損はありません。
YouTubeは王道の投稿サイト!
Dronetube同様にぜひ登録しておきたいのがYouTubeです。Dronetubeは日本国内のドローンに興味がある人しか訪問しませんが、YouTubeは88カ国で視聴されている10億人以上が利用している巨大メディアです。上手く利用すれば、爆発的人気のあるドローン動画を生み出すことも可能です。実際にドローン動画の視聴回数が、数百万～数十万回という強者もいます。毎日の投稿数がとても多いため動画が埋もれやすいことが難点ですが、投稿する価値はあります。
たくさんの人に見てもらうには、以下の3つを意識してみましょう。
・ドローン以外の動画も投稿して、チャンネル登録者数を増やす
・タイトルやサムネイルを魅力的にする
・自分のブログやSNSを作って拡散して誘導する
ドローンに興味がない人も、もしかしたらあなたの動画でドローンの虜になるかもしれません。色々な人に見てもらえるようになんとなく投稿するのではなく、加工の工夫や積極的な働きかけをしてみるといいでしょう。
アメリカ最大メディアのAirVūz
世界最大級のドローン空撮サイトであるAirVūz。アメリカのメディアですが、日本人でも投稿が可能です。実際に日本人でAirVūzに投稿した人の中には、人気動画を作り出した人もいます。例えばドローンムービーコンテスト2017でグランプリに輝いた佐々木光洋さんの動画は、なんとAirVūzでの再生回数が30万回にせまる勢いとなっています。またドローンが趣味のSUPERIDOLさんは｢美九州｣という動画を投稿してトップページで大きく掲載されました。美九州の動画には今も日本の美しさを賞賛するコメントが多数寄せられています。英語が苦手でなければ、日本で撮ったドローン動画を投稿して色々な国の人に見てもらうといいでしょう。
ドローンで撮影した動画はどれも素敵なものばかり。特化した動画投稿サイトが少ないのが現状ですが、工夫次第で見てもらえる率は高まります。ぜひ魅力を全面に押し出した動画を作って、多くの人と美しさの共有をしてみてはいかがでしょうか。
