ドローンの操作に慣れたら、動画撮影にチャレンジしてみましょう。
自分で直接撮影できない場所も、ドローンがあれば撮影可能!今回は、おすすめの撮影用ドローンや撮影方法、動画編集などについて解説します。
ドローンで動画を撮影!必要なものやコツ
上空から撮影する動画など、直接撮影しにくい場所に入って撮影できるドローン。
今まで撮影できなかった場所の撮影ができるようになる、非常に便利なアイテムです。
ドローンで動画を撮影するためには、基本的にはカメラ付きドローンと動画をみることができるデバイスがあればオーケーですので、写真撮影からのステップアップも簡単です。
ただし、ドローンで動画を撮影する際は、あらかじめ国からの許可をもらわなければいけません。
現在の航空法では、空港周辺、地上150m以上を飛行する場合、人口密集地域を飛行する場合には申請をして許可をもらえます。
人口密集地域は、国土地理院のホームページで確認できるので、撮影する場所をチェックしてみてください。
ドローンで動画を上手に撮影するためには、まずはドローンを安定して飛行操作できるようになるのが基本です。
風が吹いてもアングルを元の位置に戻したり、機体がふらつかないように操作できるようになりましょう。
また、慣れないうちはカメラアングルは、機体を動かして決めるとぶれが少ない動画が撮影ができます。
ドローンで撮影した動画を編集する方法
動画に文字や音楽を入れたりと編集作業を行いたい方は、パソコンに動画を取り込み、編集できるソフトが必要になります。撮影した動画をYoutubeなど動画サイトに投稿するなら、編集ソフトで編集するのがおすすめ。予算に余裕があれば、編集ソフトも一緒に購入しましょう。
ドローン撮影初心者の方や、編集ソフトを使ったことがないという方は、まずは無料ソフトを使ってみてから購入すると良いでしょう。無料ソフトで編集作業をやってみて、自分なりのこだわりを見つけたら、有料ソフトに移行してみてください。
おすすめの無料ソフトは、WondershareのFilmora。WindowsとMacの両方に対応しています。無料でも充分キレイに動画が編集でき、YoutubeやFacebookに直接動画をアップロードすることも可能です。
また、アップル社のiMoveiではまるでハリウッドの映画のような、クオリティの高い動画を作れます。純正ソフトなので、Macユーザーの方は安心して使えるでしょう。
おすすめのドローン動画撮影&編集機材
必要な機材がドローンと編集ソフトがあれば、クオリティの高い空撮動画が撮影できる、というのが魅力です。動画を撮影するドローンは、できるだけ高性能のものを選びたいですね。少々値段は高くなりますが、安定した飛行と高性能なカメラで理想的な撮影ができます。
おすすめは、HubsanのH501S X4 5.8G FPV(税込み28,800円)。
リアルタイムで送られてくるドローンから見た映像をチェックしながら操作できるので、自分の撮りたい動画をしっかり撮影できます。
バッテリーの容量が大きいため、連続飛行時間は20分と長く、じっくりと撮影したい方にはピッタリ。
リターンキーがついているので、万が一ドローンの行方がわからなくなってもワンタッチで戻ってくるので安心です。
今回は、ドローンで動画を撮影するための方法からおすすめ機材までご紹介しました。
ドローンを使う際はしっかりと許可申請をとってから撮影を行いましょう。
撮影した動画は、そのまま楽しむのもいいですが、編集ソフトで編集して投稿するのがおすすめ。オリジナルの空撮動画を作って、たくさんの人に披露してみましょう!