ドローンショップを探す初心者必見!ドンキホーテで買えるドローンを紹介

更新日: 2023.02.19 公開日: 2023.02.19
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ドローンを購入する場所としては、専門のドローンショップが代表的です。

しかし初心者の方にとって専門店は敷居が高く、「利用しにくい…」と感じる方は多いのではないでしょうか。

実は、年代・性別問わず幅広い層に親しまれている「ドンキホーテ」でもドローンを購入できる場合があります。

そこで今回は、ドンキホーテで販売されているドローンの種類や値段相場、購入する際の注意点などについて詳しく解説いたします。

この記事でわかること
  • ドンキホーテではドローンの取り扱いがあるのか?
  • ドンキホーテで取り扱う種類や値段
  • ドンキホーテでドローンを購入する際の注意点
目次

ドンキホーテでは一部店舗でドローンを扱っている

ドンキホーテでは一部の店舗でドローンが販売されており、不定期でドローンの飛行イベントを実施していることもあります。

ドローンを取り扱っている全店舗は公開されていませんが、調査したところ以下の店舗ではドローンが販売されているとの情報が見受けられました。

  • ドン・キホーテ新宿東南口店
  • MEGAドン・キホーテUNY豊田元町店
  • MEGAドン・キホーテ西条玉津店
  • ドン・キホーテ 高崎店  など

ただし本格的な機体よりも、初心者が気軽に操縦させることができるホビードローンを中心に取り扱っているようです。

ドンキホーテで買えるドローンの値段相場は?

店舗によって品揃えは異なる場合がありますが、ドンキホーテで販売されているドローンの値段はおおよそ「2,000~10,000円前後」となっています。

DJI製品のような本格的に空撮を楽しむ機体よりは、ドローン初心者の入門機やお子さまへのプレゼントに適した手頃なドローンを中心とした品揃えです。

初心者や子どもなど、ドローンの操縦に慣れていない方が最初に入手するドローンは「軽量かつ安価な機体」が適しています。

屋外でドローンを飛ばす場合、機体重量が100gを超えると航空法の規制対象となるだけでなく、操縦ミスで故障やロストとなっても損害を抑えることができるからです。

ドンキホーテはドローンの購入以外にも様々な用途で利用することができるため、品揃えと相まって初心者も足を運びやすいドローン販売店のひとつと言えます。

ドンキホーテで扱うドローンの種類は?

ドンキホーテで販売されているドローンは、小型で手軽に操作することができるホビードローンがメインです。

ただし具体的な販売商品は公開されていないため、購入希望のドローンがある場合はお近くの店舗へ問い合わせる必要があります。

カメラ付きのドローンはある?

ドンキホーテに販売されているドローンの目撃情報を調査したところ、以下のカメラ付きドローンが販売されているとの情報が見受けられました。

  • SMAO S5
  • SMAO S5Pro
  • アクシススパイダー movie3
  • MANBO FRY
  • FLYING-SPIDER
  • ドローンV

中でも、「SMAO S5」や「SMAO S5Pro」は高い人気を誇るトイドローンです。

基本情報やスペックについては、後ほど詳しくご紹介します。

なお、DJIの正規代理店がある店舗にはDJI製ドローンが販売されているようです。

4Kカメラ付きドローンの取り扱いは?

上記でご紹介した機種のうち、「SMAO S5Pro」は写真撮影のみ4Kに対応したカメラを搭載しています。

手軽に飛ばすことができ、なおかつ鮮明な写真撮影を楽しみたい方にはおすすめな機種です。

ただしすべてのドンキホーテで販売されているとは限らないため、気になる方は利用予定の店舗に確認しておきましょう。

なお、通常4Kカメラが搭載されたドローンの機能性は本格的な空撮に臨む操縦者向けとなっている場合が多く、主にECサイトやドローン専門店で販売されています。

ドンキホーテで人気を博した「S5・S5Pro」

ドンキホーテで販売されているドローンの中でも、「SMAO S5」や「SMAO S5Pro」は話題に取り上げられることが多い人気の機種です。

ここでは、両機のスペックや特徴を詳しくご紹介いたします。

基本情報

メーカーSMAO
価格※・S5:5,478円~・S5Pro:7,678円~
サイズ約275×275×115mm
重量・S5:約90g・S5Pro:約124g
最大飛行時間・S5:約6~8分 ・S5Pro:約13~15分
カメラ・S5:200万画素カメラ搭載・S5Pro:静止画4K、動画2K画素カメラ搭載
機能・ワンキーリターン機能・ヘッドレス機能・3Dフリップ機能・スマホ連携あり  など

※価格は異なる場合があります

特徴

S5とS5Proは、どちらもSMAO製のカメラ付きホビードローンです。

S5は200万画素カメラを搭載しており、機体重量は約90で航空法の規制対象外となる点が初心者に嬉しいポイントです。

六軸ジャイロを内蔵しており、ドローンの操縦に慣れていない方でも安定して飛行を楽しむことができます。

また、ボタンひとつでドローンが帰還する「ワンキーリターン機能」や機体の向きにかかわらず直感的な操縦が可能な「ヘッドレスモード」も搭載しています。

付属のコントローラーだけでなく、専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットを使った操縦も可能です。

一方でS5Proは基本的な機能はS5と同様ですが、4K画質で写真撮影が可能なカメラを搭載していることが大きな特徴です。

ただし機体重量は約125gなので航空法の規制対象となる他、国土交通省への機体登録申請も必要になります。

ドンキホーテではドローンの飛行イベントなども開催されている!

ドンキホーテの一部店舗では、ドローンメーカー「DJI」の正規代理店であるSkyDRONEがドローンを販売しています。

そのSkyDRONEでは過去にドンキホーテ内の店舗にて、無料のドローン体験飛行イベントを開催していました。

また、同じくDJIの正規代理店である株式会社クリアストーン主催の実演販売イベントも行われていました。

初心者も操縦に慣れている方でも、ドローンを購入するにあたって事前に操作感を体験すれば、それが自分に合った機体かどうかの判断材料となります。

今後ドンキホーテの店舗で行われるイベント情報は不明ですが、再び開催することがあればぜひ参加してみることをおすすめします。

ドンキホーテなど激安ドローンを購入する際の注意点はある?

ドンキホーテには本格的なDJI製品だけでなく、ドローンにしては激安とも言える数千円程度の機体も多く販売されています。

初心者の入門機としてはリーズナブルなドローンがおすすめですが、あまりにも安い製品はいくつかのリスクが潜んでいるため注意が必要です。

バッテリーの品質が悪い可能性がある

ほとんどのドローンには、リポバッテリーと呼ばれるリチウムポリマー電池が使われています。

通常のリポバッテリーには充放電制御回路やショート・加熱から電池を保護するカイロが搭載されています。

しかし、いわゆる「激安ドローン」の中には品質が悪いリポバッテリーが使われていることもあるのです。

粗悪品のリポバッテリーは電池の強度が低かったり、回路設計が不十分であったりしてバッテリーの膨張・発熱・発火などのリスクを伴います。

激安ドローンを購入する際は、メーカーの公式サイトに目を通したうえでSNSを見たり販売店に直接聞いたりして、バッテリートラブルの報告がないか調べておくと安心です。

コントロール不能になる可能性がある

ドローンは「プロポ」と呼ばれるコントローラーで、動作のすべてをコントロールします。

そのため機体とプロポの接続が切れると動作をコントロールできず、機体が一方向へ進んだまま止まらなくなったり、目の届かない場所へ飛んでいきそのままロストする恐れがあります。

激安ドローンはコントロール不能になるリスクも伴うため、購入するとしても屋外など広い場所での使用は避けることをおすすめします。

ドンキホーテ以外でも大手家電量販店などドローンは販売されている

今回はドローン初心者でも利用しやすい購入先としてドンキホーテをご紹介しましたが、ビックカメラやヨドバシカメラなど大手家電量販店でもドローンが多く販売されています。

大手家電量販店もDJI製品やリーズナブルなホビードローンまで品揃えが豊富で、店舗によっては専門のインストラクターが常駐しているという特徴があります。

ドンキホーテが近所にないため家電量販店の方が利用しやすい方、スタッフからアドバイスを受けながらドローンを購入したい初心者の方は、家電量販店の利用も検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

非常に豊富な品揃えと「激安」でおなじみのドンキホーテには、ドローンも販売されています。

10,000円以上の機体から数千円のリーズナブルなホビードローンまで揃っており、初めての操縦に挑戦する方の入門機や、お子さまへのプレゼントとしてドローンを購入したい方にはおすすめです。

ただし過剰に安いドローンはいくつかのリスクが伴うことも考慮し、慎重に選んだうえで購入しましょう。

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