全日本空輸（ANA）グループは、この9月から国際線の機内食として
埼玉県産食材の料理を提供するキャンペーンを開始しています。
国内・国際線の機内では埼玉県内の名所や観光地を紹介する番組を放映。
また、空港のラウンジでは地酒も楽しめます。
このキャンペーンは47都道府県の文化や観光資源を紹介するプロジェクトで
平成25年からスタートした「Tastes of JAPAN by ANA」の一環。
埼玉県は全国では33番目の紹介となり、11月まで秋田や島根とともにPRを続けるそう。
これら特別メニューのほかに、機内で上映される番組はドローンを使用して撮影されたもの。
長瀞や川越、秩父などの美しい風景等が映し出され、埼玉県の名物、特産品も映像で紹介されます。
ドローンのおかげで、空から見た埼玉の雄大な自然が高画質で堪能できるのですね。
最近では各地の地域資源となる美しい景観を
ドローンの空撮映像を使ってPRするのが主流になりつつあります。
こうした地域興しにもドローンは一役買っているのです。
