産業用小型無人機の開発や販売を手がける千葉県柏市のドローンワークスは9月28日、
広告や撮影に使う風船型ドローンの販売をスタートしました。
パナソニックからライセンスを取得し開発した
風船型ドローン「エアコクーン」の販売は国内初です。
機体:ヘリウムガスを入りの塩化ビニール製の風船
サイズ:直径3.5メートル・高さ1.5メートル
販売価格:300万円から
側面に広告を貼ることができるので
人が多く集まる場所でのイベント時に広告として活用できます。
また、イベントの空撮用としてのニーズを見込んで開発された「エアコクーン」は
モーターが停止した場合もゆっくりと降下するので、
人にケガをさせたり機体破損の危険性が低いとのこと。
ドローンを飛行させる際は、
どうしても落下時の事故や破損の心配がありますので
特に人が集まる場所では「エアーコクーン」の活躍が期待されますね。