消防庁がドローン等3種の機材を消防学校配備へ

更新日: 2017.01.24 公開日: 2017.01.24
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総務省消防庁はドローンやオフロードバイクなどを2017年度から都道府県の消防学校に配備することを決定した。
地域の消防団の訓練に活用してもらい、災害時に被害状況を素早く偵察、把握できるようにする。

訓練中の消防士

ドローンはヘリコプターよりも比較的悪天候に強いため、その機動性の高さが期待される。

17年度はドローン・オフロードバイク・小型ポンプの3種の機材ごとに全国16カ所の消防学校を選び、無償で貸与する。
3つの機材を訓練などで使用し、各消防学校で操作に慣れてもらう。
現場で有効に使えると判断すれば市町村が機材を購入し、費用は地方交付税で支援するという流れである。

装備充実を通じて消防団への加入促進も目指す。

参照:「ドローンなど消防学校に配備 災害時、素早く偵察

利用目的からドローンに
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