「海外空撮」はドローンが世界的に規制される前の今が好機か

更新日: 2016.12.08 公開日: 2016.12.08
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「ドローン」という名を世間に知らしめた、首相官邸でのドローン落下事件を記憶しておいでの方も多いだろう。

あの事件は事実上のテロ行為未遂であり、その他大多数の「まともな」ドローンファンとはもちろん一切関係ない。

しかし、事件を皮切りにした航空法の改正による規制で、純粋にホビー目的のドローンファンには肩身が狭い現状となってしまった。

空撮を趣味とする日本のドローンファンは、規制に逃れるかのように海外に目を向けている。
そう、世は「海外空撮」の時代なのだ。

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アジアをはじめたとした諸国では、ドローンに飛行に関する規制がまだ未整備だ。その点を狙い、空撮への欲求を晴らすというわけだ。

だが今後、グルーバル的にもドローンの規制が徐々にきつくなっていくことは否めない。
現地でトラブルが生じた際の覚悟もしておく必要があるだろう。

それでも海外空撮に興味があるという人は、まさに規制が厳しくなる前の今がチャンスといえるかもしれない。

(※本文中の画像はイメージです)

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