ドローンと一口に言っても、そのサイズはバラエティに富んでいる。
農業用の大型なものから、手のひらサイズの超ミニなドローンまで数多く発売されている。
後者のようなドローンは手に取りやすく、ドローンがどんなものか知りたいというホビー目的の購買層から人気である。
超ミニサイズのドローンにはGPS機能が搭載されていないものばかりで、玩具に分類されることもある。
しかし、そのような気軽で安価な超ミニサイズのドローンでも、カメラ機能さえあれば空撮を楽しむことができる。
その「ミニすぎる」機体ゆえに、屋外での使用は風の有無など天候に大きく左右される。
だが、高いところの植物を接写するレベルであれば、期待以上の写真撮影ができるだろう。
超ミニサイズドローンは、出先で荷物にならないのも嬉しい。
ポケットから颯爽と超ミニサイズドローンを出して、公園で撮影会というのもなかなか乙かもしれない。
ただし、くれぐれも屋内での練習を積んでから本番に挑むのが鉄則だ。