ドローンレースの大会では、賞金が獲得出来ます。ドローンレースの日本大会と世界大会で獲得出来る賞金はいくらなのか、賞金獲得のためには何をすべきなのか。
ドローンレースで獲得出来る賞金について紹介していきます!
賞金が獲得出来る、ドローンレース
日本のみならず、世界で盛り上がりを見せている競技がドローンレースです。
空中を縦横無尽に駆け巡り、スピードを競い合うドローンレース。非常にエキサイティングで国や年代を問わず人気となっています。
ドローンレースが人気なのはエキサイティングなだけではありません。その理由は、賞金を獲得出来るからです。
ドローンレースはレースの種類によって獲得出来る賞金の金額が変わってきます。大規模なレースであれば、高額の賞金が獲得出来ます。
またレースによっては1位だけが賞金を獲得するわけではありません。上位3位まで賞金を獲得する、優勝以外の様々な賞により賞金を獲得する。
ドローンレースは、賞金を獲得出来るチャンスが複数あるのが特長です。
ドローンレースならスピードを競い合うだけでなく、賞金も獲得出来ます。実益も兼ねた趣味といえます。
そのため日本で開催されるレースや、世界で開催される大規模なレースでは盛り上がりを見せています。
日本の大会で貰える賞金の金額は?
日本でも開催されているドローンレース。では日本の大会で貰える賞金の金額はいくらになるのでしょうか?
2016年11月に兵庫県でドローンレーシングカップin神戸が開催されました。日本初のドローン賞金レースとして注目を集めました。
この大会ではFPVレース、目視レースの2種類が行われました。
FPVレースで獲得出来る賞金は、
1位:50,000円
2位:30,000円
3位:20,000円
となっていました。
目視レースでは獲得出来る賞金は、
1位:30,000円
2位:20,000円
3位:10,000円
となっていました。
賞金金額は目視のレースよりもFPVレースの方が高額となっていました。高額の賞金を狙うのなら、FPVのレースに参加することをおすすめします。
一攫千金!世界大会で貰える賞金の金額
日本より大規模のドローンレースが行われているのが海外です。海外のレースは、規模によって賞金金額が高額なのが特長です。世界大会レベルになれば、一攫千金も夢ではありません。
2016年にハワイで開催されたワールドドローンレーシングワールドカップは、賞金総額100,000ドルをかけて10日間に渡るレースが繰り広げられました。
2016年3月にドバイで行われたドローンレースの大会、ワールド・ドローン・グランプリは賞金総額の高さが話題となりました。
ワールド・ドローン・グランプリでは、賞金総額は100万ドルでした。大会当時のレートで日本円に換算すると、賞金総額はおよそ1億2000万円だったのです。
ワールド・ドローン・グランプリでは、トラックレースとフリースタイルの2種類が行われました。
トラックレースでは、
1位:250,000ドル
2位:125,000ドル
3位:50,000ドル
4位から8位:12,500ドル
フリースタイルでは、
1位:50,000ドル
2位:25,000ドル
3位:12,500ドル
4位から8位:6、250ドル
となっていました。
いずれのレースでも1位から8位まで賞金が獲得出来たのです。
さらに観客賞と最速ラップ賞で100,000ドルの賞金も獲得出来ました。
ドローンレースの世界大会ならば、高額の賞金をゲット出来るチャンスがあります。ドローンで一攫千金したい方は、海外のレースがおすすめです。
賞金獲得のためにするべきこととは⁉
ドローンレースで賞金を獲得するためには、どんなことをすればよいのでしょうか?
賞金獲得のためにするべきことは、2つあります。
・とにかく練習
操縦スキルを磨くためには、とにかく練習あるのみです。ドローンの練習場などにこまめに足を運び、ドローンの操縦を練習する。練習して操作技術を向上させることが、賞金獲得のために最も必要な事です。
・最大限の準備をする
練習と同じくらい大切なのが準備です。ドローンレースの最中に何が起きてもその場で対応出来る様に、複数のドローン、予備のパーツやバッテリー、バッテリーの充電器や充電器の電源、VRゴーグルなどの準備をしておきます。
レースで賞金を獲得するためには、不測の事態に備えて最大限の準備をする必要があります。
ドローンレースで賞金獲得のためには、練習をして操作技術の向上をし、予備の本体やパーツの準備しておく。これらが大切なのです。
日本で獲得出来るドローンレースの賞金金額はまだ少ないです。反対に海外では高額の賞金を獲得出来ます。
操作技術を向上と準備をして、ドローンレースの大会に参加する。優秀な成績を残せば、夢を掴むことが出来ます!