社会インフラ検査市場向けに
水平面・垂直面両方の壁面検査が可能になる
自走式張り付き型ドローン「PD6-CI-L」が登場しました。
社会インフラ検査市場では、
全国70万橋梁検査に向けて、さまざまなドローンが現在も活躍中ですが
従来は、空中にホバリングしながら対象物の検査を行ってきました。
そんななか、「PD6-CI-L」は負圧を利用し、
検査対象物に直接張り付き、天井面を自走することで
安定した橋梁検査が可能になります。
また、橋梁検査のほかにも、
一般建築物の壁面検査にも幅広く対応できるとのことです。
インフラの老朽化は社会的に大きな問題となっているなかで
こうして進化し続けるドローンには
益々、期待が高まりますね。