気軽に楽しめる!話題沸騰のドローンのレース場とは!?

更新日: 2017.04.28 公開日: 2017.04.28
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今話題のドローンレースは、日本各地のレース場で行われています。ドローンレース場ではどんなことが出来るのか?屋外型・屋内型のレース場はどんな場所なのか?ドローンレース場について紹介していきます!

目次

ドローンのレース場とはどんな所?

ドローンのレース場とはどんな所
ドローンのレース場は、コースと操縦席に分かれていて、ドローン操縦士は操縦席からドローンを操り、縦横無尽にレース場を駆け巡ります。コース上にはゲートやフラッグなどが設置されており、ゲートをくぐったり、フラッグを旋回しながら、コースを周回しスピードを競い合います。
また、ドローンレースは目視で行うものと、FPVのレースがあり、レースによっては同時に開催されることもあります。 同じレース場で開催しても、コース内容が目視とFPVで異なる場合もあります。目視のレースは、目視で確認出来る範囲内でレースが行えるようにコースが短く、FPVのレースはドローンと視界を共有出来るため長いコースになることもあります。
現在、ドローンのレース場は、青空の下で行われる屋外型と、施設の中で行われる屋内型のレース場が日本全国にあり、各地でレースが開催されていますので、参加してみてはどうでしょう。

屋外型のレース場はどんな場所?

屋外型のレース場はどんな場所
屋外型のドローンレース場は、郊外にあることが多いです。レース場の中には、サバイバルゲームのフィールドやゴルフ場、シーズンオフのスキー場などを利用しているレース場もあり、広大なスペースの中で、森林の木々や倉庫などの建造物をギリギリかすめながら飛び回ることができます。
サバイバルゲームのフィールドでは、普段使われている障害物を活かし、テクニカルなドローンレースとして利用されることもあります。レース場によって様々なコースに挑戦出来る。それが屋外型のレース場の特長です。

屋外型のレース場は、夜間のレースでも使用されます。日本のハウステンボスでのレース、ドバイでの決勝レースは夜間に屋外で開催されました。
夜間のレースはコースがイルミネーションやLEDライトに彩られ、幻想的な雰囲気の中で開催されました。昼と夜でコースの雰囲気が変わるのも、屋外型のレース場の魅力です。

屋外型のレース場は、ドローンの飛行技術の向上にもぴったりです。その理由は、風をはじめとした様々な気象条件の下で、ドローンを飛ばせるからです。
レースで勝ち抜くパイロットになるためには、気象変化にも負けない飛行技術が必要です。その飛行技術を養えるのが、屋外型のレース場です。

続々オープンする、屋内型のレース場

続々オープンする、屋内型のレース場
ドローンのレース場は屋外型だけでなく、屋内型のレース場もあります。屋内型のレース場は各地で続々とオープンしています。

屋内型のメリットは、屋外型に比べてアクセスがしやすく、電車でも移動が可能ですので、車の免許がない方も気軽にレース場に出かけることができます。都市部の人口密集地では、ドローンは屋外では飛べませんが、屋内型のレース場であれば問題なくドローンを飛すことができ、天候に左右されることもありませんので、いつでも利用出来るのも屋内型のレース場のメリットです。
屋内型のレース場は、倉庫や工場を改装した施設もありますので、屋内型ながらもドローンを飛ばすために十分なスペースが確保されています。
屋内型のレース場では、FPVのドローンを利用することで映画さながらの迫力とスリルが楽しめたり、ゲートにLEDを使用し、幻想的な雰囲気の中でドローンを飛ばせられたりと、屋内型のレース場独自の楽しみ方ができます。

ドローンのレース場には屋外型、屋内型の2種類があります。どちらにも様々な特長があり、魅力あるレース場となっています。
2種類のドローンのレース場を訪れて、エキサイティングなドローンレースを思いっきり楽しんでください!

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