屋外飛行場国内最大級!ドローンスクールが北海道に誕生
「ドローンスクールジャパン北海道新冠校」9月8日(金)に開校
~海、山を眺める大自然の中フライト可能な練習場を建設予定~
産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボットは、明日9月8日(金)国内最大級の屋外飛行場を完備した『ドローンスクール北海道新冠校』を9月8(金)に開校する。開校日には、開校式典のほか、デモフライトや操縦体験会を開催される予定だ。
「ドローンスクールジャパン」(略称:DSJ)とは、ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボットが運営するドローン操縦士の育成学校だ。産業用ドローンの専門的な操縦技術やノウハウを学ぶことができるほか、一般社団法人ドローン操縦士協会(Drone Pilot Association/略称:DPA/読み:ディーパ)に認定されており、修了者はDPAの認定資格を取得することができる。
産業用ドローンはインフラ点検・農林業・捜索などに活用されているが、急増する需要に対して操縦士が不足しているのが現状だ。現在、ドローンの潜在市場は約15兆円※1と想定され、トンネルや橋梁、太陽光パネルなど、各種施設の点検への利用が始まっており、実験段階ではあるがドローンを利用した配送サービスに注目が集まっている。
農業、配送、警備、太陽光パネルの点検など各分野において多くの産業利用が期待されているドローン産業の需要に対応するため、株式会社スカイロボットは「確かな操縦技術と知識を兼ね備えた操縦士」の育成を目指し、国内最大級の敷地面積約561,060㎡(東京ドーム約12個分)の屋外飛行場を完備した『ドローンスクール北海道新冠校』を9月8(金)に開校する。
『ドローンスクール北海道新冠校』は、北海道南部・日高地方のほぼ中央部に位置し、目の前には太平洋が広がった大自然に囲まれた町に位置する。目的に合わせて使用することができる8つの練習場を完備しており、受講後も操縦士のスキルアップのための練習の場として敷地が利用ができる。また、初心者から上級者まで誰もが気軽に活用できる無人航空機の練習の場を提供することを目指し、屋外飛行場として一般開放も行う予定だ。観光ツール、太陽光パネル点検、農薬散布、動物生態調査、捜索、ドローンレースなど、広い土地だからこそ、様々なニーズに対応できることが『ドローンスクール北海道新冠校』の魅力である。
※1・・・英国ロンドンを本拠地とする世界的な監査・コンサルティンググループ PwC (Price Waterhouse Coopers)社調べ
未経験者も2日で操縦可能になる!
未来の操縦士を育成する充実したカリキュラムを準備した『ドローンスクールジャパン』
「ドローンスクールジャパン」とは、初心者向けのコースから、土木業界向けのドローン3Dマッピング講習、赤外線カメラを使った夜間の人命救助講習などが受講できる、産業用ドローン操縦士の育成・訓練を目的としたカリキュラムとなっている。一般社団法人ドローン操縦士協会に認定されており、所定のコース修了者は、DPAの認定資格「ドローン操縦士 回転翼3級」を取得することができる。
ドローンに全く触れたことのない初心者向けの2日間限定のカリキュラム「フライトコース」では円移動や四角移動等、ドローン操縦士に必要な25種類の技能が2日間で習得できる内容となっており、カリキュラムで習得できなかったスキルは後日、スキルアップコースによって習得することが可能だ。また、「ビジネスコース」では、プロの操縦士を目指し、基礎技術が身に付く赤外線カメラ撮影など産業用ドローン操縦士に必要な20種類の技術が学べるコースとなっており、様々なニーズにあった充実したカリキュラムが用意されている。
また『ドローンスクール北海道新冠校』ではドローン操縦士のインストラクターを募集している。性別、年齢、経験を問わず、興味本位ではなくドローンを本格的に仕事と考えている方は是非、お問い合わせください。当校を運営するケイセイマサキ建設㈱の全社員が受講の上、資格を取得し「操縦技術と知識を兼ね備えた操縦士」として地域、社会へ貢献を目指したいと考えている。
詳しいことは下記までお問い合わせください。
<ドローンスクールジャパン北海道新冠校>
・アクセス 北海道新冠郡新冠町字大狩部98-1
札幌市内より車で約2時間
苫小牧市内から車で約1時間
新千歳空港から車で約1時間20分
・営業時間 9:00~17:00 土日祝日 休み
※土日祝日、受講希望者は要相談
・お問い合わせ 0146-49-0125
・ホームページ http://dsj-nikappu.com/