団体スポーツのフォーメーション戦術をドローンで分析
「スカイフォーメーション」6月1日(木)より本格展開
〜ドローンに搭載のサーモグラフィカメラで熱中症対策も可能に~
産業用ドローンの開発・販売を行う株式会社スカイロボットが、団体スポーツのフォーメーション戦術をドローン技術で分析できる「スカイフォーメーション」を6月1日(木)より本格展開する。
市場規模は、約15兆円!※1 年々需要高まるドローン市場
団体スポーツのフォーメーション戦術を「見える化」させた「スカイフォーメーション」
産業用ドローンはインフラ点検・農林業・捜索などに活用されており、需要は年々急増している。
現在、ドローンの潜在市場は約15兆円※1と想定され、トンネルや橋梁、太陽光パネルなど、各種施設の点検への利用が始まっており、実験段階ではあるがドローンを利用した配送サービスなどにも注目が集まっている。
ドローン需要が高まる中、来月1日(木)からサービスを開始する「スカイフォーメーション」とは、スポーツシーンにおいて練習風景や試合風景をドローン搭載のHDカメラで撮影し、空から見た迫力ある映像データをご提供するサービスである。団体スポーツで必要となるチームプレーを上空から確認することで、普段見ることができない角度から選手の動きを「見える化」し、監督・コーチ・選手の全員に新たな発見することができる。
※1
英国ロンドンを本拠地とする世界的な監査・コンサルティンググループ PwC (Price Waterhouse Coopers)社調べ
【事例動画】https://www.youtube.com/watch?v=DJXl6sdle-o
高度なチームプレーが必要なサッカー、サバイバルゲームなど
チーム全体の動きを上空から分析
団体スポーツの中でも大人数で行い、試合会場が広く、なかなか選手全員の動きを把握するのが難しいサッカー。「スカイフォーメーション」を使用することで、上空から試合の様子を撮影し、オフサイドトラップなど高度なチームプレーを必要とする動きも分析し、実践に繋げることができる。また、エアソフトガンを使用して撃ち合うサバイバルゲームなどのアクティビティでも、上空から相手の動きを捉えることができ、また夜間も飛行も可能なため昼夜問わず利用できるのが「スカイフォーメーション」の魅力である。
選手の運動量分析や、熱中症対策にも活用可能!実証実験も!
炎天下で激しいスポーツを行う際に、注意しなければいけないのが熱中症である。救急搬送される熱中症患者は、年間 5.5万人以上と言われている。ドローンに搭載した赤外線サーモグラフィカメラを使用することで、選手たちの運動量や体温を分析できるため、熱中症も予防することができるため、人間ドックならぬ『ドローンドック』として、IoT技術による分析効果が期待できる。
さらに実証実験として、5月12日(金)にイギリス・プレミアムリーグの名門サッカーチームのリバプールFCが指導するインターナショナル・アカデミーの南房総校(千葉県南房総市)で、フォーメーション戦術分析とサーモグラフィカメラによる運動量分析や熱中症対策を赤外線カメラ搭載ドローンで実践。その際、スカイロボットが開発した赤外線カメラユニット搭載ドローン「SKYSCAN AIR」を使用、小型ドローンに取り付けられた赤外線サーモグラフィカメラとリアルタイムで、ドローンから送られてくる映像を確認出来る専用スカウターにより、効率的な練習分析を実証した。
【スカイフオーメーション詳細 】
概要:最高峰4つ星のプロの技能認定の操縦士が練習場や試合会場まで行きスカイフォーメーションを行う
料金:10,000円/ 10分間 ※税別・交通費別
お申し込み方法:個別見積もりとなりますので、お問い合わせください。
【会社概要】
社名 株式会社スカイロボット
代表 貝應 大介(かいおう だいすけ)
本社所在地 東京都中央区銀座一丁目13 番 15 号 ダイワロヤル銀座ビル オフィスフロア 2F
ホームページ http://www.skyrobot.co.jp