積載量が世界最大の200キロというジェットエンジン付きドローン『JumpJet X』が登場しました。
群馬県みなかみ町でドローン開発を手がけているスタンダードムーブ株式会社は、自治体の協力の下、長野原町で10月にテスト飛行を実施しました。従来の電動モデルドローンとは全く違ったコンセプトで開発された『JumpJet X』には8個のジェットエンジンが搭載され、3個までのエンジン故障なら飛行継続可能。予備として2個の飛行制御装置も搭載し、さらにバイオ燃料による飛行もテスト中。時速600キロで航続距離も最大120キロと、何もかもが別格な『JumpJet X』は、災害時に大きく貢献してくれることが期待されています。