福島県は震災や原発事故によって失われた産業・雇用を回復するため、ロボット技術に関連する研究や開発等に伴う、新たな産業・雇用を創出しようと「イノベーションコースト構想」に取り組んでいます。その一環として、11月6日に南相馬市で行われるのがドローンによる神旗争奪戦です。
国内外から世界トップクラスのドローン操縦士十数人が参加し、落ちてくる御神旗をドローンで奪い合うという世界初の企画。会場は雲雀ケ原祭場地で入場無料です。また、来場者向けにドローンの操縦体験教室やアニメイベントも同時開催され、2千人近い来場者を見込んでいるとのこと。
ドローンによる旗取り競技は、迫力ある空中ショーになりそうですね。