ブルームバーグの2019年1月9日の報道によると、英国ロンドンのヒースロー空港が、ドローンが飛来した可能性があるとの複数の報告を受けて出発全便の運航を一時停止しました。
これについて、ヒースロー空港は電子メールで声明を発表しました。この声明では、ドローンの目撃情報に対応し、運航上の安全に対する脅威の回避のため警察当局と綿密に連携を取り合っていると説明したそうです。そして、「念のため、調査を行っている間は航空機の出発を停止させた」ということです。
2018年12月には、ロンドン郊外にあるガトウィック空港でも、ドローン侵入の目撃があり閉鎖されました。そして、今回はヒースロー空港が標的にされたとの懸念が現地では高まっています。