産経新聞の2018年11月10日の報道によると、大阪府羽曳野市は、白鳥型ドローンを導入しました。
これは、同市にある世界文化遺産登録を目指している「百舌鳥(もず)・古市古墳群」を盛り上げるために導入したものです。
「百舌鳥(もず)・古市古墳群」は、倭建命(やまとたけるのみこと)の魂が白鳥となり、羽曳野にも降り立った伝説に由来すると言います。導入した特注品となる白鳥の模型作製には、約30万円を投入したそうです。
このドローンは、重量があるため白鳥のままカメラは装着できません。しかし、「飛ばすだけでも注目を集めます」と担当者は語っています。